7月12日(日)15時~ 大阪城ホールにて開催される『DOMINION in OSAKA-JO HALL』の全対戦カードが決定した。
■『DOMINION in OSAKA-JO HALL』
・7月12日(日) 15時00分~ 大阪・大阪城ホール
★カード情報はコチラ!
※当日券の発売はございません。
★15時~ 大阪城ホール大会を新日本プロレスワールドで生中継!
★7月12日(日)大阪城ホール大会へご来場時の「お願い」と「注意事項」
■衝撃の裏切りから一夜…! 反逆の『NEW JAPAN CUP』覇者・EVILが、“二冠王”内藤哲也に挑戦!
メイン(第7試合)では『NEW JAPAN CUP』優勝者のEVILが、内藤哲也の保持するIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦。
昨日の7.11大阪城で行なわれた『NJC』決勝戦では、前年度優勝者のオカダ・カズチカと、初のファイナル進出となったEVILが激突。今回のトーナメントを手段を選ばず勝ち進んできたEVILは、最終決戦でもダーティーファイトを展開。終盤、BULLET CLUBの外道と高橋裕二郎が突如EVILに加勢し、オカダのペースが乱れると、最後は急所蹴りからのEVILで『NJC』初制覇を成し遂げた。
その試合後、史上初の二冠王者である内藤がリングに登場し、「キング・オブ・ダークネス”EVILのなりふり構わず結果にこだわる姿、俺は好きだぜ」と健闘を称え、「明日行なわれるL・I・Jに同士よる初めてのタイトルマッチ、お互い楽しもうぜ、カブロン!」とグータッチの構えを見せる。だが、EVILはBULLET CLUBのToo Sweetサインを返すと、瞬く間にEVILでKO。BULLET CLUBに電撃加入を果たした。
『NJC』を闇に染め上げたEVILは、バックステージで「すべてこの俺が仕組んだことだ。そして、内藤、内藤、内藤……。オマエとロス・インゴのオマエら全員、腐りきってんだよ、コノヤロー。そしてな、虫唾が走りに走りまくってるんだ、コノヤロー。明日、リングで大の字に倒れてんのは、内藤、オマエだ。よく、覚えとけ」と不気味に宣戦布告。
『NJC』開幕前、優勝候補としてEVILの名をあげるなど、“元祖パレハ”であるEVILに期待を寄せていた内藤。その思いを踏みにじるようにL・I・Jに反旗を翻したEVILが、二冠奪取に向けてダーティーファイトを仕掛けてくるのは必至。邪悪な挑戦者を、王者はどう迎え撃つか?
■セミは、遺恨深まるIWGPタッグ選手権! 棚橋&飯伏vsタイチ&ザック!
第6試合では既報どおり、IWGPタッグ王者の棚橋弘至&飯伏幸太組にタイチ&ザック・セイバーJr.組が挑戦。
両チームは7.11大阪城では前哨戦として、それぞれ永田裕志&田口隆祐、エル・デスペラード&金丸義信を加えた8人タッグで激突。デスペラードが田口を仕留めたあと、タイチ&ザックはIWGPタッグのベルトを強奪して勝ち誇り、さらに飯伏を滅多打ちに。
だが、棚橋と力を合わせて形勢逆転。王者組はタイチに合体式スリングブレイドを食らわせ、ここまでやりたい放題だった挑戦者組を圧倒し、ベルト防衛に向けて勢いを見せた。日増しに遺恨を深めてきたタッグ王座戦、その結末は?
■ついに実現! 第5試合は注目のNEVER王座戦・鷹木vsSHOが真っ向勝負!
発表済のNEVER無差別級王座戦は第5試合にラインナップ。王者・鷹木信悟にSHOが同王座初挑戦を果たす。
『NJC』一回戦で鷹木を撃破し、今回のチャンスをゲットしたSHO。その前哨戦となった7.11大阪城の6人タッグでも、両者は互いに一歩も下がらぬバチバチのファイトを展開。試合後も視殺戦を繰り広げ、バックステージでは鷹木が「一度勝ったからって気を抜いてんじゃねえぞ。こっちはよ、はらわた煮えくりかえってんだ。明日は、潰し合いじゃねえ。一方的に俺が叩き潰してやる!」と必勝を宣言。
対するSHOも「NEVER獲ったら戦いたいヤツ、先輩、後輩、関係ねえ! いっぱいいるんだ。だからこそ明日は必ず獲る」と勝利を誓った。鷹木が『NJC』のリベンジとともに王座を死守するのか? それともSHOが階級を超えてNEVER初戴冠を成し遂げるか?
■第4試合は、オカダ&後藤が猛威を奮う“BULLET軍”裕二郎&石森と激突!
第4試合はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀vs高橋裕二郎&石森太二のタッグマッチ。
『NJC』二連覇は果たせなかったものの、その安定した実力をあらためて示したオカダ。前日の『NJC』決勝のEVIL戦で乱入した裕二郎を相手に、どう落とし前をつけるか?
一方の対戦チームは裕二郎が『NJC』一回戦で後藤、石森が同準々決勝でオカダに敗北。BULLET CLUBとしてもその屈辱を晴らすべく、リングに上がることだろう。
■凱旋2戦目! ワトが天山&上村と合体、鈴木軍ジュニアトリオと激突!
第3試合は天山広吉&マスター・ワト&上村優也vsエル・デスペラード&金丸義信&DOUKI。
注目はやはり凱旋2戦目となるワト。7.3後楽園に登場し、「プロレス界のグランドマスター、新日本プロレスの頂点を取りに行きます」と力強く言い放ったワトは、前日の7.11大阪城でDOUKIに多彩な蹴りからのRPPで勝利。その試合後、金丸がワトを襲撃すると、なんと天山が救出に駆けつけた。
自身のバックアップを約束した本隊の重鎮と、成長著しいヤングライオンの上村とのフレッシュトリオを結成したワトとしては、鈴木のジュニアトリオを相手にさらなるインパクトを残したいところだ。
■どうなるL・I・J!? 第2試合は石井&矢野&辻vsSANADA&ヒロム&BUSHI!
第2試合は石井智宏&矢野通&辻陽太vsSANADA&高橋ヒロム&BUSHIの6人タッグ戦。
CHAOSの名タッグである石井&矢野が、ヤングライオンの辻を引き連れて出陣。ともに『NJC』で敗れているヒロムを狙いに定めるか?
L・I・Jは前日、仲間であるEVILが造反。動揺を隠せない中での試合となるが、持ち前のチームワークを発揮して勝利をつかみたいところだ。
■オープニングマッチは、真壁&本間&ゲイブリルが小島&永田&田口と激突!
第1試合は真壁刀義&本間朋晃&ゲイブリエル・キッドvs小島聡&永田裕志&田口隆祐。
GBHタッグとトリオを組むイキのいいゲイブリエルが、実力者たちを相手にどう立ち向かうか、その奮闘に期待が高まる。『NJC』でそれぞれ存在感を残した選手たちのファイトが、オープニングから会場に熱気を生むことだろう。
■『DOMINION in OSAKA-JO HALL』
・7月12日(日) 15時00分~ 大阪・大阪城ホール
★カード情報はコチラ!
※当日券の発売はございません。
★15時~ 大阪城ホール大会を新日本プロレスワールドで生中継!
★7月12日(日)大阪城ホール大会へご来場時の「お願い」と「注意事項」