12月19日(木)12時~明治記念館にて、『バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』で対戦するIWGPヘビー、IWGPインターコンチネンタル、IWGPジュニアヘビー、IWGPタッグ、NEVER無差別級、ブリティッシュヘビー級、IWGPジュニアタッグ選手権の公開調印式がおこなわれた。
■『バンドリ! Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』
・2020年1月4日(土) 15時開場 17時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」「レディースシート(アリーナB)」「バルコニースタンド」は完売となりました。
※「1Fスタンド」「2FスタンドA」「レディースシート(1Fスタンド)」は残りわずかとなりました。
・2020年1月5日(日) 13時開場 15時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」「レディースシート(アリーナB)」「バルコニースタンド」は完売となりました。
■『NEW YEAR DASH!!』
・2020年1月6日(月)18時30分~東京・大田区総合体育館
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※「ロイヤルシート」「アリーナ席」は完売となりました。
※「1FスタンドA」「2FスタンドC」は残りわずかとなりました。
■IWGPヘビー級選手権試合
●(チャレンジャー)飯伏幸太選手のコメント
「飯伏です。今回、本当にいま、一番世界ですごい、最強で最高のオカダ・カズチカを1.4で倒して、1.5で伝説を創りたいと思います。本当に、いまのプロレスを、いま現在進行形のプロレスをぜひ観にきてください」
●(チャンピオン)オカダ・カズチカ選手のコメント
「先日の広島大会で、飯伏さんにブリーフケースで頭をボコッとやられました。ツイッターとかを見ると『こういう飯伏幸太を見たかったんだよね』という、つぶやきがたくさんあったんですけども、僕が戦いたい飯伏幸太は、もう一つ上の飯伏幸太だと思います。本当に『G1 CLIMAX』を制した飯伏幸太と戦って、1月4日、しっかり防衛したいと思います。ただ、本当に一つ心残りなことがあって。やっぱり先ほども1月5日で伝説を創りますという。このIWGPヘビーが、その伝説を創るためだけに必要なものに思われてしまうというか。
本当にこのIWGPのベルトへの思いを聞くことができなかったので、それはすごい心残りです。でもまあ、IWGP王者と『G1』覇者の戦いっていうのは、IWGPチャンピオンとインターコンチのチャンピオンとのダブルタイトルマッチよりも、僕はこの戦いのほうが上だと思っています。だからこそ、そういう激しい試合をみなさんにぜひ観てもらって、世界で一番すごい戦いを観てもらって、僕はこの戦いを制してまた次に進みたいと思います。とりあえず、1.5のことはまだ考えず、1.4、100出し切ります」
※司会から「飯伏選手、言い残したことはございませんか?」と問われた飯伏は、以下のコメント。
飯伏「僕も同じですね。1.4、全力ですべて出し切ります、本当に。出し切ります、(オカダを見ながら)よろしくお願いします」
■IWGPインターコンチネンタル選手権試合
●(チャンピオン)ジェイ・ホワイト選手のコメント
「(司会が先に内藤のコメントを促すと、それを制して)どちらが先にしゃべるか選ぶ権利は俺にしかない。だから、俺が先にしゃべる。俺こそがチャンピオンだ。自分の目の前にベルトがしっかり置かれていてよかったよ。なぜなら最近、誰がチャンピオンであるかということを、俺が少し新日本から離れているあいだに忘れてしまった人が多いようだからだ。誰がチャンピオンなのか、そして誰がこの団体のリーダーなのか。そして、誰が最後のロックンローラーなのか、誰がマディソン・スクエア・ガーデンのチケットを完売にしたのか、そういったすべての事実をみんなが忘れ去ろうとしているように見える。だから、みんなに思い出させられてよかった。そして、みんな忘れてはいけない。『WRESTLE KINGDOM』二日目の夜、インターコンチとIWGPヘビーのダブルチャンピオンに輝くのはこの俺だということを。それをみんな、なんとなく疑っているし、信じたくないみたいだな。それはなぜなら、『WRESTLE KINGDOM』の広告を観させてもらったが、現チャンピオンである自分の写真が使われていなかったからだ。これはいったいどういうことなんだ? 自分がチャンピオンであり、防衛を続けている事実は変わらない。チャンピオンである自分がグラフィックに使われていないという事実は、どういうことなんだ? それは自分自身を、みんなが拒否しているのか? ナイトー(内藤哲也)をチャンピオンにさせたいのか? そういったアドバンテージを内藤にあげているようにしか、自分には感じられない。でも、もう自分を拒否することはできなくなるだろう。
なぜなら、『WRESTLE KINGDOM』二日目、二つのベルトを腰に巻くことになるのは、この俺だからだ。向こうにマイクを渡す前に、もう一つコメントしたいことがある。イブシ(飯伏幸太)、オカダに対して権利証の入ったブリーフケースで攻撃したこと、いい仕事をした、すばらしかったなと思う。以前から、もしかしたらこれは言うべきじゃなかったのかもしれないが、オマエにはBULLET CLUBの匂いがする。それだけは伝えておこう」
■(チャレンジャー)内藤哲也選手のコメント
「先シリーズ行なわれた『WORLD TAG LEAGUE』に、俺は今年もエントリーできず、そして! 11月27日浜松大会を最後に、試合も組まれずに。俺が望んだわけではないですが、長いオフを過ごしました。しかし、このオフで、つかんだかな、見つけたかな(ニヤリ)。インターコンチネンタルチャンピオン、ジェイ・ホワイト。IWGPヘビー級チャンピオン、オカダ・カズチカ。『G1 CLIMAX 29』優勝者、飯伏幸太。そして、内藤哲也。この4人の中でいま、一番うしろを走っているのはどう考えても、俺、内藤哲也でしょう。なんせ、一人だけ手ぶらですからね。そんな男が、東京ドーム大会二連戦で、3人を抜き去り、一気に先頭に躍り出る。こんな痛快なことは! ないでしょう。それこそまさに、逆転の内藤哲也、そのものですよ。
かつて、ある男が言っていた。『東京ドームのメインイベント、最高に気持ちいいだろ? 勝つとな、もっと気持ちいいぞ!』って言葉。それがいったいどのようなものなのか、味わってきますよ(ニヤリ)。(内藤のコメントに対し、ジェイがマイクを握って話しかけると、内藤もマイクを握り)ジェイ。通訳さ~ん、お願いしますね。俺、英語しゃべれないからさ。たまにはちょっとでも日本語、しゃべってほしいな。ほら、俺、英語わかんないからさ、みなさんにわかりやすい英語で、ゆっくりと伝えてくれよ。チャンピオン、お願いしますよ(ニヤリ)」
※それを受けてのジェイがコメントを始めると、内藤は「スローリー! スローリー、ジェイ。トランキーロ。アッセんなよ」と制する。
※あらためてジェイが以下のコメント。
ジェイ「ナイトーがなかなか理解できなそうだから、英語もゆっくり話すけど、日本語の訳もゆっくりにしてほしい。ナイトー、メインイベントで勝利をしたときにどのような気分を味わえるのか。それはまったくオマエが心配することはない。なぜならオマエは俺との試合に勝つことができないからだ。俺に勝たない、すなわち東京ドームの二日目に、オマエがメインイベントのリングに立つことはない。ご心配なく。Did You Understand? ワカリマスカ?(ジェイの問いかけに内藤は『ワカリマシタ、グラシアス(ニヤリ)』と返答)」
※続いて調印書へのサインに移ると、スタッフに対し内藤が「チャンピオン、ファースト」と、先にジェイが行なうように指示。
■IWGPジュニアヘビー級選手権試合
●(チャレンジャー)高橋ヒロム選手のコメント
※ヒロムは登場しポーズを決めると、突然、腹部をおさえ着席。
「ハァハァ、ごめんなさい。ちょっとお腹痛くなっちゃって……。ハァハァ、でもちゃんとコメントはします。でも……ハァ……このまえやりましたよね、これ? このまえコメントしましたよね? だから、なんか……アァ……ごめんなさい。ちょっとノーコメントでもいいですか?」
――大丈夫です。
※ヒロムが「エッ!?」と突然、IWGPジュニアヘビー級に歩みより、「いいんですか? わかりました」と会話。再びマイクを握ると、「俺の代わりにベルトさんがしゃべってくれるみたいだから。オイ、メインのカメラどこだよ! オイ、ベルトさんだけ映せ! わかったか? ベルトさんだけ映しとけ! 俺、ちょっと休んでるからよ」とカメラへIWGPジュニアヘビー級ベルトのアップを要求。
ベルトさん「(※カメラがベルトのアップ映像になると)皆さん、こんにちは! ベルトさんです。ヒロム君、復帰おめでとう。やっと帰って来てくれたんだね。でも、ボク、ウィル・オスプレイがチャンピオンで凄い楽しい時間を過ごしたよ。でも、やっぱりアナタのもとに帰りたいと思う。だから、ヒロム君、1月4日、絶対ボクのこと……ボクのこと……捕まえてね! 応援してます!」
ヒロム「ありがとう、ベルトさん。俺、絶対そのベルト獲るから、任せてください。ハァハァ、俺のコメントは、というかベルトさんのコメントは、以上です。ありがとうございました。ごめんなさい(※前のめりに机へ倒れこむ)」
●(チャンピオン)ウィル・オスプレイ選手のコメント
「(※)アホか! このベルトはかつてアナタのものだったかもしれないが、長い間、自分のところにいて自分のものになっていった。ただ、ヒロム。おまえの復帰をこれほど喜んでいる男はほかにいないだろ? いま俺は月に飛んで行ってしまうほど、本当におまえと対戦できることを嬉しく思っている。しかし、この試合に向けて誰もが怖れるべきであろう。なぜならば、いまの自分の次のレベルにいってしまっているからだ。残念ながら、首のケガで長い間、復帰できなかった。その中でおとぎ話が育っていってしまったかもしれないが、それは単なるおとぎ話で現実ではない。いま世界最強と呼べるこのジュニアヘビー級最強の男を相手に、1月4日、もしこのベルトさんを返してほしければ、長く長く両手を伸ばして、この俺を掴んでみればいい。しかし、1月4日、勝つのはこの俺だ。そして、このおとぎ話のすべてを終わらせてやる」
■『バンドリ! Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』
・2020年1月4日(土) 15時開場 17時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」「レディースシート(アリーナB)」「バルコニースタンド」は完売となりました。
※「1Fスタンド」「2FスタンドA」「レディースシート(1Fスタンド)」は残りわずかとなりました。
・2020年1月5日(日) 13時開場 15時試合開始
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・2020年1月6日(月)18時30分~東京・大田区総合体育館
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