『新日本プロレスの選手へ一問一答!』第46回目は、SANADA選手!
「“髪の毛がある頃のグレート・ムタ”とやりたい」
SANADA選手が“ドリームマッチ”に関して衝撃発言!
プロレス観&技、コスチューム&髪型についても言及!
撮影/山本正二
※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!
●鈴木まあいさんからのご質問
日本で1番好きなプロレス技は、なんですか?
SANADA 自分がフィニッシュで一番大事にしている技なので、ラウンディング・ボディプレスですね(キッパリ)。
●ジョニマ。さんからのご質問
フィニッシュ・ホールドや中継ぎ技の数をかなり絞ってらっしゃるようにお見受けします。SANADAさんの視点で、技が多いメリットとデメリットをお聞かせ願いたいです。
SANADA 自分の考えは“シンプル・イズ・ザ・ベスト”なので、シンプルが一番最強だと思ってますね。まぁ、シンプルなのができないから技が増えていくと思うんですよ。
――それは経験を積みながら辿り着いた考えですか?
SANADA そうですね。「技を増やそう」と思ってやったら、「なんか違うな」って感覚的に思ったので、そのへんはやりながら辿り着きましたね。
●Games Of Destinyさんからのご質問
SANADAさんはパラダイスロックの存在をどこで知りましたか?
SANADA 2017年ぐらいかな? 元々はミラノ(コレクションA.T.)さんの技ですけど、いまでは知名度的にも“SANADAの技”になっちゃいましたね。すいません(ニヤリ)。
●miyachangさんからのご質問
やっぱり、最終的には頭から落とす技が必要なんじゃ無いかなぁと思いますが、新必殺技の構想など有りますか?出来れば頭から落とさない技の方が嬉しいです!
――SANADA選手が2018年7月21日後楽園ホール大会『G1』公式戦・ザック戦のあと、「頭から落とすだけがプロレスじゃねぇんだよ」というコメント印象的でしたが。
SANADA これは個人の考えなんですけど、「頭から落とすだけが」って言ってるだけで別にダメとは言ってないんですよ。たとえて言うなら、全部、頭から落とす技とかだったら、全部がハイブランドで観てて重いんですよ。
――緩急が必要だと。
SANADA ええ。料理で言えば、「ウニ、イクラしか食べません」「シャンパンしか飲みません」っていう感じで、それだけだと“色気”がないんですよ。だから、高級食材=正解じゃないんです。
――なるほど。
SANADA 2018年の新日本プロレスって結構、派手な技を使う選手が多かったんですよ。ホントは基本的な技で魅せれるのに、それじゃない方向に行ってたんですよね。
――具体的には?
SANADA ニーばっかり入れたりとか、急角度の技ばっかりとか、プロレスってそこじゃないんですよ。ただ、当時はそれが正解みたいな空気になってたんで、ザックとやって「それだけじゃないよ」っていうのを伝えたかっただけですね。
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