新型コロナウイルスで一変したこの世界において、各企業は会社の経営を守り社員の雇用を維持するのが絶対的使命。そこで真っ先にカットするひとつが、協賛費をはじめとする「広告宣伝費」なのだが、、、先の見えない状況にありながらも、企業が選んだ新日本プロレスと「共に闘う道」。その原動力とは果たして!?
そこで今回、株式会社はなまるの門脇純孝社長と棚橋弘至選手のスペシャル対談を実施。
インタビュアーは棚橋選手。門脇社長に忖度なしで切り込む、本格ビジネスドキュメントに! 見えてきたのは、外食産業と新日本プロレスの共通点、そして逆境を乗り切るリーダー像だった。
スペシャル対談の動画はこちらから!
語り:窪田 等
【9月17日追記】
動画をご覧になられた新日本プロレスのファンの皆さまから、数々のあたたかいコメントが寄せられました。
門脇社長から皆さまへ、感謝のメッセージが届きました。
◆株式会社はなまる・門脇純孝社長からのメッセージ
皆さん、こんにちは。棚橋弘至選手との対談動画(『NEW JAPAN REPORT共に闘う覚悟と夢〜はなまるうどん篇〜』)をご覧いただき、ありがとうございます。
皆さんからのあたたかいコメントに、私だけではなく、はなまるうどんの社員一同、たいへん元気づけられました。本当にありがとうございます。
私は個人的に新日本プロレス創業期からの一ファンです。
なぜこれだけ長い時間プロレスを観続けているか改めて自分に問うと、日常の色々なことを一時忘れさせてくれ、明日からの活力を与えてくれる唯一無二の存在だからです。
勝者だけが称えられるのではなく、敗者のドラマに自分を重ねて感情が揺り動かされる。自分に求められることに全力で応えようとするレスラーの姿からは、仕事への向き合い方を教えられます。こんなジャンルは他にありません。
新日本プロレスさんが苦しい時期を乗り越え再び活況を取り戻された事実には、学ぶ点が幾つもあります。一番は苦しい時期でも自前で選手を育て続けてきた点でしょうか。組織や団体が“らしさ”や“イズム”や“誇り”を正しく引き継いでいく上で必須のことです。
飲食業界もいま大変な状況ですが、新日本プロレスさんに習い、自らの手で未来を切り拓いてまいります。
はなまるうどんは、勇気や元気を与え続けてくれる新日本プロレスを、皆さんと一緒にこれからも応援いたします。