『新日本プロレスの選手へ一問一答!』第48回目は、棚橋弘至選手!
棚橋弘至選手が“いずれ闘いたい選手”にあのレスラーを指名!
逸材が注目する“日米ヤングライオン”とは?
来年のタッグリーグはまさかの“ねるとん方式”!?
撮影/山本正二
※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!
――今回、ファンの皆様からたくさんの質問が寄せられましたが。
棚橋 ありがたいですね。できるだけ、多くの質問に答えられるように頑張ります!
●こまねさんからのご質問
2021年の東京ドームメインイベント、棚橋選手の相手は誰だと思いますか?
棚橋 まず、2020年のドームに関しては悔しい思いをしてるので、「2021年、東京ドームのメインに戻る」っていうのは、ひとつの大きな目標ですね。
●圭☆さんからのご質問
今までいろんな会場で試合をしてきて、一番好きな会場はどこですか?
棚橋 ウ~ン……大阪府立体育会館は好きですね。
――その理由というのは?
棚橋 (2012年2月12日)オカダに負けて、そして(2012年6月16日)取り戻してっていうのも印象深いし、大阪府立体育会館はホントに目に見えてお客さんが減っていって、目に見えて増えていったので、大阪府立の移り変わりが新日本との“映し鏡”だったなと思いますね。
●ドカさんからのご質問
今ではなくても、いずれ闘いたい相手は誰ですか?
棚橋 凱旋帰国してきた(グレート・)オーカーン! オーカーンは面白そうだよね。もちろん、“元付き人”っていうのもあるけど、一人称が“余”なのが面白すぎて、どこまで徹底してるのか気になりますね。
●めぐ茶さんからのご質問
棚橋さんが最も応援しているヤングライオン(LA DOJOも含めて)は、ズバリどの選手でしょうか?
棚橋 いい質問ですね。これは誰っていうことはないです。みんな期待してますよ。みんな厳しい練習をして残ってきたヤツらなので、誰っていうと角が立ってしまうので、それぞれにみんないいですね。なので、全員を推してはいますけど、ポテンシャルとか可能性の部分では、成田(蓮)がちょっと一枚抜けてるかなって気がしますね。
――とくにどういった点が抜けてますか?
棚橋 変わってるっていう部分はもちろんあるんですけど、入門してから身長が4センチも伸びてて、いまは細いんですけど、細いからこそビルドアップしたあとの変化もおもしろいし、何よりLA道場に行ってるので、柴田イズムをどこまで受け継いでくるかっていうのは気になりますよね。で、なによりイケメン。あの塩顔男子。あのフェイスはジャンルを超えるよ。あのカッコよさはプロレス界だけでは収まらないと思う。
――プロレス界随一のイケメンの棚橋選手がここまで絶賛するとは。
棚橋 いやいや、自分は雰囲気イケメンなので(苦笑)。あと、個別に言うと(海野)翔太もカッコいいし努力家だし、辻(陽太)もだんだん俳優顔になってきたし、上村は若い時の棚橋を見ているようだし、それぞれにいいですね。
――LA道場生はいかがですか?
棚橋 カール(・フレドリックス)なんかはあっという間にスターになると思うし、クラーク(・コナーズ)ももの凄い密度の筋力が詰まった身体をしてるし、アレックス・コグリンなんか可能性の塊だしね。もういい人材が残るべくして残ってるなっていう気がします。
――全選手が将来を期待できるわけですね。
棚橋 5年後、10年後なんか、新日本プロレスがもっと凄いことになってるかもしれないね。
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