10月13日、都内某スタジオにて、『明治プロビオヨーグルトPA-3』のTV CM出演中の古舘伊知郎さんと、新日本プロレスのプロレスラーたちがスペシャル合体!
一日限定の大会として「尿酸値が気になる世代が集う! 戦う! 応援する! 尿酸値プロレス」が開催された。
撮影/山本正二
※このイベントの模様をまとめた動画は、11月1日(金)から「明治プロビオヨーグルトPA-3」ホームページでアップ予定。
■約21年半ぶりにプロレス実況! “古舘節”に乗せて試合もヒートアップ!
尿酸値プロレスとは、「尿酸値と戦う人」にエールを送るべく「明治プロビオヨーグルトPA-3」が贈るスペシャルマッチ。
実況担当は、あの『ワールドプロレスリング』での伝説的な実況アナウンサーとして知られる古舘伊知郎さん。プロレス実況は、1998年4月4日東京ドームでのアントニオ猪木引退試合(ドン・フライ戦)以来となる、約21年半ぶりとあってファンから注目を集めていた。
オープニングでは、古舘さんにピンスポットがあたり、おなじみ“古舘節”の一人語りでイベントはスタート。隣の解説席に座ったのは、古舘さんが実況を担当していた時代から旧知の仲である獣神サンダー・ライガー。
じつは古舘さんは、ライガーの“正体”である選手が、新日本プロレスのメキシコ遠征でホテルのティールームで山本小鉄さん(故人)に新日本プロレス入門を直訴した瞬間にも「立ち会っていた」と告白。来年に引退を控えたライガーを前に「月日は流れましたね」と語り合った。
注目の対戦カードは、尿酸値気になりマスク&永田裕志vs天山広吉&小島聡の10分1本勝負。
正体不明の尿酸値気になりマスクの煽りVが場内に流れたが、古舘さんが「モザイク、音声も変えてない。バレバレですよ!」と突っ込めば、ライガーも「知らないフリをする方が難しい」と苦笑しながら「マスクマンでたまに痛風が出る選手、今日は試合中に出なければいいですが」と解説。
尾崎リングアナウンサーによって、小島聡、天山広吉がリングイン。さらに青コーナーから永田裕志が登場。入場時から、古舘さんの実況が会場に流れるスタイルで、場内の熱気は早くも最高潮。
最後に登場したのが尿酸値気になりマスク。独特のテーマ曲とマスクで現れたが、グリーンのロングタイツは某選手そのまんま。違うのはリングインしてから、気になりマスクがやや足を引きずっていること。
試合先発は、永田裕志と天山広吉。二人がエルボー合戦で会場を沸かせれば、尿酸値気になりマスクと小島も互角の攻防を展開していく。
試合の熱気に呼応するように、古舘さんの実況もヒートアップ。小島選手の胸ピクピクムーブを「大胸筋の地殻変動!」と表現したり、じつは天山選手の必殺技“モンゴリアンチョップ”の命名者であることを明かすなどと、オリジナリティあふれる実況ぶりを披露していく。
このあとも4選手の必殺技が続々と炸裂し、ここに古舘さんの実況が重なることで場内のボルテージは最高潮! 注目の気になりマスクは、どんなかたちで試合に絡んでいったのか? 白熱の試合の模様は、ぜひ映像でご確認ください。
■古舘さんが小島のチョップ連打に挑戦!? 尿酸値気になりマスクの正体が明らかに!?
試合終了後、休憩を挟んで古舘さんとライガー、試合を終えた4選手がリングイン。明治乳業の宇都野勇児さんから、「ぜひこの方に飲んで頂きたい」ということで、1年ぶんのPA-3を尿酸値気になりマスクに贈呈。
これに喜んだ尿酸値気になりマスクは、「過去の尿酸値で“8.2”といういい数字を持っていました」と告白すると、天山が「そんな高いの?」と素で驚く場面も。
このあと古舘さんの先導でPA-3を持って全員で乾杯! 一気に飲み干した尿酸値気になりマスクは、古舘さんのリクエストに応えて“ギタって”みせた。
試合後のトークショウでは、古舘さんが司会となって、それぞれの選手との関わり合いをトーク。ライガーとは、ライガーの正体だった選手をモデルに古舘さんが「漫画原作を行っていたこともある」と思い出を振り返った。
永田に関しては、総合格闘技の大会の実況中(2001年12月31日、ミルコ・クロコップ戦)での短時間決着に、試合後に「永田、まったくいいとこなし!」と実況してしまった過去があきらかに。
そのつぐないの意味もあったのか、「今日は白目式腕固めとPA-3の“白”をかけたフレーズも考えていた」と明かした古舘さんだったが、天山のカットによって断念した模様。
そして小島に対しては、なんと古舘さんが「軽く高速チョップを連打してもらっていいですか?」と衝撃のリクエスト。驚いた様子の小島はやや遠慮気味のチョップを連打していったが、それでも古舘さんはその破壊力にコーナーから崩れ落ちていった。
さらに少年時代から古舘ファンだったという天山は「古舘さんの実況がホンマに大好きで、古舘さんにあこがれて新日本に入ったと言っても過言ではないです!」と目を輝かせながらコメントすると、感激した古舘さんとガッチリ抱き合った。
その古舘さんは、テンコジのあうんの呼吸のタッグプレーを目にして「筋肉の叶姉妹」というフレーズも考えていたと明かすと、天山と小島は大喜び。
このあと古舘さんは「自分が関わっていた時代のプロレスと、いまのプロレスは食事面でも大きく変わったでしょう」としながらも、スタン・ハンセンやディック・マードックの驚愕の大食いエピソードを次々と披露して、場内を沸かせた。
トーク終盤、古舘さんは尿酸値気になりマスクに対して、「最後にマスクを脱ぐというのはどうでしょう?」と驚きの無茶振り。尿酸値気になりマスクは、とまどった様子を見せながらも、スポンサーサイドに確認したあと自らマスクを脱ぐという衝撃展開。その正体は誰もが予想したとおり、田口隆祐だったことが明らかになった。
最後は、イベント参加者、そしてスタジオ観覧者とも記念撮影を行って大団円のエンディング。時を超えて大いに盛り上がった“古舘実況”と“新日本プロレス”、そしてPA-3のトリプルコラボレーション。
このイベントの模様をまとめた動画は、11月1日(金)から「明治プロビオヨーグルトPA-3」ホームページでアップ予定です。お楽しみに!
●「明治プロビオヨーグルトPA-3」ホームページでもイベントレポート掲載中!