新シリーズ『Road to POWERSTRUGGLE』開幕戦、10月23日(金)18時30分~後楽園ホール大会の全カードが決定した。
■「Road to POWER STRUGGLE」
・10月23日(金)17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
★チケット情報はコチラ!
■メインはNEVER6人タッグ選手権! 後藤&石井&YOSHI-HASHIにタイチ&ザック&DOUKIが初挑戦!
メインイベントは、“CHAOS”後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIが持つNEVER無差別級6人タッグ王座に、“鈴木軍”タイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKIが初挑戦!
後藤&石井&YOSHI-HASHI組は、8.9後楽園大会で第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメントに優勝して王座を獲得。9.11後楽園大会では、決勝戦と同じ相手であるオカダ・カズチカ&矢野通&SHOの挑戦を退けて、初防衛。
10.18両国大会では、後藤&石井&YOSHI-HASHI&矢野組がタイチ&ザック&DOUKI&デスペラード組と対戦。試合は、タイチ&ザックのザックメフィストがYOSHI-HASHIに決まったが、最後のフォールをなんとDOUKIが奪取。
この結末にメンバーは大喜び。DOUKIはリング上で6人ベルトを掲げて挑戦をアピール。さらに、バックステージで逆上した石井が鈴木軍のコーナーに突進するが、袋叩きにあってしまう。
コメントでDOUKIはメキシコ遠征で一緒だったYOSHI-HASHIを「メキシコにいた時から一番弱いと思っていたんだよ」とこき下ろす。「俺以外みんなベルトを持ってんだよ。俺だけなくてな、さびしいと思ってたんだよ。挑戦させろ!」と要求。
この言葉通り、現在、鈴木軍のメンバーは鈴木みのるがNEVER無差別級王座、タイチ&ザックがIWGPタッグ王座、デスペラード&金丸義信がIWGPジュニアタッグ王座を保持しており、「DOUKI以外は全員タイトルホルダー」という類まれな状況。
この勢いに乗じて、まだ新日本マットでは戴冠歴のないDOUKIもタイトル戦線に急浮上。一気にNEVER6人タッグ王座獲得を目指す構えだ。
一方、『G1』最終日に散々コケにされた後藤&石井&YOSHI-HASHIも黙っているハズはない。とくにDOUKIにフォールを奪われたYOSHI-HASHIは今年の『G1』で好勝負を連発! ファンや関係者の評価がうなぎ上りなだけに、王座を手放すつもりは毛頭ないだろう。
また、『G1』公式戦では、Aブロックで石井がタイチに勝利。Bブロックでは、後藤とYOSHI-HASHIがともにザックに敗戦を喫している。このあたりはどう影響してくるか。
はたして鈴木軍が“全員タイトルホルダー”状態を達成するのか? それともCHAOSトリオが返り討ちか? 開幕戦から『G1』ロスを吹き飛ばす激闘が展開されそうだ。
■第5試合で、内藤哲也&SANADAがEVIL&ディック東郷とタッグマッチで激突!
第5試合では、内藤哲也&SANADAがEVIL&ディック東郷と激突するタッグマッチ。
EVILは、10.11愛知大会の『G1』公式戦で内藤に勝利。10.18両国では試合後に内藤をKO。無軌道な反則三昧、実力行使で強引に11月7日(土)大阪府立体育会館で、“二冠王座”への挑戦を決めた。最終戦に向けて東郷と好スタートを切りたいところ。
一方、“二冠王”内藤も年内の最終王座戦でEVILとシッカリ決着をつけて、来年の東京ドーム2連戦へ向けて加速していきたいところ。この日は、10.1長岡で敗戦を喫したSANADAとタッグを結成。
そのSANADAは『G1』優勝決定戦に進出するも飯伏幸太に惜敗。試合後もノーコメントで、今後の目標が定まっていないだけに再出発となるこの日の動向に注目が集まりそうだ。
Bブロックの優勝決定戦進出を争った3名、そして“クセ者”東郷は、大阪決戦へ向けて、開幕戦でどんなリスタートを見せるのか?
■第4試合に『G1』覇者が登場!飯伏&棚橋&本間がジェイ&KENTA&外道と激突!
第4試合は、飯伏幸太&棚橋弘至&本間朋晃が本隊トリオ結成。ジェイ・ホワイト&KENTA&外道のBULLET CLUBと対戦する6人タッグマッチ。
史上3人目の『G1』2連覇という偉業を達成した飯伏、11月7日(土)大阪大会では、最初で最後の「東京ドーム・IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座挑戦権利証争奪戦」が行われ、対戦相手はジェイに決定。
『G1』優勝会見中に乱入し対戦表明を行ったジェイに、飯伏はブチキレ寸前で「いつでもやってやる」と呼応。9.23札幌大会の『G1』公式戦の借りを返すためにも開幕戦から主導権を握りたい。
棚橋は、同じく11月7日(土)大阪大会でKENTAの持つIWGP USヘビー級王座挑戦権利証への挑戦が決定。10.6広島での『G1』公式戦では、KENTAに勝利している逸材。
逆に、“挑戦権利証保持者”のKENTAにとっては負けられない一戦。『G1』のリベンジとともに、不可抗力とはいえブリーフケースを破壊された恨みを晴らすべく、策を講じてくる可能性は高い。
4選手の思惑が交錯するこの一戦、ここに本間、外道がどう絡んでくるのか? 必見のタッグマッチとなりそうだ。
■第3試合は、鷹木&ヒロム&BUSHIが、鈴木&デスペラード&金丸と対戦!
第3試合は、鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHI組が、鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信と対戦する6人タッグマッチ。
10.16両国大会の『G1』公式戦、さらに10.18両国大会で因縁が再燃した鈴木と鷹木は、11月7日(土)大阪大会でNEVER無差別級王座戦が決定。
また、ヒロムは10.18両国大会で金丸から激勝。デスペラード&金丸の持つIWGPジュニア王座挑戦を表明しているが、こちらはデスペラードがTwitterで対戦拒否の姿勢を示すなど、先行きは不透明。
抗争が燃え上がる一方の鈴木vs鷹木ととともに、ジュニアタッグ戦線の進展はあるのか? ここから一気に加速していきそうな鈴木軍とL・I・Jの抗争、シリーズ第1ラウンドを見逃すな!
■第2試合に、“THE EMPIRE”オスプレイ&-O-カーンが後楽園上陸! オカダ&ゲイブリエルと激突!
第2試合は、いま話題沸騰の“THE EMPIRE”ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーンが後楽園に初上陸! オカダ・カズチカ&ゲイブリエル・キッドと対戦するタッグマッチ。
10.16両国でオカダを裏切って、-O-カーン&ビー・プレストリーと新ユニット結成を宣言したオスプレイは、10.18両国で“THE EMPIRE”として早くも出陣。
初陣でオカダ&SHO組を撃破しただけでなく、試合後には-O-カーンがオカダとのシングル戦を要求。11月7日(土)大阪大会でスペシャルシングルマッチが実現する。
シリーズの台風の目となりそうな、オスプレイ&-O-カーン。ここまでやられっぱなしのオカダとしては、開幕戦で反撃体制に転じたいところ。大阪決戦へ向けて、いったいどんな前哨戦が繰り広げられるのか?
■オープニングマッチは、辻陽太vs上村優也!
オープニングマッチは、『G1 CLIMAX 30』で何度も激闘をくり広げた辻陽太と上村優也が再激突! ゲイブリエルを含めた3人の急成長により、いまや名勝負数え唄と化している必見のヤングライオン対決。新シリーズで先勝を上げるのはどっちだ!?
■「Road to POWER STRUGGLE」
・10月23日(金)17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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・10月24日(土)17:30開場 19:00試合開始
埼玉・所沢市民体育館・メインアリーナ
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※「アリーナ席」は完売となりました。
・10月25日(日)17:00開場 18:30試合開始
千葉・幕張メッセ国際展示場・6ホール
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・10月28日(水)17:30開場 19:00試合開始
山形・山形ビッグウイング
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※「指定席B」は残りわずかとなりました。
・10月29日(木)17:30開場 19:00試合開始
福島・福島トヨタ クラウンアリーナ(国体記念体育館)
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・10月31日(土)13:30開場 15:00試合開始
茨城・かみす防災アリーナ
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・11月1日(日)17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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※「指定席」は残りわずかとなりました。ファンクラブ先行での受付キャンセル分のみを”ローソンチケット特別先行”にて販売いたします。なお”ローソンチケット特別先行”にて完売の場合、一般発売でのお取り扱いはございません。
・11月2日(月)17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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・11月3日(火)13:30開場 15:00試合開始
静岡・ツインメッセ静岡 北館
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・11月5日(木)17:30開場 19:00試合開始
高知・高知県民体育館
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■「POWER STRUGGLE」
・11月7日(土)15:00開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館 ~エディオンアリーナ大阪~
☆ローソンチケット特別先行 10月18日(日)12:00~10月24日(土)23:59
☆10月25日(日)より一般発売開始
※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。
※大会日程・開催日時は変更となる場合もございます。