• 2019.9.3
  • #Media
【無料公開!】『ヤングライオン杯』目前! “野毛道場“ヤングライオンの海野、成田、辻、上村に直撃インタビュー!

2年ぶりの開催となる『ヤングライオン杯』がいよいよ開幕! 今回は、野毛道場、LA道場、FALE道場から総勢8選手がエントリー!

開幕を目前に、野毛道場から参戦の海野翔太選手、成田蓮選手、辻陽太選手、上村優也選手に、大会への意気込み、負けたくない相手について語っていただきました。

■海野翔太選手

●大会への意気込み
自分としてはタイミングがいいというか、ちょうど『G1 CLIMAX』でジョン・モクスリーと組んだあとなので、そういった経験を、この『ヤングライオン杯』で発揮できればいいなと思っています。前回は全員が日本人でしたけど、今回はニュージャパン道場、LA道場、ファレ道場の対抗戦でもある。「どこの道場が一番強いのか!?」というそれぞれの意地があるし、自分的には「面白いな」と感じています。

前回の『ヤングライオン杯』では「気持ちは絶対に負けたくない」という思いが強くて、自分から「優勝したい』と言ってたんですけど……。正直、ちょっと無謀でしたね(苦笑)。でも、今回はもうデビューして2年半ぐらい経ちますし、いままで『WORLD TAG LEAGUE』、『NEW JAPAN CUP』、『G1』と、ありがたいことに幸せな経験をたくさん積ませてもらったので、「絶対に負けるわけにはいかない!」という思いが強いです。
 
自分が前回、優勝できなかった言い訳にした部分、“実績・結果・経験・その他もろもろ”というのが、今回はそろってしまってますし。勝手に自分のハードルを上げちゃうようですけど、「もう優勝しか狙えないな」と思ってます。逆に優勝しか考えられないですね、いまは。
 
●負けたくない選手
こればっかりはもう、ホントにみんなに負けたくないです。その中でも、LA道場の選手はやっぱり意識しますね。正直、ここまで負けっぱなしじゃないですか? いまのところ、ニュージャパンの道場が1勝もできてないんですよ!? もう彼らの実力は、皆さんもよくわかったと思う。でも、自分はもうこれ以上負けられないんで。やっぱり「ちょっと黙らせたいな」というか、LA道場の彼らを潰す気でいます。

それと、同期の成田は常に意識している存在です。自分が3ヶ月だけ先にデビューしたんですけど、彼のデビュー戦の相手になって、引き分けて。その後、『ヤングライオン杯』で自分が初勝利。そのあと沖縄でシングルマッチをやったのがたぶん最後なんですよ。自分も力をつけたと思うけど、成田も成田で『BEST OF THE SUPER Jr.』に出たり、日々のシリーズで試合をして、力をつけている。それはもう、自分が一番感じています。

やっぱり成田は同期ですし。いつも横にいて、頑張りだったり、成長とかをすごく感じています。正直、自分自身も「ウカウカしてられない」「負けてられない」という思いです。だから、デビュー戦から比べて、いまの自分たちで「どれだけの試合ができるのか?」というのは、ちょっと試してみたい気持ちです。

成田には別に恨みもないし、どちらかというと「おたがいに頑張ろう」というスタンスなので、どっちが強いのかというのを、ただ純粋に確かめ合いたいですね。

■成田蓮選手


●大会への意気込み
『BEST OF THE SUPER Jr.』が終わって、『G1 CLIMAX』が終わって、いろいろ経験を積んだ自分にとって、凄くいいタイミングで『ヤングライオン杯』が来たなと(ニヤリ)。参戦選手の中で、自分だけが『SUPER Jr.』で先輩やいろんな外国人選手とリーグ戦での対戦も経験してますし、他のヤングライオンに比べたら一つ上回ってると思いますよ。

自分たちは『ヤングライオン杯』に参加させてもらって恵まれてると思いますし、ボクらの世代の時にLA道場ができて、そこにもヤングライオンがいて、日本のヤングライオンとこうやって闘っているっていうのは「凄くいい経験をさせてもらってるな」と思います。

今回の発表が決まって、いろんな方から「優勝を目指して頑張って!」っていう声もたくさんいただきましたし、負けるわけにはいかないですね。

それから、『SUPER Jr.』出場は自分の中で一番デカい経験で、リーグ戦で対戦してくれた選手のおかげで凄い経験をさせてもらいました。やっぱり、『SUPER Jr.』に出ているのに『ヤングライオン杯』で負け越したら、恥ずかしいじゃないですか。勝手な考えですけど、一緒に闘った選手たちの顔に泥を塗るわけにはいかないし、情けない試合、情けない結果は残せないので、全部勝ちます!
 
●負けたくない選手
やっぱり、一番負けたくないのはLA道場の選手ですよね。特にカール・フレドリックスには『G1』でも『SUPER J-CUP』でも負けてますし、このまま負けっぱなしじゃ終われないです。日本人の他の3人がどうかはわからないですけど、ボクは自分の中で「負けたくない」って勝手に思ってますね。ボクらもおたがいに『LA道場には負けたくないよな』って言うわけでもないですけど、それぞれが自分の中で考えてると思いますよ。
  
やっぱり『ヤングライオン杯』は日本人が優勝してこそじゃないですか。ただし、クラーク・コナーズはレスリングやってたっていうのもあって自分とは手が合うじゃないですけど、「チキショー」っていう気持ちがありながらもやってて凄く面白い相手ですね。
 
キャリア的にボクと翔太さんが一年上回ってるっていうのはありますけど、今回はそんなの関係なく、みんな一緒の位置で考えてますね。もちろん、翔太さんには負けたくはないですけど、将来を見据えての感じなので、いまは彼よりもLA勢の方に目がいってます。

■辻陽太選手

●意気込み
『ヤングライオン杯』もそうですし、ボクはこういう公式戦が初めてなので嬉しいですね。やっぱり、いまのボクの目標は『東京ドームの第1試合に出る』ことなので、この『ヤングライオン杯』でいい結果を残せれば、必然的に東京ドームへ繋がっていくんじゃないかと思ってますので、狙うはもちろん優勝です。

あと、『G1』後に休みがあったんですけど、自分はそこでガッチリトレーニングを積んで、体重も103キロから99~100キロぐらいまで絞ったので、身体の動きが全然違いますし、コンデションもかなりいいですね。

そして、この『ヤングライオン杯』に向けて“新技”も用意しているところなので、それは皆さんに会場で観ていただきたいですね(ニヤリ)。あと、いままでの形で行くと、『ヤングライオン杯』を優勝したら“海外遠征の切符”もゲットできる可能性もある。自分はメキシコに行きたいですね。

今回、ボクにとっては初めての公式戦なので、条件的には経験豊富な海野選手とか成田選手の方が有利かもしれないですけど、そういうのは関係なしに、『人間やればできるんだぞ!』ってことを証明して、皆さんの思っている予想のさらに上を行く試合をします!
 
●負けたくない選手
やっぱり、野毛道場の海野選手、成田選手を倒すことが一番のアピールになると思いますし、自分の目標に近づく一番の相手だと思うので、その2人には負けたくないですね。ボクの中では海野選手がジョン・モクスリーと一緒にいて何が変わったのか、正直わかんないですし、モクスリーに付こうが誰に付こうが関係ないです。

5月の福岡で棚橋(弘至)さんが、「列に並んで待ってるようなヤツはプロレスラーじゃない」って言ってたんですけど、その言葉を受けて自分もハッとしたんですよ。「あの2人がいなくならないと、ヤングライオンとして自分は上になれない」っていう気持ちが心の中で無意識にあったので、今回はそんなの関係なしにぶつかっていきます。
 
そして、あとはクラーク・コナーズですね。自分は8.12武道館でタップアウト負けしてるんで、タップアウトを仕返したいです。もちろん、対LA道場っていうのは意識してますし、新日本プロレスは野毛道場なんで、LA道場のことは認めたくないです。選手は好きですけど、LA道場は大っ嫌いです!
 
■上村優也選手


●意気込み
自分は試合後のコメントとかでも、「自分が一番だ!」っていうのをずっと言い続けてきたので、まずは「若手の中で一番になる」っていう目標を達成するいい機会だと思いますし、出場が発表された時は凄い嬉しかったですね。ただ、いまは嬉しいというより、とにかく勝たなきゃダメなので、そっちに目が向いてますね。
 
今回エントリーされたからには誰にも負けたくないので、目標は“全勝優勝”ですね。自分も休み中、練習やスパーリングを続けてきましたし、自分は普段から練習もすべて全力なので、いつでも闘える準備はできます(ニヤリ)。いまの自分には“かんぬきスープレックス”っていう勝てる自信がある技があるので、いまは自分の武器を磨いてます。
 
あと、『ヤングライオン杯』の優勝者って言ったら、“海外遠征”っていうイメージが強いので、優勝して海外へ行って経験を積みたいですし、『ヤングライオン杯』を優勝者したら、自分は海野さんが出場した『NEW JAPAN CUP』、成田さんが出場した『BEST OF THE SUPER Jr.』、それこそ『G1 CLIMAX』参戦の権利だってもらいたいですね。
 
そのためには優勝が必須条件だと思いますので、応援してくれる人がいる限り、ボクは全力で優勝を目指して、一戦一戦を大切に闘っていきます!
 
●負けたくない相手
もちろん、全員がライバルで全員を倒さなきゃいけないんですけど、自分のデビュー戦の相手をしてくれた成田さんには負けたくないですね。成田さんとは結構、シングルマッチをやってきてるんですけど、自分はまだ一回も勝ったことがないですよ。そして、今年の『G1』では公式戦以外で唯一、自分と成田さんのシングルマッチが組まれましたし、それにも何か意味があると思いますので、今回はいままでやられた分をやり返したいと思います。
 
あと、対LA道場っていう部分では、日本のヤングライオンの中で唯一、LAのヤングライオンと闘ってないのがボクなので、たぶん向こうもボクのことを全然わからないだろうし、ボクも彼らの試合は観てますけどまだ闘ってはいないですし、実際どういうレスリングをするかもわからないので、そこは楽しみっていえば楽しみですし、絶対に負けたくないですね。
 
日本のヤングライオンがLA道場のヤングライオンにやられっぱなしのなかで、8.12武道館のあの瞬間、「次はもう自分しかいないだろ!」っていう自分がいましたし、いままで出してなかったモノに火が付いたので、今回のリーグ戦で爆発して“上村色”に染めたいですね。

■『Road to DESTRUCTION』
9月4日(水) 18時30分~東京・後楽園ホール
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9月5日(木) 18時30分~東京・後楽園ホール

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9月6日(金) 18時30分~東京・後楽園ホール

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■Blue Justice Ⅸ~青義継続~ 永田裕志 WRESTLING LIFE 35周年記念大会
9月8日(日) 17時~千葉・東金アリーナ 

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■『Road to DESTRUCTION』
9月10日(火) 18時30分~静岡・ふじさんめっせ

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9月11日(水) 18時~愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
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9月12日(木) 18時30分~大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
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9月14日(土) 18時~山口・やまぐちリフレッシュパーク総合体育館
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※「リングサイド」「2F特別席」は残りわずかとなりました。

■『DESTRUCTION in BEPPU』
9月15日(日) 17時~大分・別府ビーコンプラザ
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「アリーナ席」は残りわずかとなりました。


■『DESTRUCTION in KAGOSHIMA』

9月16日(月・祝) 18時~鹿児島・鹿児島アリーナ

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※「ロイヤルシート」「1Fひな壇A」は完売となりました。
※「2F指定席」は残りわずかとなりました。

■『Road to DESTRUCTION』
9月18日(水) 18時30分~島根・松江市総合体育館
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9月19日(木) 18時30分~鳥取・鳥取県立鳥取産業体育館
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9月20日(金) 18時30分~京都・京都市体育館(ハンナリーズアリーナ)
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■『DESTRUCTION in KOBE』
9月22日(日) 16時~兵庫・神戸ワールド記念ホール
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。

※「アリーナS」「アリーナA」は残りわずかとなりました。

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