『新日本プロレスの選手へ一問一答!』第55回目は、オカダ・カズチカ選手!
オカダ・カズチカがいまの心境を激白! 印象に残るIWGPヘビー戦は?
ベストなタッグパートナーは“あの選手”! 棚橋&飯伏のタッグ王座に興味津々…!?(第1部)
撮影/中原義史
※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!
●showさんからのご質問
プロレスがしたくてもできないというこの日々を過ごして、改めてプロレスラー オカダ・カズチカとして何を思いましたか?
また、プロレスに対する思いに何か変化はありましたか?
オカダ お客さんと一緒ですね。“プロレスロス”……。まあ、やってれば身体もキツいですし「休みたいな」っていう想いもありますけど、こうやって試合がないとないで「やりたいな」って。ちょっと矛盾してはいるんですけどね。
――オカダ選手の中でプロレス熱が高くなっていると。
オカダ そうですね。いまは時間が余るほどあるので、「いま、オカダ・カズチカとして何を得ることができる時間なのか?」っていうことを考えて過ごしてますね。
――現在、ご自身のなかで得たモノはありますか?
オカダ 本を読む時間もあれば、ゲームをする時間もありますし。もちろん、ゲームからも得ることもありますし、「ゼロではないかな」っていうテイでゲームをしてます(笑)。
●燐音さんからのご質問
今までのIWGPヘビー選手権試合の中で一番印象に残っている試合はどの試合ですか?
オカダ もうわかんないですね。やっぱり、それぐらいやってきてますし、タイトルマッチの数は多いですよね?
――IWGPヘビー級選手権は相当の試合数をやられてきてますね。
オカダ だから、「これ!」って選ぶことができないですよね。良い試合、悪い試合とかじゃなくて、もう忘れてる試合もあると思いますし。やっぱり、常に最近の試合が自分のなかで新しいものとして残ってるというか。そういう意味で、1.4、1.5の東京ドームは記憶に残ってますけど、その前で言うと10月(14日・両国大会)のSANADAさん……ってどんどんわからなくなっちゃうんですよね。なので、印象に残るっていうのはないですね。
●ERAさんからのご質問
オカダ選手は今後IWGPヘビー級王者として返り咲いた時にタイトルマッチを行いたい場所はありますか?
オカダ 場所っていうのはそんなにないですね。どこでやってもそれが結局、自分やお客さんの思い出になるわけで、「東京ドームで負けたから、東京ドームで獲り返したい」っていうのもないですし。それこそ、後楽園ホールでIWGPヘビーをやったとしてもそれはそれで面白いと思いますし、場所っていうのはそんなに気にしてないですね。
●鶏にく*手洗いうがい元気元気さんからのご質問
ベルトを所持してる時と所持していない時にテンションや雰囲気の差を感じるのですが、意図的ですか? 無意識ですか?
オカダ 意識的にですね。やっぱり、ボクのなかで「チャンピオンっていうのは紳士でなければいけない」と思ってるんですよ。正直、チャンピオンでなくてもボクはそうあるべきじゃないといけないのかもしれないですけど、ボクだって人間ですし、やりたいこともしたいですし、だから確実に違うと思いますね。やっぱり、「やりたいことを自由にやりたい」っていうのはありますよ。
●natsukoさんからのご質問
今までシングルで対戦したことがない選手で戦ってみたい選手は誰ですか?
オカダ いないです(キッパリ)。
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