『新日本プロレスの選手へ一問一答!』今回はスペシャル編として飯伏幸太選手が再登場!
驚愕の返答が続出! 前編は、なぜTwitterをあまりやらないのか? 気になる格闘家がいっぱいいる? 弟子をとっても「絶対ついて来れない」!? など摩訶不思議な飯伏ワールドが全開!
撮影/タイコウクニヨシ
※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!
●暗中喪作さんからのご質問
飯伏選手の研究所で一緒にトレーニングする仲間、一緒にトレーニングしたい選手がいらっしゃったら教えてください。
――以前、飯伏プロレス研究所というものがありましたけど、いまも一緒にトレーニングをされている方はいるんですか?
飯伏 えーと。ただ、その飯伏プロレス研究所というのはボクが想像しているものでしかないので、研究所そのものはないんですよ(アッサリと)。
――あ、研究所そのものはない。
飯伏 ええ。たぶん、この質問をしている方は、いつもボクが練習している道場を「研究所」と呼んでいるんじゃないですかね? あそこは練習をしていますけど、研究所ではないです。たまにですけど、他団体の選手で一緒にしている人はいますけど。
――では、今後一緒にトレーニングをしたい選手はいますか?
飯伏 一緒にトレーニングしたいのはSHO選手ですかね。
●コマカルさんからのご質問
2.21のIWGPタッグ選手権試合でスリーカウントが入った時に、棚橋選手に寄り添い何か会話をされていたようですが、どんな話をされていたんですか?
――2.21後楽園ホール大会のメイン、IWGPタッグ奪取の瞬間の場面のことですね。
飯伏 試合後に棚橋さんがうつ伏せになっていたんですよ。その前の段階で棚橋さんが2人(タマ・トンガ&タンガ・ロア)にやられまくっていたんですけど、自分が復活して、なんとか蹴散らしたと。それから、レフェリーの海野さんもやられてたので、海野さんをリングの中に入れて、最後は棚橋さんにハイフライフローに行ってもらって、ワン・ツー・スリー……。
――そこで勝負が決しましたね。
飯伏 ええ。ただ、棚橋さん的にはもう限界でしたよね。だから、試合後はしんどくてうつ伏せになっていたんですけど、そこにボクが駆け寄って「ありがとうございました! 取れました!」と言ってます。この「ありがとうございます」は、ベルトを獲れてうれしいという意味もあったし、ボクとタッグを組んでくれて「ありがとうございます」という意味もあった。いろんな意味を含めての「ありがとうございます」でしたね。
――なるほど。その飯伏選手の言葉に対して、棚橋選手はなんて返されたんですか?
飯伏 「良かったね、やっと戻ってきたね、ありがとう」と。「やっと戻ってきたね」というのは、“本隊に”という意味ととらえました。
●レーズンバターサンドさんからのご質問
3月実施予定の試合がなくなり寂しい思いでいっぱいです。
そんな中、選手のSNSなどの情報発信が楽しみなのですが、飯伏さんからの情報発信はあまりないような、、、Twitterなどはお嫌いですか?
飯伏 SNSは実際は嫌いとか苦手とか面倒とかはいっさいなく、「本当に伝えたいことを伝えたいな」と思いまして。それが今はない状態です。
――なるほど。
飯伏 自分でもよくわかってないところで、何かやらかしそうなんですよ。だから、ボクはあえてつぶやかないです。怖くてしょうがない。本当はできる限りプラスになるようなことを言いたいんですよ。でも「プラスってなんだろう?」っていう疑問があって、ボクの場合はやっても“偽善”になるんですよ。
――ああ、気持ちがちゃんと伝わらない危険性があると。
飯伏 これが棚橋さんだったら……。
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