『新日本プロレスの選手へ一問一答!』に柴田勝頼選手が登場!
柴田選手が皆様からの質問にお答えします!
※前編・後編の2部構成となっております。
※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!
●rute-okyoさんからのご質問
リュウ・リー選手が柴田選手をリスペクトされてますが、何かエピソードがあれば是非お聞きしたいです。
柴田 彼と初めて会ったのが(2017年2月5日)北海道だったんですけど、「レガースを忘れたから貸してほしい」と言われて、「脚の長さが全然違うし、使ったヤツだけどいいの? 笑」って聞いたら、「アリガトウゴザイマス!」って言って試合で使って。終わった後にレガース返しに来た時に 「アナタは私のアイドルです」って凄い喜んでたんですよ。
――そんなことがあったんですか?
柴田 正直、自分は彼のことをあんまり知らなかったんですけど、試合を観たら動きが凄いじゃないですか。「俺より凄い動きをするヤツが、俺のどこに憧れるところがあるんだ?」って思ったんですけど、多分それはテクニックじゃない部分で尊敬されていたのかなと……。
――スピリットの部分ですね。
柴田 ええ。多分、闘い方含めてだと思います。それ以降、彼は会うたび嬉しそうに「写真を撮ってほしい」って言ってくるので、長さが短めに出来上がってしまったレガースが一個あったからプレゼントしようと思ったら、なかなか合う機会がなくて渡せなくて。で、結局、菅野トレーナー経由で渡してもらったんですよ。海外のレスラーは自分の事好きなレスラー多いですね(笑)。
●njpwfunさんからのご質問
心を強くするために心掛けることを教えて下さい!
――柴田選手はインタビューやバックステージコメントでも弱音を吐かない印象がありますが。
柴田 グチとか弱音とか文句を言葉にしないようにはしてますね。やっぱり、男はグッとこらえて、トレーニング、練習、リングの上にぶつければいいんですよ。レスラーでなければ、「ナニクソ!」っていう気持ちは仕事にぶつければいいんじゃないですか。
――フラストレーションをエネルギーの変えるわけですね。
柴田 そうです。自分は若手の時に、「ナニクソ!」っていう気持ちはリングにぶつければいいって教わりました。そういう意味では、プロレスっていうのは怒りをさらけ出していい仕事なので得ですよね 笑。プロレスラーは怒りをエネルギーに変えられますし、それは好都合というか、溜まりに溜まったいろんな怒りをリングにぶつけていました。なので、心がけるというよりは、自分はそういうサイクルにしてますし、悔しかったら頑張るしかないので。一般の方だったら、溜まった怒りを仕事や部活にぶつければいいんじゃないですか。意外と人間の気力って一番大事なエネルギー源だと思うので。
※無料公開はここまで! 続きは有料サイトでご覧ください。
▼バックナンバー
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