11.3大阪大会でファン待望の復活をはたした“TIME BOMB”高橋ヒロム選手。しかし、この欠場期間中にいったい何をして何を思っていたのかは、ほとんど明かされることがなかった。
今回、スマホサイト取材班はヒロム選手に1時間半以上の超ロングインタビューを敢行! そこで明かされた数々の真実とは? 大反響の第2回!
撮影/タイコウクニヨシ
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※以下、インタビューの「序盤部分」をWEBで無料公開!
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■MSGにメッチャ出たかったんですよ! アメリカの大会で欠場になったんで、アメリカで復帰するのもいいかなと思ったし。
――さて、ヒロム選手。どうでしょう。この長期欠場中でいろいろと物の見えかたも変わったのでは?
ヒロム メチャメチャ変わりましたよ。「よく生きてたな」と思いますし。それはお医者さんからも「映像観たけど、あれは命を落としてもおかしくはないよ」って言われましたからね。
――そして、アメリカの病院を退院して、日本に戻ってから少しずつリハバリを?
ヒロム そうですね。アメリカで3日間経ったら「もう帰っていいよ」って言われて、「マジで動いて大丈夫なんですか?」って聞いたら「とりあえずは大丈夫」だと。それで今度は日本の病院に入院しました。そこから首を動かさないようなかたちで本格的な治療に入るんですけど、そこからの3カ月間は言葉にできないくらい大変でしたね……。
――そうなんですね。そこから、リハビリも並行して?
ヒロム そうです。このリハビリの先生がなかなか厳しいかたで。コッチがレスラーって知ってるからなのか、まだ首が自由に動かない状況なのに、スクワット何百回とか要求してきて、「いや、まだそんな精神状態じゃないんですけど!?」っていう。
――先生もかなり追い込みますね(苦笑)。
ヒロム コッチが「いきなり厳しくないですか!?」って言ったら「いけますよ、
一緒にがんばりましょう!」みたいな。基本、先生たちはそういうテンションの人が多かったですね。
――先生たちもプロですから、厳しくても従うのが一番ですよね。
ヒロム ダンベルスクワットまでやらされましたからね。あと、バランス感覚を鍛える運動も難しかったです。
――日本の病院を退院されたのは?
ヒロム 2018年の10月くらいですね。そのときに首の治療がひと段落して、首が自由になるわけですけど、最初は支えられないんですよ。「頭って、こんなに重いんだ」って実感するというか。だから、今度は首のコルセットをするんですけど。
――徐々に慣らすということですよね。
ヒロム ただ、この時点で復帰は意識し始めましたよ。お医者さんからも「神経も異常はないし、順調にいけば復帰できるから」って言われて、「あ、俺はまたプロレスをやれるんだ。よかったな」って。
――お医者さんからお墨付きをもらった、と。
ヒロム あと、お医者さんには「首は治るのに時間はかかるけど、一回くっついた骨はさらに強くなるから安心して」とも言ってもらって。それを聞いて「ああ、前よりも頑丈になるんだ!」って。
――なるほど。ケガによって、以前より強靭な首になったと。
ヒロム そうです。神経をやってたらダメだったかもしれないけど、そこはラッキーというか。で、その時期、菅林(直樹)会長がお見舞いに来てくれたときに「1.4で復帰します」って伝えたんです。
――えっ、2019年の1.4東京ドームに出るつもりだったんですか?。
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