大阪城決戦“初日”は、CHAOSvsBULLET CLUBがシングル5連発! 2月27日(土)『CASTLE ATTACK』16時~ 大阪城ホール大会の全カードが決定した。
『CASTLE ATTACK』
・2月27日(土) 14:00開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール
☆チケット情報
※「1階ひな壇A」は完売となりました。
■遺恨抗争激化のオカダとEVILの“危険な一騎打ち”がついに実現!
大阪城ホール初日のメインを締めくくるのはオカダ・カズチカvsEVILの危険な一騎打ち。
両者の因縁が再燃したのは1.6TDCの10人タッグ。その試合後に視殺戦を繰り広げると、オカダはバックステージで「EVIL、オマエに負けてからいろいろおかしくなったんだよな」と、2020年の『NEW JAPAN CUP』優勝決定戦を述懐。一方のEVILは「去年の『NJC』でこの俺に負けたこと、いまだに引きずってんじゃねぇだろうな。女々しいヤローだ、オメーがやりてえんだったらやってやるぜ」と不敵な笑みを見せた。
以降、両雄は先シリーズ、連日タッグで対峙し遺恨を深めてきた。そして、2.11広島で事件が勃発。オカダ&矢野通vsEVIL&ディック東郷が開始1分27秒、両者リングアウトで終わると、オカダは「いつでもいいなら、いまやれよ!」と、その場で決着戦を要求。EVILも迎撃の構えを見せ、両者のスペシャルシングルマッチが急遽実現することに。
しかし、試合は東郷が乱入し、オカダは不完全燃焼な反則勝ち。EVILは試合後、「アイツがお望みならシングルでもう1回、叩き潰してやる」とあらためて宣戦布告。大阪城の大舞台で激突することに。怒りMAXのオカダはどのように落とし前をつけるのか? それともEVILがダーティーファイトで返り討ちにするか?
■石井とジェイがついにスペシャルシングルで激突!
第5試合は石井智宏とジェイ・ホワイトが激突。
両者は1.6TDCの10人タッグで対戦し、石井がジェイからピンフォール勝ちをスコア。1.5東京ドームの飯伏幸太との二冠王座戦に続いて敗北を喫したジェイは、失意から行方をくらませる。
だが、ジェイは2.1後楽園に突如姿を現すと、石井をブレードランナーでKO。翌2.2後楽園から正式に試合復帰を果たし、G.o.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)と共に石井&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組が保持するNEVER無差別級6人タッグ挑戦をブチあげた。
そして、2.11広島で急遽NEVER6人タッグ王座戦が組まれるも、石井組がジェイ組に激勝。すると、試合後にジェイ組はバックステージで石井組に襲撃を仕掛け、遺恨はさらに激化。今大会で石井とジェイが一騎打ちを迎えることに。
両者は昨年の『G1』の最終公式戦(10.16両国)で対戦し、そのときは石井が垂直落下式ブレーンバスターでジェイを粉砕し、優勝決定戦進出を阻んでいる。フォール負けが続いているジェイとしては目の上のタンコブである石井を排除したいところだが、石井も怨敵退治に闘志十分なのは間違いない。ジェイのセコンドの外道の存在が気になるが、試合の結末は果たして……?
■矢野が「KOPW 2021」を賭けてオーエンズと試合巧者対決!
第4試合では「KOPW 2021」保持者の矢野が、虎の子のトロフィーを賭けてチェーズ・オーエンズを迎撃。
両者は1.5ドームでの『KOPW 2021』決定戦4WAYマッチで対戦。終盤、オーエンズがバッドラック・ファレと共にBUSHIにグラネードランチャーを決めるも、その直後に矢野がBULLET CLUB二人に634を炸裂。すかさずBUSHIをフォールし、まんまと『KOPW 2021』の称号をゲットした。
続いて矢野とオーエンズは翌日の1.6TDCの10人タッグで激突。その試合後にオーエンズは「(1.4ドームの)『ニュージャパンランボー』で俺は最初にリングインして生き残った! なのに『ニュージャパンランボー』でリングインすらしてないヤノが、二日目に勝って終わるとはどういうことだ! 次、日本に戻ったら真っ先にオマエのトロフィーを獲りにいく。俺から逃げられると思うなよ!」とアピール。一方の矢野は「オーエンズ、ずいぶん悔しかったらしいな! オマエなんかに俺と“この子”の絆なんかな、わかるわけねえんだ!」と、トロフィーを大事に抱えてみせた。
それから約1カ月半、満を持してオーエンズが挑戦のチャンスをつかむことに。共に頭脳プレーを得意とする試合巧者同士、観る者の想像を超える化かし合いが繰り広げられることだろう。
■後藤&YOSHI-HASHIとG.o.DがIWGPタッグ前哨戦でシングル二番勝負!
2.28大阪城でIWGPタッグ王座戦を行なう王者G.o.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)と後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組が、最終前哨戦としてシングル二番勝負に臨む。
2.11広島では後藤&YOSHI-HASHIが石井と共に保持するNEVER無差別級6人タッグを賭けて、ジェイ・ホワイト&G.o.Dを迎撃。接戦の末、ロアを緊箍児でフォールしたYOSHI-HASHIが、試合後に後藤とIWGPタッグ挑戦に乗り出すことをアピールした。
その大一番を見据えたシングル戦として、今大会の第3試合では後藤がG.o.Dの兄タマと対決。後藤の荒々しくも多彩な技と、タマの機動力を活かしたトリッキーなテクニックのつばぜり合いは、見応えある攻防になるのは間違いない。勝利をつかみ、翌日の王座戦に向けて弾みをつけるのはどっちだ?
第2試合はYOSHI-HASHIとG.o.Dの弟ロアの一戦。NEVER6人タッグ王座戦では、とどめのエイプシットを決めようとしたところを、うまくYOSHI-HASHIに切り抜けられ、敗北を喫したロア。そのリベンジを果たすべく、持ち前のパワーでYOSHI-HASHIを潰しにかかるのは必至。YOSHI-HASHIとしてはここで難敵から連続フォールを奪い、勢いに乗りたいところだ。
■NEVER王者棚橋がオーカーンと最終前哨戦!
2.28大阪城でNEVER無差別級王座戦で激突する王者・棚橋弘至と挑戦者グレート-O-カーンが、それぞれ天山広吉&小島聡、ウィル・オスプレイ&ジェフ・コブとトリオを結成して最終前哨戦。
棚橋は1.30愛知で鷹木信悟との激闘を制してNEVER初戴冠。しかし、その直後にオーカーンが襲撃し、「NEVERを献上しろ!」と宣戦布告した。決戦を目前に控え、両者は熱い火花を散らすことだろう。
天山&小島は先シリーズ、オスプレイ&オーエンズと激しい抗争を繰り広げ、健在ぶりを発揮。1.30愛知では小島がオスプレイ、天山がオーカーンに敗北を喫したが、UNITED EMPIREに一矢報いたいところだ。
『Road to CASTLE ATTACK』
・2月14日(日) 17:00開場 18:00試合開始
東京・後楽園ホール
☆チケット情報
※チケットは残りわずかとなりました。ローソンチケットほか、各プレイガイドにて発売中です。
・2月15日(月) 17:00開場 18:00試合開始
東京・後楽園ホール
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・2月16日(火) 17:00開場 18:00試合開始
東京・後楽園ホール
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・2月17日(水) 17:00開場 18:00試合開始
東京・後楽園ホール
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・2月19日(金) 17:00開場 18:30試合開始
岩手・岩手県営体育館
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・2月20日(土) 17:30開場 19:00試合開始
山形・山形ビッグウイング
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・2月21日(日) 13:30開場 15:00試合開始
福島・福島トヨタ クラウンアリーナ
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・2月22日(月) 17:00開場 18:00試合開始
東京・後楽園ホール
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・2月25日(木) 17:00開場 18:00試合開始
東京・後楽園ホール
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『CASTLE ATTACK』
・2月27日(土) 14:00開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール
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・2月28日(日) 12:00開場 14:00試合開始
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