21年ぶりに開催! 8月29日(土)、東京・明治神宮野球場で行われる真夏の野外大会『SUMMER STRUGGLE in JINGU』の主要対戦カードが発表された。
■『D4DJ Groovy Mix Presents SUMMER STRUGGLE in JINGU』
・8月29日(土)開場15:00 開始17:00
東京・明治神宮野球場
★カード情報はコチラ!
★チケット情報はコチラ!
★ローソンチケット特別先行:8月15日(土)12時~8月16日(日)23時59分
★8月17日(月)より一般発売開始
※雨天・荒天等の場合は8月30日(日)に順延予定
■メインは、因縁の“二冠王座戦”第2ラウンド、王者・EVILvs挑戦者・内藤!
メインイベント(第6試合)は既報どおり、IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルの二冠王者・EVILに、前王者の内藤哲也が挑戦。
現在、両雄は大一番に向けて激しい前哨戦を展開。8.9後楽園でも内藤が感情あらわに猛攻を見せれば、EVILもダーティーファイトを武器に王者の強さを示した。
『NEW JAPAN CUP』優勝から二冠奪取と勢いに乗るEVILは、内藤に対し「トコトンまで追い込んでやる!」と咆哮。しかし、内藤は「神宮大会当日がイヤでしょうがなくなってしまうぐらい、トコトン追い込んでくれよ! じゃなきゃ、俺に敗れ、みなさまの予想どおり王座から転落してしまう、そんな未来しか見えないよ」と不敵な笑みを見せ、真っ向から応戦。
神宮当日まで両者の抗争はさらにヒートアップするのは必至、因縁の二冠王座戦の第2ラウンド、その結末は果たして?
■セミで、ゴールデン☆エースがタイチ&ザック組とIWGPタッグを賭けて因縁のリマッチ!
セミファイナルの第5試合はIWGPタッグ王者のタイチ&ザック・セイバーJr.組に棚橋弘至&飯伏幸太組がチャレンジ。
棚橋組は2.21後楽園でG.o.Dを下してIWGPタッグを戴冠。しかし、棚橋が「愛してま~す!」で締めくくろうとしたその瞬間、タイチとザックが乱入。新王者組をKOして次期挑戦をブチ上げた。その後、タイチは『NEW JAPAN CUP』で棚橋と飯伏を下した勢いを駆って、7.12大阪城でIWGPタッグを奪取。}
その後、棚橋組はリマッチを迫るも、タイチは「棚橋、オマエの時代はすべて終わった」とその要求を固辞。次第に飯伏もコンディションの上がらない棚橋の状況にイラ立ちを見せ始め、不協和音が流れるまさかの事態となる。
しかし、棚橋は8.7後楽園の第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント1回戦で、タイチから丸め込みで直接フォール勝ち。飯伏の信頼を取り戻した棚橋は、8.9後楽園でも8人タッグで鈴木軍に勝利を収め、あらためてIWGPタッグ挑戦をブチ上げた。
その試合で飯伏のカミゴェにより戦線離脱に追い込まれたタイチは、「そんなにやりてえのか? オマエらマジで終わらせてやるからな」と怒りを表明。
満を持して再戦が組まれた王座戦、絆を取り戻した“ゴールデン☆エース”がタッグの頂点に復権するか? それとも悪の王者が非情のファイトで返り討ちにするか?
■第4試合はIWGPジュニア王座戦! ヒロムが石森と神宮で火花を散らす!
第4試合には既報のIWGPジュニアヘビー級選手権試合、王者・高橋ヒロムvs石森太二がラインナップ。
石森は7.25愛知のEVILvsヒロムの二冠王座戦の直後に登場。そして、満身創痍のヒロムに追撃のブラディークロスを食らわせ、IWGPジュニアヘビー挑戦を迫った。7.26後楽園でも石森のブラディークロスを浴びたヒロムは、「おもしれえ、やってやるよ。すぐに組め!」と迎撃を宣言。両雄は8.29神宮で雌雄を決することに。
しかし、7.27後楽園の6人タッグで石森のYes Lockでギブアップ負けを喫したヒロムは、左肩に大ダメージを負い以降の大会を欠場することに。
だが、8.9後楽園の内藤&BUSHIvsEVIL&石森の終盤、ディック東郷の乱入でL・I・Jがピンチに陥ると、ヒロムが救出に参上。
石森に怒りの馬乗りパンチを連発したヒロムは「『本当に肩は治ったのかい?』と、心配そうな顔をしてくれてる石森くん! 大丈夫! こんな動きしたって全然ビクともねえから、ガンガン攻めてこいよ!」と力強くアピール。8.11大阪からの復帰を宣言した。
2018年の『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝決定戦(6.4後楽園)以来となる両雄の一騎打ち。神宮決戦に向けて、さらに熱い火花を散らすことだろう。
■第3試合は、危険な匂い満載のNEVER王座戦、王者・鷹木vs挑戦者・鈴木!
第3試合はNEVER無差別級王者の鷹木信悟が、鈴木みのるを迎撃。鷹木は2.11札幌で後藤洋央紀からNEVERを奪取して以降、石井智宏(2.20後楽園)、SHO(6.12大阪城)、エル・デスペラード(7.25愛知)と三度の防衛に成功。いずれも名勝負を繰り広げ、王者の威信を示している。
その鷹木と鈴木の遺恨が勃発したのは、8.6後楽園の第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント1回戦。鷹木はSANADAとBUSHIと共に、鈴木&デスペラード&DOUKI組に勝利を収めた試合後、鈴木と番外戦に突入。そして、鈴木がNEVERのベルトを手に取り挑発すると、鷹木は「“そういうこと”だな!? オイ!」と呼応した。
続いて8.9後楽園のタッグマッチでも、鷹木と鈴木はバチバチのファイトを展開。試合後、鈴木が「NEVERを賭けて、オレと神宮で戦え!」とあらためて宣戦布告すると、鷹木も「オマエがこのベルトを宝物と表現したように、俺にとっても大事な宝物だよ。この宝物がほしかったら完全にオレをKOしてみろ!」と咆哮。両者は至近距離で視殺戦を繰り広げた。
鷹木にとっては今回は4度目の防衛戦。この山を乗り越えれば、長期政権樹立も見えてくる。鈴木が勝利すれば2018年1月以来、二度目の同王座戴冠に。危険な匂い漂うNEVER王座戦。この果し合いを制し、最後にリングに立っているのは?
■第2試合は、『KOPW 2020』決定戦! 8.26後楽園の勝者が4WAYマッチで激突!!
第2試合は、ウワサの『KOPW 2020』決定戦、この日は4WAYマッチがラインナップされた。
オカダ・カズチカが提唱して新たに設立された『KOPW 2020』は、ベルトを作らない年間タイトルであり、試合では「変則ルール」を採用。団体史上、初となる実験的な試みが大きな話題を呼んでいる。
8.26後楽園で1回戦4試合が実施され、その各勝者が「KOPW 2020」を賭けて、8.29神宮では4WAYマッチで激突。なお、1回戦では参加レスラーが各自一つずつルールを持ち寄り、ファン投票により試合形式を決定することになる。
1回戦として発表されたのは小島聡vsエル・デスペラード、矢野通vsBUSHI、SHOvsSANADA、そしてオカダ・カズチカvs高橋裕二郎。それぞれ因縁が生まれた面々が、8.29神宮を目指してしのぎを削る。栄えある初の『KOPW 2020』に君臨するのは一体誰だ?
■神宮のオープニングマッチで、抗争中のワトと金丸がついに一騎打ち!
第1試合はスペシャルシングルマッチとして、マスター・ワトと金丸義信がついに対峙。
ワトは7.3後楽園で新日本マットに姿を現すと、「プロレス界のグランドマスター、新日本プロレスの頂点を取りに行きます」と宣言するも、直後にDOUKIが奇襲。7.12大阪城で両者のシングルが組まれると、ワトは多彩な蹴りから新技のRPPで勝利を収めた。
すると、同じ鈴木軍の金丸がワトに襲撃を仕掛け、遺恨が勃発。金丸は「テメーが海外で何学んだか知らねぇけど、俺の経験を学ばせてやるよ。とことんやってやるからな、小僧」と言い放つと、7.20後楽園の8人タッグではワトからタッチアウトで直接フォール勝ちを収めた。
その後も抗争は白熱の一途をたどり、ワトは8.9後楽園で「オイ、金丸。次はシングルマッチ、俺と1vs1で決着つけようぜ。もちろん結果は、俺が勝ってやる!」と必勝を宣言。ワトのサポート役の天山広吉も「(ワトは)一回二回負けただけでへこたれるような奴じゃない。金丸なんて、ふっ飛ばしてやれって!」とエールを送った。
金丸がスニーキーな無法ファイトを仕掛けるのは想像に難くない中、天山のバックアップの元、ワトは試合巧者・金丸をどう攻略するか?
夏の終わりを飾る新日本プロレスの神宮決戦に、どうぞご期待ください!
■『D4DJ Groovy Mix Presents SUMMER STRUGGLE in JINGU』
・8月29日(土)開場15:00 開始17:00
東京・明治神宮野球場
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※雨天・荒天等の場合は8月30日(日)に順延予定