12月8日(日)『WORLD TAG LEAGUE 2019』<最終戦>、広島グリーンアリーナ大会の試合順、全対戦カードが決定した。
■『WORLD TAG LEAGUE 2019』
12月8日(日) 16時 広島・広島グリーンアリーナ<最終戦>
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※「ロイヤルシート」「アリーナ席」「ひな壇指定席」は完売となりました。
※当日券は13時より発売いたします。
■『WORLD TAG』優勝の可能性を残すのは3チーム!
12.6熊本大会までの結果、タッグリーグに優勝の可能性を残しているのは3チーム。13勝1敗=26点のEVIL&SANADA、12勝1敗=24点のジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーと、タマ・トンガ&タンガ・ロアに絞られた格好だ。
メインイベントは、自力で優勝の可能性を残す2チームが激突。昨年と一昨年の『WORLD TAG』覇者であるEVIL&SANADAが、ジュース&フィンレー組と対戦する。
セミファイナルでは、タマ・トンガ&タンガ・ロアが石井智宏&YOSHI-HASHIと最終公式戦で激突する。
■メインは、3連覇を目指すEVIL&SANADA vs 初優勝を目指すジュース&フィンレー!
まずはメインイベント、昨年の公式戦では、ジュース&フィンレーに敗戦を喫しているだけに3連覇を誓うEVIL&SANADAは絶対に負けられない一戦。EVIL&SANADA は、G.o.Dの結果に関係なくこの試合に勝利すれば、そのまま優勝が決定する。
ジュース&フィンレーにとっては、首位のEVIL&SANADAを下して一気に初優勝を掴みたいところ。セミでG.o.Dが敗戦した場合は、そのまま優勝が確定する。
※なお、セミでG.o.Dが勝利した場合、3チームが「26点」で並ぶことになり、「直接対決の優劣がつかない」ケースに当てはまるため、三つ巴戦での優勝決定戦がおこなわれる可能性が出て来る。
■セミで初優勝を掴みたいG.o.Dと、リベンジをはたしたい石井&YOSHI-HASHIが激突!
そのセミファイナルは、IWGPタッグ王者のタマ・トンガ&タンガ・ロア組が石井&YOSHI-HASHI組と対戦。メインでの試合結果によってはまだ優勝の可能性を残しているG.o.Dにとっては、勝ち星が絶対条件となる大事な公式戦だ。
しかし、このカードは9.15別府大会でIWGPタッグ王座戦としても実現しており、この時はKENTAの介入からの丸め込みで石井&YOSHI-HASHIが後味の悪い敗戦を喫している。それだけに石井&YOSHI-HASHIとしては、なんとしてもG.o.Dの優勝を阻止したいところ。
そのG.o.Dも、『WORLD TAG』では過去3年連続の準優勝という不名誉な結果で終わっているだけに、今年こそは初優勝を狙っているだけに、相当な意気込みで挑んで来るのは間違いない。
はたして、最後に栄冠を掴むのは、EVIL&SANADAか? ジュース&フィンレーか? それともG.o.Dなのか?
■セミ前で、オカダ&SHO&YOH vs飯伏&ライガー&タイガー! ライガーは広島ラストマッチ!
第6試合は、1.4東京ドーム・IWGPヘビー級選手権前哨戦として、オカダ・カズチカ&SHO&YOH vs飯伏幸太&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクがラインナップ。
日増しに激化しているオカダと飯伏の挑発合戦、ドーム決戦までいよいよ1カ月を切り、カウントダウン状態に入っただけに二人の気迫も充実。年内最後のビッグマッチでどちらがペースを握るのか?
さらに、この日はライガーの広島ラストマッチ。東京ドームでの引退マッチが近づく中、獣神のもう一つの“地元”といえる広島でいったいどんな試合を見せるのか?
第5試合は、鈴木みのる&ランス・アーチャー組が、KENTA&高橋裕二郎組と激突!
優勝戦線には残れなかった両チームながら、おおいにシリーズで存在感を発揮しただけに、有終の美を飾りたいところ。
鈴木とKENTAは、ノアマットでも激闘をくり広げた過去があるが新日本マットではこれまで絡みがなかった両雄。気の強い両者だけに、一歩も引かないバチバチの打撃戦が期待される。
鈴木のパートナーである“USヘビー級王者”ランスもその怪物ぶりが止まらない状態。KENTAと同い年の相棒である裕二郎も見事なコンビネーションを見せており、リーグ戦を超越した好試合となりそうだ。
また第4試合では、棚橋弘至&トーア・ヘナーレvs後藤洋央紀&カール・フレドリックスが対戦。ひさびさの顔合わせとなる棚橋vs後藤、ヘナーレvsカールのフレッシュ対決も注目を浴びそうだ。
第3試合では、激しい肉弾戦が予想されるジェフ・コブ&マイキー・ニコスルvs鷹木信悟&テリブレが実現。両チームともリーグ戦で好勝負を見せているだけに、最終戦でも豪快なファイトを見せてくれそうだ。
さらに第2試合では、矢野通&コルト・カバナvsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズの“異色タッグ対決”。
オープニングマッチでは、天山広吉&小島聡vs永田裕志&中西学の“第3世代対決”など、注目の試合がズラリ。
年間最後のビッグマッチ、『WORLD TAG LEAGUE 2019』<最終戦>、広島グリーンアリーナ大会にご期待ください!
■『WORLD TAG LEAGUE 2019』
12月8日(日) 16時 広島・広島グリーンアリーナ<最終戦>
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