1月16日、東京都内で『東京スポーツ』制定の2019年度プロレス大賞受賞式が行われた。
新日本プロレスからは最優秀選手賞・MVPと年間最高試合賞を受賞したオカダ・カズチカ選手、同じく年間最高試合賞のSANADA選手、技能賞の飯伏幸太選手が出席した。
※集合写真提供/東京スポーツ新聞社
コメントは以下の通り
■技能賞:飯伏幸太選手のコメント
「新日本プロレスの飯伏幸太です。今年は2回目の技能賞を受賞させていただいて、非常に嬉しいんですけど、去年、ボクの技能的なものを披露した記憶があまりなくて、技能賞というのはなんなのかと思っていて、ボクの目標はMVPなので、2020年はMVPを獲ろうと思います。というか、獲らせてください。お願いします」
■年間最高試合賞:SANADA選手のコメント
(2019年10月14日/両国国技館IWGPヘビー級選手権 オカダ・カズチカvsSANADA)
「改めて、プロレス大賞の中で、一番、ベストバウトが好きです。数えきれいない試合があるなかで、SANADAの試合がベストバウトを受賞したっていうことは、いままで大切にしてきた信念が間違っていなかったっていう自信になってますし、自信を持ってさらなる進化を続けていきたいと思います。ありがとうございました」
■最優秀選手賞・MVP&年間最高試合賞:オカダ・カズチカ選手のコメント
「こんにちは。新日本プロレス、“レインメーカー”オカダ・カズチカです。ベストバウトは6年連続、そして、プロレス大賞・MVPは4年ぶりなんですけども、一年間チャンピオンであったり、12回IWGPを防衛しても獲ることができなかったんですけど、『俺、ホントに獲れないんじゃないかな』、『何をしたらいいんだろう』と思っていたんですけども、今回、受賞することができまして、2019年、結婚もしましたし、ホントに公私ともに充実した一年になりました。ありがとうございます。
そして、2020年はオリンピックイヤーということで、プロレス界も負けじと盛り上げていきたい、プロレスの熱をアマレスの皆さんにつないで、しっかり選手の皆さんは“金メダルマネー”をたくさん降らせていただき。そのオリンピックの熱をまたボクたちが受け取ってプロレス界を盛り上げて、ホント、オリンピックイヤーならぬ、“レスリングイヤー”に2020年は皆さんでしたいと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました!」