東京ドーム2連戦もいよいよ2日目! 1月5日(火)『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』の全対戦カードが決定した。
■『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』
1月5日(火) 15時開場 17時試合開始(第0試合は、16時開始予定)
東京・東京ドーム
☆対戦カード情報
※1月5日(火)17時~ 新日本プロレスワールドで生配信!
★チケットは販売終了しました。当日券の販売はございません。
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■メインイベントは、“新二冠王者”飯伏に、因縁の男・ジェイが挑戦!
1.4東京ドーム大会で行われたIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権・内藤哲也vs飯伏幸太は、31分を超える大死闘の末に飯伏が3度目のカミゴェを炸裂させて、執念の勝利。悲願の二冠王座を前王者の内藤から手渡しされた。
ここに登場したのが、“因縁の男”ジェイ・ホワイト。ジェイは、11.7大阪大会で飯伏が持っていた“東京ドーム・IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座挑戦権利証”争奪戦に挑戦、レフェリーの死角をついてトップロープに足をかける行為をしながらの逆さ抑え込みで勝利。
史上初の“権利証交代劇”を引き起こしたジェイに、飯伏は茫然。さらにジェイは、「1月4日はオフ。1月5日に挑戦する」と不敵に宣言。これを受けて、当時の二冠王者・内藤は2日続けての二冠戦を提案。1.4東京ドームで飯伏の挑戦を受けた経緯があった。
ジェイは「この一瞬の喜びを噛みしめるがいい。なぜならば、おまえの喜びというのは、一夜しか持たないものだからな。俺がおまえからすべてを奪ってやる!」と1.5東京ドームでの王座強奪を宣言。
一方の飯伏も「ジェイ、俺は絶対に一日じゃ終わらない。オマエは明日で終わりだ!」と応戦。バックステージでは「ボクはデビューして17年経つんですけど、本当に小さなところからコツコツやってきて……よく……ここまで辿りついたなと自分でも思ってます。だからこそ、明日は絶対に負けられないです」と声を詰まらせながらコメントした。
『G1 CLIMAX』2連覇で頂点を極めたものの、ジェイによって一度はドン底まで叩き落とされた飯伏。しかし、1.4東京ドームの勝利で“新・二冠王者”となった飯伏は、内藤戦のダメージが残るものの時の勢いがある。
一方のジェイは、1.4は試合出場なしで万全のノーダメージ状態。ここまでは、自身の思い通りに事が進んでいるが、はたして策略通りに二冠王座を獲得できるのか?
内藤哲也、オカダ・カズチカ、棚橋弘至といったここ数年の『WRESTLE KINGDOM』のメインイベンターがいない、新時代を象徴するような顔合わせの東京ドームのメインイベント。はたして、最後に二冠王座を掲げるのは飯伏か? ジェイか?
■『SUPER Jr.』優勝者・ヒロムが、IWGPジュニア王者・石森に満を持して挑戦!
1.4東京ドーム大会で行われた“『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝者”高橋ヒロムvs“『SUPER J-CUP』覇者”エル・ファンタズモの一戦。ファンタズモはヒロムの右手をなりふり構わず攻める無法殺法を展開。
苦戦を強いられたヒロムだったが、最後はCRⅡをウラカン・ラナで切り返して逆転勝利。1.5東京ドームで石森太二のIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦することとなった。
バックステージでヒロムを待ち構えていたのが、IWGPジュニア王者・石森。「だいぶ、ファンタズモにやられてたけど……てか、オマエ、ギリギリで勝ったな!(笑) ま、俺が明日、とどめを刺すってことだな」とニヤリ。
ヒロムも「『BEST OF THE SUPER Jr.』覇者、現IWGP ジュニアヘビー級王者、どちらが強いかハッキリさせましょう。楽しみに待ってます。帰ってください」と応答し、早くも臨戦態勢に。
この両者は、昨年2度シングル対戦済み。8.29神宮球場大会では、肩を痛めていたヒロムに強烈なボーンロックを極めて石森がIWGPジュニア王座を奪取。だが、『SUPER Jr.』開幕戦となった11.15愛知大会の公式戦では、ヒロムがTIME BOMBで快勝して、リベンジをはたしている。
ヒロムとしては是が非でもIWGPジュニア王座を奪還したいところだが、気になるのは、負傷したヒロムの右手の状態。「アイツは何か反則をしている。調べてくれ」とファンタズモを疑うコメントも残している。これが、どんな影響を及ぼすのか。
昨年の『SUPER Jr.』から『SUPER J-CUP』。そして1.4東京ドームに引き継がれてきたジュニアの激闘。そのクライマックスとなるIWGPジュニア王座戦、はたしてどんな試合が展開するのか?
■第1試合の『KOPW 2021』決定戦4WAYマッチは、BUSHIvs矢野vsファレvsオーエンズ!
1.5東京ドームの第1試合は、『KOPW 2021』決定戦4WAYマッチ、BUSHIvs矢野通vsチェーズ・オーエンズvsバッドラック・ファレの一戦。
1.4東京ドームの第0試合で行われた21選手参加の『KOPW 2021』進出権争奪ニュージャパンランボー。戦況が目まぐるしく変わる中、21人目の矢野が入場する時点でリング上にはバッドラック・ファレ、チェーズ・オーエンズ、BUSHIの3選手のみが残り、なんと矢野は戦わずして勝ち抜けが決定した。
昨年の12.23後楽園で『KOPW 2020』を賭けて対戦した矢野とファレの絡みが中心となりそうだが、ニュージャパンランボーに「参加しない」ことでズル賢く勝ち抜いたBUSHI、さらにバックステージでは、ファレとの若干の不協和音も感じさせたオーエンズの動向からも目が離せない。2021年最初の『KOPW 2021』保持者となるのは、はたして?
さらに、既報カードも注目の試合がズラリ!
第4試合では、SANADAとEVILの元パートナー対決が実現! かつて『WORLD TAG LEAGUE』2連覇を達成した“名タッグ”SANADA&EVILが、今回は東京ドームのリングのシングル戦で対峙。悪の化身となったEVILにブチキレたSANADA、両者は遺恨決着戦となるか?
第3試合では、昨年NEVER無差別級王座戦線の“中心人物”として大活躍した鷹木信悟が、新年の東京ドームで、“THE EMPIRE”入りしてパワーアップしたジェフ・コブを迎え撃つ!
第2試合は、IWGPジュニアタッグ選手権試合!“王者組”エル・デスペラード&金丸義信が、“挑戦者組”田口隆祐&マスターワトを迎え撃つ。海千山千のジュニアタッグ王者組に、監督&ワトのフレッシュコンビ(with 天山広吉)がどう挑むのか?
また、16時開始のダークマッチでは、女子プロレス団体・スターダムが提供試合。
第0-1試合は、《Queen’s Quest vs Donna Del Mondo》林下詩美&上谷沙弥&AZM vs 舞華&ひめか&なつぽい、の6人タッグマッチ。
第0-2試合では、岩谷麻優&中野たむが越境タッグを結成し、ジュリア&朱里のDonna Del Mondo勢と激突する。
2日目も注目のカードが満載! ついにクライマックスを迎える『WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』にご期待ください!
■『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』
1月5日(火) 15時開場 17時試合開始(第0試合は、16時開始予定)
東京・東京ドーム
☆対戦カード情報
※1月5日(火)17時~ 新日本プロレスワールドで生配信!
★チケットは販売終了しました。当日券の販売はございません。
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