12月9日(月)15時~新日本プロレス事務所にて『バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』第3弾 記者会見がおこなわれ、1月4日(土)&5日(日)東京ドーム大会2連戦の全カードが発表された。
そして、今回決定した(1.4東京ドーム・IWGPタッグ選手権)タマ・トンガ&タンガ・ロアとジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー、(1.5東京ドーム・ブリティッシュヘビー級選手権)ザック・セイバーJr.とSANADA、(1.5東京ドーム・NEVER無差別級選手権)KENTAと後藤洋央紀が出席し、ドーム決戦へ向けてコメントを残した。
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■『バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』
・2020年1月4日(土) 15時開場 17時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」「バルコニースタンド」「レディースシート(アリーナB)」は完売となりました。
・2020年1月5日(日) 13時開場 15時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「バルコニースタンド」は完売となりました。
※「アリーナB」は残りわずかとなりました。
■ブリティッシュヘビー級選手権試合
●(チャンピオン)ザック・セイバーJr.選手のコメント
「(※会場に登場するなり)シロパンツ? マジ? ホントデスカ? タッグリーグの優勝決定戦で負けた翌日に白いパンツで来るとは冗談じゃないよ。セイヤ! サナダサン。(※清野アナが通訳を入れるように促すが)ウルサイヨ、オマエ! シット・ダウン!(※清野アナを椅子に座られ、再び話し始める)。セイヤ、俺は『NEW JAPAN CUP 2018』でお前からタップ勝利を奪ったんだ。お前はいつ俺をタップアウトしたんだ?」
SANADA (※通訳に)その前の話を聞きたいですね。
ザック (※通訳の話を遮り)こっちはテクニカルレスラーであることを体現するべく黒い服を着て来ているのに、G級モデルみたいな恰好をしてるんじゃねーよ。新日本プロレスはストロングスタイルというものを体現している団体ならば、このブリティッシュヘビー級のベルトを持ってる自分こそがストロングスタイルだ。
そして、自分がテクニカルレスラーであること、ストロングスタイルを体現しているだけでなく、顎もイノキさんと同じなんだ。テクニカルレスラーとしてすべてを獲得してきた男との記者会見なのに、ふざけるな!(※最後は記者に暴言を吐き、会見場を去って行った)
●(チャレンジャー)SANADA選手のコメント
「ザックも東京ドームに出場することを必死に考えて、そのなかで一番おいしくて、近道だと思ったのが、SANADAだったんでしょうし、東京ドームでこのカードが組まれたってことは間違いないではないと思います」
■質疑応答
――今回、ブリティッシュヘビー級のベルトが懸かっていることに関してはいかがですか?
SANADA 正直言うと、ベルトは興味がないです。ザックと闘いたいって感じですね。
――『G1』などでも名勝負を繰り広げてきましたが、ザック選手とであれば違った試合ができるという点ですか?
SANADA そうですね。ベルトはあんまり意識してないですね。
――ベルトには興味がないという話ですが、東京ドームでのシングルというのは初めてのことだと思いますが、これを2020年のキッカケの一つにしていきたいという想いは?
SANADA ……そうですね。まだそこまで考えてなかったですね。
――EVIL選手とのタッグで『WORLD TAG LEAGUE』3連覇を逃したことに関しては?
SANADA いまは「負けたことに意味があるんだな」と切り替えてますね。今後どうなるかもわからないですし。
――ザック選手から指摘もありましたが、今回のファッションのポイントは?
SANADA ポイント……。広島から直接ここに来たんですけど、スーツが重いんですよ。だから、ジャケットで来ちゃいました。
――たまたま持っていたのが白のパンツと?
SANADA そうですね。
――ザック選手から手厳しく言われたことに関してはいかがですか?
SANADA うーん……今日、ちょっとおかしかったですよね? 酔ってるんじゃないかっていうぐらい、酒飲んでるんじゃないかみたいな感じですよね。だから、あんまり気にしないですね。
■IWGPタッグ選手権試合
●(チャレンジャーチーム)デビッド・フィンレー選手のコメント
「昨日、『WORLD TAG LEAGUE』のチャンピオンになったということで、正式にIWGPタッグ王座戦の挑戦者となった」
●(チャレンジャーチーム)ジュース・ロビンソン選手のコメント
「デビットが言った通り、昨日『WORLD TAG LEAGUE』を優勝することができた。これまで、リョーゴクのことやIWGP USヘビー級のことであったり、いろんな言葉を発してきたが、いまデビットが言ってくれたので、自分から話すことはない。G.o.Dも我々が言いたいことはわかるはずだ。目の前のあるそのIWGPタッグのベルトが欲しいんだ。それをトーキョードームで手にする」
●(チャンピオンチーム)タンガ・ロア選手のコメント
「まずは、ジュース、フィンレー、『WORLD TAG LEAGUE』の優勝おめでとう。今回、トーキョードームで、俺とタマに挑戦するらしいが、俺たちが何回このベルトを獲得し続けて来たかわかるか? 3年、俺たちはタッグのチャンピオンであり続けている。だからこそ、お前たちが挑戦する権利を得ただけで、俺たちが負けることはないだろう。たくさんの選手が、今回のように権利を得て挑戦してきた。この権利というのは、お前たちにとってのクリスマスプレゼントのようなものだ。メリークリスマス」
●(チャンピオンチーム)タマ・トンガ選手のコメント
「昨夜の試合は素直に素晴らしい試合だったと思う。だが、残念ながらこのトーナメントが何かを証明するかと言えば、そんなことではないと思っている。まぁ、初めての優勝ということでおめでとう。しかしながら、俺たちは3年間でこのベルトを5回獲得し、チャンピオンに君臨し続けている。このベルトが証明するものは、強さだけでなく、一年を通してどれだけ自分たちが何かを証明できたかという証でもある。
それを3週間だか2ヶ月だかわからないが、そのトーナメントに勝ったからといって獲得できると思ったら大間違いだ。このベルトに挑戦できる権利をもらったというだけのこと。しかし、このベルトに挑戦して何もできなかった人たちがたくさんいる。そして、一つ自分の中によぎったことがある。トーキョードームで勝てたことがないということだ。今年は誰かにこのベルトを奪われてしまった。しかし、『WRESTLE KINGDOM』で再び俺たちがこのベルト懸けて闘うことになった。やるしかない。
しかしながら、ジュースは本当にラッキー。それしか言葉がない。お前は凄くラッキーな男だ。タッグのパートナーもオーストラリアでケガをし、違うパートナーとなり、この年末になってトーナメントを優勝することとなった。パートナーが見つかったことだけでも幸運なのに、さらにこのトロフィーを獲得できるなんて、なんて幸運な男なんだ。お前は本当にラッキーな男だな。そして、トーキョードームで試合をするのか? 素晴らしいじゃないか。しかし、俺たちが『WRESTLE KINGDOM』のリングの中で、どれだけ邪悪になれるか。そして、俺たちがこのベルトを5回獲得してきたのかを、しっかりと見せつけてやる」
■質疑応答
――『WORLD TAG LEAGUE 2019』公式戦ではG.o.Dに敗戦していますが、チャンピオンチームの警戒する点は?
フィンレー 闘ったことでG.o.Dの強さは承知しているし、そしてタッグチャンピオンであることも理由があるとわかっている。穴のない二人です。だけど、負けたことがないという二人ではない。だから、そこを突いていく。
ジュース この二人だけではなく、“マスターヒーター(邪道)”の存在、彼の竹刀にも警戒しなければならない。だから、これはタッグ選手権ではあるが、ときには3対2になることも警戒したいと思う。ボクとフィンレーはこの二人がどれだけのことができる男なのかわかっているが、自分たちは自分たちの試合をリングの上でやっていきたいと思う。相手の試合にならないようにしたい。
――チャンピオンチームから見て、チャレンジャチームの警戒する点は?
タンガ なんだろうな? もうすでに『WORLD TAG LEAGUE』で勝っているから、その時と同じ試合をして勝つだけかな。
タマ まぁ、同じ戦略で行くかな。とくに昨日の試合は自分にとっても感銘を受ける試合ではあったから、しっかりとあの試合を観たいと思う。
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■『バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』
・2020年1月4日(土) 15時開場 17時試合開始
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・2020年1月5日(日) 13時開場 15時試合開始
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※「アリーナB」は残りわずかとなりました。