『WRESTLE KINGDOM 14 in TOKYO DOME』の2日目である、1月5日(日)東京ドーム大会の第1弾カードが決定。選手とファンによる“二冠”論争が巻き起こる中、史上初となるIWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルのダブル選手権が実現することになった。
■『WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』
2020年1月4日(土) 15時開場 17時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」「バルコニースタンド」「レディースシート(アリーナB)」は完売となりました。
2020年1月5日(日) 13時開場 15時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「バルコニースタンド」は完売となりました。
※「アリーナB」は残りわずかとなりました。
■二冠を手にする男は? IWGPヘビーとインターコンチのダブル王座戦が実現へ!
史上初! IWGPヘビーとインターコンチのダブル王座戦がついに実現する!
内藤哲也が「史上初の偉業を目指す」と提唱し、飯伏幸太も「IWGPヘビーを持ったまま、インターコンチネンタル王座を獲る」とぶち上げ、ここにジェイ・ホワイトも加わったIWGPヘビー王座とインターコンチ王座の“二冠”プランがついに正式に実現へ。
11.3大阪大会で後藤洋央紀を相手に防衛したインターコンチネンタル王者・ジェイのもとに内藤、飯伏がリングイン。ジェイ、内藤、飯伏が改めて“二冠戦”を要求したところに登場したのが、この流れに唯一反対していたIWGPヘビー級王者のオカダ。
「2冠やりたい、2冠やりたい、なんでやねん!」「このベルトが、この新日本プロレスで、1番のベルトだ!! 」と表明し、「IWGPヘビー級選手権試合!? 2冠戦!?」と場内の反応を確かめると、「じゃあさ、東京ドームといえばさ、内藤さん…投票ってあったよね!? 投票で見たいか!? 見たくないか!? 決めちゃいましょうか!?」と“ファン投票”の実施を提案。
これを受けて、新日本の公式LINEアカウントでダブル選手権に関する投票が行われた。その結果でYESがNOを上回ったのを受けたかたちで、今回のダブル選手権が正式に実施されることとなった。
対戦カード的には、1.4東京ドーム大会で行われるIWGPヘビー級選手権・オカダvs飯伏の勝者とIWGPインターコンチネンタル選手権・ジェイvs内藤の勝者が翌日の1.5東京ドームでそれぞれのベルトを賭けて挑戦。勝者は二つのベルトを手に入れることになる。
■IWGPヘビーとインターコンチネンタル王座の敗者同士がスペシャルシングルで対戦!
また、同時に上記の1.4東京ドームのIWGPヘビー級選手権の敗者とIWGPインターコンチネンタル選手権の敗者が翌日の1.5東京ドームでノンタイトルのスペシャルシングルマッチで対戦することも決定した。
いずれにしても、4人のうち2連勝した選手が史上初の“二冠王者”となることが決定。オカダ、飯伏、ジェイ、内藤、4者の思惑が入り混じる1.5東京ドーム決戦は必見の大会となりそうだ。
■ついに激突! 棚橋弘至vsクリス・ジェリコがスペシャルシングルで初対決!
1月5日(日)東京ドームの大きな目玉となりそうなのが、初対決となる棚橋弘至vsクリス・ジェリコがスペシャルシングル戦だ。
2018年1.4東京ドームのケニー・オメガ戦で新日本マットに襲来して以降、これまで内藤哲也、EVIL、オカダ・カズチカといったトップ選手たちと激闘をくり広げてきたジェリコ。
そのジェリコと参戦当初からドリームマッチとして対戦が期待されていたのが、“エース”棚橋だった。
この二人の因縁は今年の『DOMINION』にさかのぼる。同大会のメインイベントで、オカダの持つIWGPヘビー級選手権に挑戦したジェリコ。しかし、最後はジェリコの前方回転エビ固めをオカダが上から押し潰した格好で逆転の3カウント。
この裁定に怒り狂ったジェリコはパイプイスでオカダを襲う大暴走を展開。これを見ていた解説席の棚橋が救出に入ると、場外でジェリコと激しくやり合った。
ジェリコは「タナ、バカハシ! おまえ、リングで起きたことを観てなかったのか? 」「タナ、おまえやりたいのか?」挑発し、バックステージでは「タナハシ、いやバカハシよ、お前と闘うことも約束しといてやる」と対戦を明言していた。
この大会以降、ジェリコの新日本マット参戦が途絶えており、約束は反故にされたのでは、という向きもあったが11.3大阪大会の棚橋の試合後、場内ヴィジョンにジェリコが登場。
ジェリコは「タナハシ、オマエのファンを葬ってやったぞ。オマエがどうなるか楽しみだな。1月5日東京ドーム、ペインメーカーvsエース、最高の一戦になるぞ。オマエの引退試合だ、タナ。サヨナラ」と戦線布告。
これを受けた棚橋はマイクを握って「ジェリコー! ちょ~ど! ちょうど、来年の1.4、1.5東京ドーム、空いてるから」と対戦を受諾した。
ともにさまざまな大舞台を経験しているビッグネーム同士の初遭遇ということで、世界的な注目を集めそうなドリームマッチ。
キャリアではジェリコが棚橋を上回るが、体格や長髪、ロックのイメージ、試合スタイルなど多くの共通項を持つ二人。“伝説創るイッテンゴ”でいったいどんな闘いを見せるのか?
■IWGPジュニアタッグ戦は1.5東京ドームで実現! 石森&ファンタズモvsSHO&YOH!
IWGPジュニアタッグ王者の石森太二&エル・ファンタズモのBULLET CLUBタッグは、前王者のROPPONGI 3K(SHO&YOH)とリマッチに臨む。
RPG 3Kは今年の6.16後楽園でIWGPジュニアタッグを賭けて石森&ファンタズモ組を迎え撃つも、悪の連携の前に屈し王座陥落。続いて両チームは先シリーズの『SUPER Jr. TAG LEAGUE』公式戦(11.1大阪)で対峙し、RPG 3Kが息のあったチームプレーでリベンジ。
最終的にこの二組と金丸義信&エル・デスペラード組が1位タイで公式戦を終えるも、直接対決の結果により優勝決定戦にはRPG 3Kと鈴木軍タッグが進出。最後はRPG 3Kが3Kでデスペラードを撃沈し、前人未到のジュニアの祭典三連覇を成し遂げた。
しかし、RPG 3Kが場内の祝福に感涙していると、その背後から石森&ファンタズモ組が襲撃。ジュニアタッグのベルトで殴打しRPG 3KをKOに追い込むと、優勝トロフィーを奪い取り高笑いで去っていった。
BULLET タッグはバックステージで「このベルトとトロフィーが何を示してるかわかるか? 俺たちが地球上で最強のジュニアタッグチームということだ」(ファンタズモ)、「いつでもどこでもやってやるよ!」(石森)と意気揚々とアピール。
一方のRPG 3Kは「ここまで来るのにどんだけ苦しんできたと思ってんだ。この風向きは、もうテメーらに向かってんだよ」(YOH)、「トロフィーもベルトもそうだ。取られたものは必ず取るつもりだ」(SHO)と 復讐を宣言。
三連覇の偉業に水を差されたRPG 3Kだが、ダーティーチャンプに落とし前をつけ、東京ドームに“いい風”を吹かせることはできるのか?
■『WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』
・2020年1月4日(土) 15時開場 17時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」「バルコニースタンド」「レディースシート(アリーナB)」は完売となりました。
・2020年1月5日(日) 13時開場 15時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「バルコニースタンド」は完売となりました。
※「アリーナB」は残りわずかとなりました。
■『NEW YEAR DASH!!』
・2020年1月6日(月)18時30分~東京・大田区総合体育館
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