次期シリーズ『DESTRUCTION in BEPPU』9月15日（日）大分・別府ビーコンプラザ大会の全カードが決定した。

■『DESTRUCTION in BEPPU』
9月15日(日) 17時～大分・別府ビーコンプラザ
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「アリーナ席」は残りわずかとなりました。

■イギリスの至宝を賭けて新王者・棚橋がザックとリターンマッチ！

　メイン（第9試合）ではブリティッシュヘビー級王者の棚橋弘至と前王者のザック・セイバーJr.がベルトを賭けてリターンマッチ。

　両雄は4.6MSGでも同王座を賭けて対戦し、そのときはザックが得意の複合関節で棚橋からギブアップ勝ちをスコア。この一戦で左ヒジを痛めた棚橋は欠場に追い込まれる憂き目に。
　その後、棚橋は6.5両国で復帰すると、7.18後楽園の『G1 CLIMAX』公式戦でザックを丸め込みで下し、雪辱を果たす。さらに棚橋は8.11両国での8人タッグでもザックからフォール勝ちをゲット。

　怒りのザックは試合後、「俺の地元で試合をしようじゃないか。オマエをタップアウトして、完全に終わらせてやる！」と8.31イギリスでの王座戦をアピールした。
　迎えた8.31イギリス決戦。母国での大舞台に気合の入るザックの猛攻に苦しめられるも、棚橋は持ち前の粘り強さを発揮し、最後はハイフライフローでブリティッシュヘビーを初奪取。

　故郷で屈辱の敗戦となったザックは、即座に「次のツアーでリマッチをやらせてくれ！」と要求。3.21静岡での『NEW JAPAN CUP』準々決勝も含め（棚橋が勝利）、両者による今年5度目の対決が9.15別府で実現することに。
　棚橋は王座戴冠後、「いま、このベルトとつながっているのは、柴田勝頼が巻いてたということ。これだけベルトが数多くある時代で、IWGPヘビー以外に明確な意味なんて見い出せることはないかもしれないけど、オレとこのベルトをつないでいく」と同期の盟友に思いを馳せながら、ブリティッシュヘビーのベルトに新たな息吹を与えるべくコメントを残した。

　イギリスの至宝初戴冠を皮切りにエース復権を狙う棚橋と、虎の子のベルトを奪われ、復讐に燃えるザック。それぞれ思惑を抱えたプロレスの達人同士による王座戦が、別府の夜を熱く焦がすことだろう。

■怒りの石井&YOSHI-HASHIが現IWGPタッグ王者のG.o.Dと激突！

　第8試合は現IWGPタッグ王者のG.O.D（タマ・トンガ&タンガ・ロア）と、石井智宏&YOSHI-HASHIによるスペシャルタッグマッチ。

　石井は8.31イギリスでKENTAを相手にNEVER王座の初防衛戦に臨むも、G.o.Dの乱入でペースを狂わされ無念の敗北。今回はその因縁を引きずっての対戦となる。
　そもそも石井&YOSHI-HASHIは8.12両国で、KENTAとトリオを結成してG.o.D&バッドラック・ファレ組と対戦。しかし、その試合でKENTAが裏切り、BULLET CLUBに電撃合体を果たした経緯もあるだけに、石井&YOSHI-HASHIとしては、ここで反撃の狼煙を上げたいところ。

　対するG.o.Dは今年の2.23後楽園で5度目のIWGPタッグ戴冠以降、快進撃を続け、8.31イギリスではオージー・オープン（マーク・デイビス&カイル・フレッチャー）を下し5度目の防衛に成功。
　このタッグ戦線を席巻する王者組を下せば、ベルト挑戦のチャンスを引き寄せることになるのは必至。CHAOSコンビが荒くれ兄弟タッグの牙城に迫る！

■遺恨深まる内藤とジェイがタイトルマッチの前哨戦で対峙！

　第7試合では、9.22神戸でIWGPインターコンチネンタル王座を争う王者の内藤と挑戦者のジェイ・ホワイトが、それぞれEVIL、チェーズ・オーエンズをパートナーに前哨戦。

　ジェイは8.25ロサンゼルスでのタッグマッチの試合後、ブレードランナーで内藤をグロッキー状態に追い込み、インターコンチ挑戦をブチ上げた。しかし、内藤も8.31イギリスで負けじとジェイをデスティーノでKO。遺恨深まる両雄は、前哨戦でどんな駆け引きを繰り広げるのか？

■オカダとSANADA、後藤と鷹木がダブル前哨戦！

　第6試合はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀&ロッキー・ロメロvsSANADA&鷹木信悟&BUSHI。

　10.14両国でIWGPヘビー級王座戦を行なう王者オカダと挑戦者SANADA、さらに9.22神戸でスペシャルシングルマッチで対峙する後藤と鷹木が、決戦を前に熱い火花を散らすのは必至。ここで勝利を飾り、一騎打ちに向けて勢いをつけたいところだ。

■『ヤングライオン杯』公式戦は海野vsコグリンと辻vsフレドリックス！

　今シリーズで約2年ぶりに開催される『ヤングライオン杯』の公式戦は、2試合がラインナップ。
　第2試合では海野翔太がLD道場生のアレックス・コグリンと対峙する。上位陣と対戦する機会も多く、若手陣の中では一歩リードしている感のある海野。しかし、8.25ロサンゼルスのコグリンとのシングルマッチでは逆エビ固めで敗退。試合後、「絶対にダメな負けを喫した。本気でLA道場を潰してやる！」と闘志をあらわにする海野が、野毛道場生のプライドを賭けたリベンジ戦に臨む。

　第1試合は辻陽太vsカール・フレドリックス。堂々たる体格から織り成すエネルギッシュなファイトで会場を盛り上げる辻と、長い手足を活かしたダイナミックな攻撃で将来性を感じさせるフレドリックの初対決が、オープニングから場内の盛り上がりに火をつけてくれることだろう。

■『Road to DESTRUCTION』
9月4日(水) 18時30分～東京・後楽園ホール
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※「指定席」は完売となりました。
※「特別リングサイド」「リングサイド」は残りわずかとなりました。

9月5日(木) 18時30分～東京・後楽園ホール
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※「リングサイド」は残りわずかとなりました。

9月6日(金) 18時30分～東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※「リングサイド」は残りわずかとなりました。

■Blue Justice Ⅸ～青義継続～ 永田裕志 WRESTLING LIFE 35周年記念大会
9月8日(日) 17時～千葉・東金アリーナ 
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※「ロイヤルシート」「2F特別席」は残りわずかとなりました。

■『Road to DESTRUCTION』
9月10日(火) 18時30分～静岡・ふじさんめっせ
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9月11日(水) 18時～愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
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9月12日(木) 18時30分～大阪・大阪府立体育会館・第2競技場（エディオンアリーナ大阪）
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※「指定席」は残りわずかとなりました。

9月14日(土) 18時～山口・やまぐちリフレッシュパーク総合体育館
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※「特別リングサイド」は完売となりました。
※「リングサイド」「2F特別席」は残りわずかとなりました。

■『DESTRUCTION in BEPPU』
9月15日(日) 17時～大分・別府ビーコンプラザ
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「アリーナ席」は残りわずかとなりました。

■『DESTRUCTION in KAGOSHIMA』
9月16日(月・祝) 18時～鹿児島・鹿児島アリーナ
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※「ロイヤルシート」「1Fひな壇A」は完売となりました。
※「2F指定席」は残りわずかとなりました。

■『Road to DESTRUCTION』
9月18日(水) 18時30分～島根・松江市総合体育館
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9月19日(木) 18時30分～鳥取・鳥取県立鳥取産業体育館
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9月20日(金) 18時30分～京都・京都市体育館（ハンナリーズアリーナ）
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■『DESTRUCTION in KOBE』
9月22日(日) 16時～兵庫・神戸ワールド記念ホール
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※「アリーナS」「アリーナA」は残りわずかとなりました。