『SENGOKU LORD in NAGOYA』7月25日(土)愛知県体育館大会の全カードが決定した。
■『NEW JAPAN ROAD』
・7月20日(月)東京・後楽園ホール
※前売券はファンクラブ先行にて全席完売。当日券の発売はございません。
■『SENGOKU LORD in NAGOYA』
・7月25日(土)愛知・愛知県体育館
★チケット情報
※「ロイヤルシート」「SS席」は完売となりました。
■ヘビー二冠王者とジュニア王者が頂上決戦! 怒りのヒロムが裏切りのEVILと二冠戦で激突!
メインイベントとなる第7試合のIWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合で、(王者)EVILと(挑戦者)高橋ヒロムが一騎打ち。
「何が何でも勝つというのは手段は選ばねぇって意味だ」という言葉通り、オカダ・カズチカを相手にパイプ椅子攻撃、急所攻撃などダーティー殺法全開で『NEW JAPAN CUP』初優勝を飾ったEVIL。
さらに、リング上に呼び出した“二冠王”内藤哲也のグータッチ要求になんとウルフパックポーズで応え、内藤に反逆のノロシ! 衝撃的にBULLET CLUB入りをはたした。
迎えた7.12大阪城大会の二冠戦、新たな入場曲に新コスチュームで登場したEVILが、前日同様の無法ファイトで大暴れ。試合終盤、BUSHIマスクを被った謎の男が内藤の首をワイヤーで締め上げ、悪のサポート。
EVILは急所攻撃から、必殺のEVILで内藤から無法勝利を挙げ、なんと二冠王座まで強奪! 試合後、EVILは謎の男を「新たなパレハ」とマイクで紹介すると、姿を現したのはまさかのディック東郷!
内藤へストンピング連打を浴びせている中、猛ダッシュで救出に入ったヒロムは、EVILに「今どんな気持ちだ?」と問うとともに、「お前が獲ったベルト、俺に挑戦させろ!」と挑戦表明。
EVILはリング上での返答を避けたものの、バックステージで「ヒロム、この俺様のベルトに挑戦したいのか? いいぜ。いつでもやってやるよ。いつでも、お前のこと、潰してやるよ」と不敵に挑戦を受託。
ヒロムも“裏切り者”EVILに、「俺は本気だぞ。IWGPヘビー、IWGPインターコンチネンタル、俺がもらう」とバックステージで宣戦布告。
ヒロムにとっては内藤の敵討ちとともに、くしくも長年の夢である「IWGPジュニアを持ったまま、IWGPヘビー級王座戴冠」という大チャンスが到来しただけに、気合は十分。
だが、完全に振り切った“悪の二冠王者”として突き進むEVILはまさに制御不能。旧知のヒロム相手をもダーティーファイト全開で奈落の底に突き落とすのか? 大注目の名古屋決戦から目が離せない!
■注目の一戦が実現! デスペラードが鷹木の持つNEVER無差別級王座へ挑戦!
第6試合のNEVER無差別級選手権試合では、(王者)鷹木信悟と(挑戦者)エル・デスペラードが激突!
7.12大阪城ホール大会で大死闘の末、SHOの挑戦を退けたNEVER王者・鷹木だったが、退場時に入場ゲートから突然登場したデスペラードが王者を襲撃!
ベルトを奪って殴打すると「チャンピオン、その程度か? 寝てるんだったらチャンピオンじゃねーな」と罵倒し、ベルトを持ったまま入場ゲートの奥に姿を消した。
さらにバックステージでは、「次の挑戦者って言っちゃっていいのかな? 挑戦者は私です。ちゃんとこういうふうにな、筋通したんだ。色よいお返事を待ってます……」と不遜な挑戦表明。
この愚行に怒り心頭の鷹木は、「ふざけんなよ! デスペ、お前も完全に叩き潰してやる!」と臨戦態勢。
以前からNEVER無差別級王座に興味を示していたデスペラードが、ついに掴んだチャンスをものにすることができるのか? それとも王者・鷹木が“ならず者”から王座を死守し、防衛ロードを驀進できるのか?
オールラウンドかつスニーキーな闘いも織り交ぜたスキのない試合を得意とするデスペラードと、常に真っ向勝負で相手をなぎ倒す鷹木による初シングル戦、どんな化学反応が起きるのか、注目だ!
■「俺の位置まで、引きずり落としてやるよ」裕二郎が不気味な予告! オカダとの5年ぶりのシングルが実現!
第5試合のスペシャルシングルマッチでは、オカダ・カズチカと高橋裕二郎が対決。
『NEW JAPAN CUP』決勝戦では、裕二郎と外道の介入でペースを乱されたことで、EVILのダーティーファイトに敗れ、連覇を逃したオカダ。
そんなオカダをあざ笑うかのように、裕二郎は翌日のタッグマッチでは必殺のピンプジュースをオカダをお見舞いすると、不敵な笑みを浮かべ一騎打ちを要求。
バックステージでは、「なんでお前は、言い訳しないんだ? 昨日のEVILとの試合の介入。そして、6年前のAJとのタイトルマッチ、その時のオレの介入。お前はよ、どっちも俺の介入に対して言い訳しなかったよな?」とオカダとの過去の因縁に言及。
さらに、「俺はよ、お前のことが大っ嫌いなんだよ」「俺の位置までよ、引きずり落としてやるよ。これ、マジ!」と不気味な予告。
ここ数年、シングルの大舞台に恵まれなかった裕二郎だけに、新日本の“大横綱”的存在のオカダ戦は、己の存在感を示す絶好のチャンスとなる。
一方、過去二つの大一番を邪魔された裕二郎に、オカダは制裁を加えることができるのか? 猛威を奮うBULLET CLUB鎮圧のためにも、シッカリ返り討ちしておきたいところ。
2015年8月9日後楽園ホール大会『G1 CLIMAX 25』公式戦以来、約5年ぶりの一騎打ちはどんな結末を迎えるのか?
■棚橋&飯伏が遺恨のタイチ&ザックと10人タッグマッチで激突!
第4試合は、棚橋弘至&飯伏幸太&永田裕志&天山広吉&マスター・ワトvsタイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる&金丸義信&DOUKIの10人タッグマッチ。
7.12大阪城ホール大会で、アイアンフィンガーで飯伏をノックアウトすると、棚橋の両足を執拗なドラゴン・スクリューで破壊し、やりたい放題でIWGPタッグ王座を奪ったタイチとザック。
怒りの棚橋は「こんなトコで終われねぇ…。もう1回やらせろ!! …って言う権利はあるよな?」とリマッチ要求も、新王者組は「お前ら得意のリマッチ権は受け付けません」と再戦要求をキッパリ拒否!
“前王者組”棚橋&飯伏としては、リマッチ権の獲得、そしてタッグ王座を奪還するためにも大舞台で結果を残したいところ。
また、7.11大阪城でのマスター・ワト凱旋マッチの試合後に乱入し、「髪青くして、ケツも青いじゃねえかよ?」とワトに“上から目線”でケンカを売った金丸と、「お前の首、吹っ飛ばしてやるよ」と迎撃を予告するワトの攻防にも目が離せない。
ここにワトへのサポートを表明した“猛牛”天山、ワトへのリベンジを誓うDOUKIも加わり、『NEW JAPAN CUP』1回戦で死闘を展開した永田vs鈴木もヒートアップ必至!
8人の想いが交差する本隊と鈴木軍のユニット抗争はどんな展開となるのか?
■第3試合はCHAOS vs 新生L・I・J! 第2試合では本隊vs CHAOS&ヤングライオン!
第3試合は、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&SHO vs内藤哲也&SANADA&BUSHIの6人タッグマッチが実現。
7.12大阪城ホールではEVILとの二冠王座戦でベルトを失ってしまった内藤、さらに『NEW JAPAN CUP』公式戦でEVILに苦汁を飲まされた後藤、YOSHI-HASHI、SANADAが登場。EVILへのリベンジに燃える男たちは、どんな闘いで巻き返しを図るのか?
そして欠場から復帰2戦目となるYOSHI-HASHIの復調ぶり、7.12大阪城ホールのNEVER王座戦では鷹木と真っ向勝負を展開したSHOのNEXTにも注目。
またEVILなき、今後のL・I・Jの方向性を示すためにも重要な一戦となりそうなこの試合。いったい内藤、SANADA、BUSHIはどんなリスタートを見せてくれるのか?
第2試合では、真壁刀義&本間朋晃&小島聡&田口隆祐の本隊カルテットと、石井智宏&矢野通&辻陽太&ゲイブリエル・キッドのCHAS+ヤングライオンという異色のチームが8人タッグで激突。ここのところ伸び盛りの活躍を見せている辻、ゲイブリルがどんな存在感を見せつけるか?
■オープニングマッチで、上村vs石森のシングルが2度目の実現!
そして、オープニングマッチでは、このところ評価が急上昇中、『SUPER Jr.』出場を目標に掲げる上村優也と、“元IWGPジュニア王者”石森太二が2度目のシングルマッチ!
注目のカードが揃った『SENGOKU LORD in NAGOYA』7月25日(土)愛知県体育館大会にご期待ください!
■『NEW JAPAN ROAD』
・7月20日(月)東京・後楽園ホール
※前売券はファンクラブ先行にて全席完売。当日券の発売はございません。
■『SENGOKU LORD in NAGOYA』
・7月25日(土)愛知・愛知県体育館
★チケット情報
※「ロイヤルシート」「SS席」は完売となりました。