7月28日(火)新日本プロレスワールド、新日本プロレスYouTubeCHにて、オンライン会見が配信。この中で、菅林直樹会長より、8月29日(土)明治神宮球場大会の主要カードが発表された。
■『SUMMER STRUGGLE in JINGU』
・8月29日(土)開場15:00 開始17:00
東京・明治神宮野球場
★チケット情報
★ファンクラブ先行:8月2日(日)12時~8月4日(火)17時
★ローソンチケット特別先行8月15日(土)12時~8月16日(日)23時59分
★8月17日(月)より一般発売開始
※雨天・荒天等の場合は8月30日(日)に順延予定
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発表されたのは、IWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権、(王者)EVILvs(挑戦者)内藤哲也。IWGPジュニアヘビー級選手権、(王者)高橋ヒロムvs(挑戦者)石森太二の2カード。
また、ヒロム選手のIWGPジュニアヘビー級王座について、「IWGP実行委員会ではタイトルの防衛期限は半年と定めておりますが、緊急事態宣言中の日数については無効とする」旨もアナウンスされた。
ここで、オカダ・カズチカ選手が登場。オカダ選手の提案による“新タイトル” 『KOPW2020』に関する説明、コメントが発表となった。
■オカダ・カズチカ選手のコメント
「新日本プロレス、オカダ・カズチカです。菅林会長、今回はありがとうございます。さっそく“タイトル”の件についてお話させていただきたいのですけれど、タイトル名はですね『KOPW2020』。
いろいろタイトルはありますけれど、こちらはベルトは作りません。あとですね、ただ普通に試合をしても他と同じタイトルになってしまうんですけれど、プロレスはいろんなルールがあります。三本勝負であったり、ラダーマッチであったり、金網マッチであったり、いろんなルールがあるんですけども、このタイトルに関しては自分が希望する“ルールを各自1つづつ”持ってきてもらいます。
そしてルールを持ってきてもらったものを1つづつ、なのでシングルマッチであれば2つのルールが出ると思うんですけど、そのルールをお客さんに“投票”していただいて、ルールを決めて、そこで戦っていきたいなと思います。
まずはですね、8月26日(※後楽園ホール大会)、8人で1回戦を4試合(シングルマッチ)を行います。そしてその勝者に8月29日の神宮大会で“4WAYマッチ”で対戦する。ここの4WAYというのは、ちょっと変わったルールなので、ここではルールは決めずに4WAYという形でやらせて貰って、そこでまた勝者を決めたいと思います(※この試合の勝者を『KOPW2020』認定とする)。
そして、その勝者がまた防衛戦を行っていって年末の大会、ちょっとまだどこかっていうのはわからないんですけど、年末の大会で最後また防衛戦をして勝った人には2020年度のトロフィーを授与して、この『KOPW2020』のタイトルはおしまいです。
そしてまた、来年から新しく『KOPW2021』という形で始めていきたいので。何ですかね、権利証を守っていくような形でもあり、投票もするという。なんか、ボクにも(過去に)いろいろあったことが近いタイトルなんじゃないかなと思うので。本当にまたいままでのこの“IWGP”の戦い、本当に新日本プロレスに相応しくないタイトルだと思うので。でも、凄く楽しくなると思います。期待して下さい!」
■新タイトル『KOPW2020』概要
●8月26日(水)後楽園ホール
・1回戦[8人の選手による4つのシングルマッチ]
・8選手は、それぞれ自分が希望する対戦形式を持ち寄る。
・それぞれ4つの試合形式は、ファン投票によってルールを決定。
※出場選手やファン投票の方法は、後日発表。
●8月29日(土)明治神宮球場
・2回戦[8月26日後楽園大会の勝者、4選手による4WAYマッチ]
・4WAYマッチの勝者が「KOPW2020」認定となる。
※年末の時点の「KOPW2020」王者に、2020年度のトロフィーが授与される。
■『SUMMER STRUGGLE in JINGU』
・8月29日(土)開場15:00 開始17:00
東京・明治神宮野球場
★チケット情報
★ファンクラブ先行:8月2日(日)12時~8月4日(火)17時
★ローソンチケット特別先行8月15日(土)12時~8月16日(日)23時59分
★8月17日(月)より一般発売開始
※雨天・荒天等の場合は8月30日(日)に順延予定