通算12回目を迎える若手選手の総当りリーグ戦『ヤングライオン杯』。今回は柴田勝頼選手が指導するLA道場からもクラーク・コナーズ選手、カール・フレドリックス選手、そしてアレックス・コグリン選手の3名が参戦。
柴田選手が考える“新日本イズム”を徹底的に叩きこんできたLA道場勢はいったいどこが凄いのか? 直撃インタビュー!
■この一年、彼らをミッチリと指導してきましたけど「よくついてきたな」と。……アイツら、ハンパじゃないですよ
――さて、柴田選手。9.4後楽園から開幕する次期シリーズでは、約2年ぶりに『ヤングライオン杯』が開催され、LA道場の3選手も参戦することになりました。
柴田 いや~、楽しみですね。自分としても「そうしたかった」というか。まず、こうして自分の教え子たちを日本に送り込むのが、1つの目標というか第一段階でもあったので。
――とくにクラーク・コナーズ選手とカール・フレドリックス選手は今年の『G1』で日本初登場をはたし、イキのよさを見せつけましたし。
柴田 ええ。それが『ヤングライオン杯』出場と開催につながったと思うので、計画は順調です。この一年、彼らをミッチリと指導してきましたけど「よくついてきたな」と。……アイツら、ハンパじゃないですよ(ニヤリ)。
――それはリング上を見ていてもヒシヒシ伝わってきますね。
柴田 でも、「まだまだこれから」なんで。俺は基本的なことしか教えてないですから。エルボーなんかは教えてませんし。基本的なことをミッチリやってます。だから、試合を観ていても彼らは日本人の若手たちと決定的に違うというか。これは言っていいのかわからないけど……。
――何か決定的な違いがありますか。
柴田 なんだろうな……。いまの日本の若手たちは試合中のアピールが必要以上に多くて。アピールに力を注ぎ過ぎなんですよ。若手の段階から対戦相手に背中を向ける事が多い。俺からすると「逆の順序でプロレスを覚えていってる」ような気がして。アピールしてる暇があったら、ストンピングしろと。
――柴田選手が考える道筋とは異なりますか。
柴田 試合で重きをおくポイントが違うというか。若手の時にしか経験出来ない事って沢山ありますからね。そもそもプロレスなんて、タフな事をするわけですから、いくつになっても練習あってこその事。あと必要なのは、試合のベースとなる受け身、ロープワーク、レスリング。もっと言ってしまえば一番大事なのは“心構え”ですから。そこが意外と……。俺が約20年前、棚橋(弘至)くんなんかとやってた頃は、第1試合は若手同士がバチバチやる機会が多くありましたけど、いまはちょっと少なくなってきてますよね。
――時代と共にヤングライオンの戦いに変化を感じられているわけですね。
柴田 いまの若手は、第1試合からタッグマッチで先輩と組むことも多いじゃないですか。ある意味では、経験として「揉まれている」のかも知れないですけど、逆に若手同士のライバル心がむき出しになるような、切磋琢磨というのは少し欠けてるのかなって思いますね。
――なるほど。
柴田 いま一つフレッシュさがないというか……。上村(優也)くらいじゃないですか、日本の若手でフレッシュなのは。
――そのヤングライオンらしさという部分は、柴田選手がLA道場で指導されるときに意識された点なんでしょうか?
柴田 いや、意識というか、それが俺の通ってきたプロレスの道なだけで。でも、いま俺がLAで若手を育てていて、こうやって表舞台に出してみて、「自分のやり方は間違いじゃない」という手応えみたいなものはあります。世界中いろんな角度から、いい反応をもらっているので。
――たしかにLA道場勢が加わったことで、若手同士の戦いは活性化したと思います。先ほど出たアピールの話でいうと、本来は外国人選手のほうが意識しがちな部分だと思うのですが、そのへんは柴田流の教育が行き届いている?
柴田 ハハハ。そうですね。だからこそ、「よくついてきてくれてるな」と思います。アイツら、本当に俺のプロレスに対する考えを理解してくれてるんですよ。“そこ”の部分を。いま、今回の『ヤングライオン杯』には出ない1人を含め、全部で4人を教えてるんですけど、本当に理解してくれてるなって。
――外国人選手ながら、柴田イズムをシッカリ理解しているわけですね。
柴田 ただ、俺のやりかたについてこれなくて、辞めていったヤツもいますからね。けっこう……、俺は厳しいっすよ。厳しくやってますよ。
――柴田選手の妥協のなさ、厳しさは相当なモノでしょうね。
柴田 まあ、国が違えば文化も違うわけですからね。じつは俺も最初は探り探りだったんです。でもある日、あるキッカケがあって……。
――キッカケというのは?
柴田 一緒にハウスに住みだして、1カ月くらいして慣れてきた頃に、挨拶も適当になって、ハウスでの生活態度もゆるくなり、練習も若干チンタラやりだしたので、ブチ切れたんですね。国も違うし、文化も違うから、なるべく我慢していたんですけど、流石にブチ切れて……。でも、そこからはピリッとしましたね。俺も真剣に考えて、情熱を注いで教えているので。そこにいまアイツらが応えてくれてるっていうのが、一つの答えなのかなって。
――そこを起点にさらに深い信頼関係を築けるようになったと。
柴田 なかなか、こういう関係って築けないと思いますよ。アイツら、俺が教えているLA道場の選手である事に誇りを持ってくれているし。こちらとしても嬉しいです。
■クラークはLA道場のキャプテンみたいな存在なんですよ。基礎練習も任せられますからね。
――LA道場勢について一人ずつ伺いたいのですが、まずは25歳のクラーク・コナーズ選手はいかがですか?
柴田 LA道場の中で一番、俺の言うことを理解しようとします。彼はなんでも聞いてきます。凄く意欲がありますね。
――貪欲なんですね。
柴田 そう、貪欲です。だから、彼はLA道場のキャプテンみたいな存在なんですよ。というかキャプテンです。俺がいない時の基礎練習も任せられますからね。
――では、選手としては?
柴田 一番最初に観たときと全然違いますよ。顔つきも変わったし、身体もデカくなって。最初は小さかったんですけど。LA道場生はみんな、新日本がアメリカで開催したトレーニングキャンプに参加した選手の中から、有望そうなヤツに声をかけてるんですけど、その第1号がクラークだったんですよ。
――ああ、そうだったんですね。
柴田 で、最初に声をかけて、道場に入るまでに足が太くなってたから、聞いてみたら「毎日、スクワット500回やってました」って言って。彼はちゃんと準備もしてきたんですよね。そういう姿勢もいいです。
――やる気が身体から伝わってきた、と。
柴田 あと、俺がピリピリしだしたときに、彼がいち早く察知します(苦笑)。でも、そこも頭がスマートってことじゃないですか。
――空気が読めるというか。コナーズ選手は8月23日から25日にわたって開催された『SUPER J-CUP 2019』にも抜擢出場しました。
柴田 一回戦で負けましたけど、TJPといい試合したと思います。じつはTJPとの話もいろいろあるんですけど、それはそれで長くなりそうなんで、また今度(笑)。
――TJP選手はかつて、00年代前半に存在した新日本のLA道場の生徒ですよね。新旧LA道場生対決が実現したわけですが、ではそこはまたあらためて(笑)。
■カールは、第一印象で「コイツはスゲーな!」と思いましたね。全身がバネみたいで、しかもあの身長じゃないですか。
――では、29歳のヘビー級戦士、カール・フレドリックス選手はいかがですか?
柴田 アメリカで短めのトレーニングキャンプを3回にわけてやったときに、最初と最後のグループは15人くらい来たのに、真ん中のグループは、たまたまカールしか応募がなかったんですよ。だから、「その日はキャンプを辞めようか」っていう話もあったんですけど(苦笑)。
――人が集まらなかったがために(苦笑)。
柴田 でも、せっかく応募してくれたわけだしやることにして。それで、当日カールが来たんですけど、基礎体とかも平気でこなして、その時の第一印象で「コイツはスゲーな!」と思いましたね。全身がバネみたいで、しかもあの身長じゃないですか。
――185cmの長身ですね。
柴田 しかも経験値もあって。これは言っていいのかな? 話によると彼は“大手”からも声がかかったみたいで、向こうのトレーニングキャンプにも参加してるんですよ。
――あ、某大手団体のトレーニングキャンプにも参加してましたか。
柴田 ハイ。でも、そこに行って「本当に自分がやりたいことがここでできるのか?」と疑問に感じたと。逆にコッチのキャンプを経験して、「ここでやるべきだ」と思ったみたいなんですね。
――有望株だとは思いましたが、すでに他団体からもスカウトされていましたか。
柴田 で、俺が「ここ(LA道場)で一緒にやらないか?」と声をかけたら、カールは「もちろん!」と言ってくれて。彼は非常に嗅覚が鋭いし、もともと持ってるポテンシャルもハンパないんで。きっかけを掴んだら、すぐバーンッて上がっていくんじゃないかな。
――ブレイクも時間の問題じゃないかと。
柴田 『G1』での試合を見てても「これは思った以上に早そうだな」と(笑)。もう、彼のことは認めざるをえないですよ。頭も身体もスマートですし。
――身体も筋骨隆々のバキバキで均整が取れていているというか。
柴田 ええ。「LA道場はみんな腹筋割っとこうぜ」っていう話になって(笑)。そこは、日本に対する対抗意識の表れかもしれないですね。みんな、本当に身体も凄いですよ。カールにいたっては、『G1』に連れてくっていうのがわかってから、さらに自主的に身体を絞りつつ筋量を増やしましたからね。
――それだけ日本上陸をチャンスと捕らえて、気合が入っていたということですね。
柴田 今まで試合数が少なかった分、一試合も無駄な試合をしないという意識が高いです。『G1』のとき、クラークとカールが日本に来て、野毛の道場に着いて10分後くらいから、すぐに道場で2~3時間、トレーニング始めてましたからね。
――それは凄いですね……。
柴田 さすがに日本人選手も驚いていました。
――少し話がズレますけど、カール・フレドリックス選手は、柴田選手にルックスやムードがかなり似てきた気がするんです。
柴田 ああ……。以前、棚橋くんがLA道場に来た時に、「俺は基本的なことしか教えていないんだ」と話したら、「いや、でも彼らは凄く柴田さんのことを見てるから、きっと似てきますよ」と言ってたんです。見本にしているのが俺になっちゃうんで、似てきちゃうんでしょうね。
――じつは、自分は昨年アメリカで3選手にお会いしていたんですけど、デビュー戦を控えて精悍なコーナーズ選手とアレックス選手に比べて、やや出遅れていたカール・フレドリックス選手は少しチャラいような印象もあって……。
柴田 ハハハハ! チャラかったですか(笑)。
――すみません。その印象があったので、今回の『G1』で会った時に、「うわ! 顔付きがメチャクチャ変わってる!」「柴田選手にソックリだ」と驚いたんですよ。
柴田 まあ、同じ家に住んで、毎日一緒にメシ喰ってたらそりゃあ似てきますよね。ただ俺は意識してないですし、俺の試合を観ろとか言ってないですけど……。観てるんですよ、たぶん。
――絶対観てますよね。
柴田 ただ、そのままマネするんじゃなくて、キチンと自分のフィルター通したり、アレンジしてると思うんで、それは才能ありますよね。それはみんなそう思います。
■アレックスは、“スッゲー強い赤ちゃん”(笑)。いまからどんどん成長していく、そういう可能性を凄く持ってますよ。
――そして、もう一人が日本で試合するのは今回が初となるアレックス・コブリン選手です。
柴田 アレックスはちょっと体調を崩しちゃって、『G1』には連れてこれなかったんです。
――本来は『G1』に連れて来てもおかしくない存在であったと。
柴田 彼が道場生の中では一番、経験が少ないです。ただ、筋力と体力はハンパないんでね。それでいて、天性の柔軟さがあって。アレックスのブリッジは、本当に素晴らしくて金のとれるブリッジです。でも、なんだろうな。若干「ヌケてる」というか……。
――ヌケてる、ですか?
柴田 まだ経験が少ないからか、知らない事が多いというか、なんというか……スッゲー強い赤ちゃんみたいな(笑)。
――スッゲー強い赤ちゃん!?
柴田 産まれたばっかりというか。いまからどんどん成長していく、そういう可能性を凄く持ってますよ。まだ1歳、いや、今年で2歳か(笑)とにかく、プロレス界の宝です。
――まだピュアなだけに末恐ろしい可能性を秘めているというか。
柴田 俺、彼にはスッゲー厳しくやっちゃうんですよ。分けてるワケではないんですけど、他の2人より経験が無い分、徹底的に教えないとキチンと理解しないというか。…あ、でも、クラークにも厳しくやってるか。というか、アレックスは変わってるんですよ。メチャクチャ変わってるんです。
――何か具体例はありますか?
柴田 「生まれてから怒ったことがない」って言ってました(苦笑)。なんか次元が違う生き方をしてきたというか、本当に赤ちゃんみたいで……。最初の頃「リングで怒りを見せろ!」と気合を入れるように言っても、「怒ったことがないから、どうすればいいかわからない……」と言われたことがありましたね。
――それはレスラーとしても珍しいタイプですね。
柴田 だからこそ彼は時間をかけてジックリ育てたいんです。すでにクラークやカールが『G1』に参戦しましたから、その2人との差は開いてるんですよ。それは実際、彼にも伝えてるし。「ここからどう巻き返すのか」というのが課題でしょうね。
――でも、アレックス選手は8.25ロサンゼルスで、海野翔太選手にシングルで勝利を収めましたね。
柴田 う~ん。でも、あの試合は、ただただ空回りしていたというか。とにかく、アレックスはまだ模索中です。『G1』には参加できなかったんですけど、俺らが日本に行ってる間にジョシュ・バーネットの道場に出稽古に行ってました。
――バーネット選手といえば00年代初頭に新日本に所属し、IWGPヘビーにも挑戦した実力者で、総合格闘技でも多くの実績を残している選手です。そのへんも研究熱心というか。
柴田 やっぱり、いまのLA道場生はみんな真面目ですよ。練習をメッチャします。試合のための練習、自分のための練習を。練習のための練習とか、先輩に怒られないための練習はしてませんからね(笑)。さすがに「残っただけはある」というか。
■日本武道館でコナーズが辻を仕留めたあと、成田や上村がすぐに立ち向かっていったのを見て「ああ、新日本だな」って
――今回、『ヤングライオン杯』が開催されるのも、『G1』でのLA道場勢の試合が素晴らしかったから、という部分があると思います。
柴田 そうですよね。まあ、『ヤングライオン杯』と言いつつも、実際は日米道場対抗戦ですよ。そのつもりでやってもらいたいというか、日本武道館(8月12日)の第1試合がそうだったんで。
――コナーズ&フレドリックス組が成田蓮&辻陽太組に勝利し、試合後にはセコンドも含め、若手同士が乱闘を繰り広げました。
柴田 アレを見て俺は「わかってるな」と思ったし、もう日本人のヤツらも火がついてるので……。まあ、俺は日本人なのになぜか“コッチ側”なんですけど(笑)。ただ本当に今回は対抗戦でいいと思うんですよ。俺だって若手の頃は対抗戦が大好きで、ここぞとばかり行ってたんで。
――対抗戦男というか、外敵にガンガン突っかかっていた、と。
柴田 日本武道館でクラークが辻を仕留めたあと、成田や上村がすぐに立ち向かっていったのを見て「ああ、新日本だな」って思いましたね。
――LA道場勢によって、古き良き新日本のスピリットが蘇ったというか。
柴田 ええ。「新日本ってそういうことだよな」って。今回の『ヤングライオン杯』が新日本を体現するというか。日本の若手が知らずに育ってきた新日本のルーツ的な部分を、俺が海外の若い人間に教えて、そことぶつかり合ったら、それこそ切磋琢磨出来るでしょうしね。お互いに良い刺激になると思います。コレは相当おもしろいでしょうね(ニヤリ)。
■『Road to DESTRUCTION』
9月4日(水) 18時30分~東京・後楽園ホール
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※「指定席」は完売となりました。
※「特別リングサイド」「リングサイド」は残りわずかとなりました。
9月5日(木) 18時30分~東京・後楽園ホール
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9月6日(金) 18時30分~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
当日券は16時より「立見(東側)」「立見(西側)」「立見(南側)」の各券種を発売いたします。
■Blue Justice Ⅸ~青義継続~ 永田裕志 WRESTLING LIFE 35周年記念大会
9月8日(日) 17時~千葉・東金アリーナ
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※「ロイヤルシート」「2F特別席」「2F指定席」は残りわずかとなりました。
■『Road to DESTRUCTION』
9月10日(火) 18時30分~静岡・ふじさんめっせ
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9月11日(水) 18時~愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
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9月12日(木) 18時30分~大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「指定席」は残りわずかとなりました。
9月14日(土) 18時~山口・やまぐちリフレッシュパーク総合体育館
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※「特別リングサイド」は完売となりました。
※「リングサイド」「2F特別席」は残りわずかとなりました。
■『DESTRUCTION in BEPPU』
9月15日(日) 17時~大分・別府ビーコンプラザ
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「アリーナ席」は残りわずかとなりました。
■『DESTRUCTION in KAGOSHIMA』
9月16日(月・祝) 18時~鹿児島・鹿児島アリーナ
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※「ロイヤルシート」「1Fひな壇A」は完売となりました。
※「1Fひな壇B」「2F指定席」は残りわずかとなりました。
■『Road to DESTRUCTION』
9月18日(水) 18時30分~島根・松江市総合体育館
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9月19日(木) 18時30分~鳥取・鳥取県立鳥取産業体育館
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9月20日(金) 18時30分~京都・京都市体育館(ハンナリーズアリーナ)
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■『DESTRUCTION in KOBE』
9月22日(日) 16時~兵庫・神戸ワールド記念ホール
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※「ロイヤルシート」「アリーナS」は完売となりました。
※「アリーナA」「2FスタンドS」は残りわずかとなりました。