8月12日(月・祝)『HEIWA presents G1 CLIMAX 29』<優勝決定戦>日本武道館大会の全カードが決定した。
■『HEIWA Presents G1 CLIMAX 29』
8月12日(月・祝) 13:00開場/15:00開始
東京・日本武道館
★対戦カード情報
※全席完売のため、当日券の発売はございません。
※今大会は休憩時間がございません。あらかじめご了承下さい。
【お知らせ】8月12日(月・祝)日本武道館大会は応援幕禁止、休憩なし、飲食や再入場に関して
★8月12日(月・祝)15時~『G1』<優勝決定戦>のライブビューイングを全国12の映画館で実施!!
★新日本プロレスワールドでは、日本武道館3連戦を完全生配信!
★CSテレ朝チャンネル2は『G1 CLIMAX 29』812日(月・祝)日本武道館を生中継!
■どちらが勝っても初優勝!今年の“優勝決定戦”は飯伏vsジェイ!!
メインイベントの第8試合は、『G1 CLIMAX 29』<優勝決定戦>。Aブロック代表の飯伏幸太と、Bブロック代表のジェイ・ホワイトが激突する一戦。
飯伏は、8.10武道館大会の最終公式戦でオカダ・カズチカから初勝利、2年続いての優勝決定戦進出をはたした。昨年は準優勝に終わっているだけに、試合後には「同じ過ちは繰り返さない」とファンに優勝を約束。
一方のジェイは、8.11武道館の最終公式戦で初シングルとなった内藤哲也を下して、26歳の若さで優勝決定戦へ初進出。試合後は、飯伏を呼び出して握手を要求するも、最終的に飯伏の負傷箇所である左足首をパイプ椅子でメッタ打ちする凶行に及んだ。
どちらが勝っても『G1』初優勝となる両者。今年、骨を埋める覚悟で新日本プロレスに入団した飯伏にとって、もはや機は完全に熟した状態。今年こそ是が非でも優勝をつかみたいところであり、「『G1』の“その先”も見据えている」と発言しているだけに、飯伏優勝を推すファンの声は高い。
だが一方のジェイも、今年2月に棚橋弘至からIWGPヘビー級王座を奪取。4月には王者としてマディソン・スクエア・ガーデンのメインに登場したが、ここでオカダに敗戦したあとは、大きなチャンスにめぐまれてなかっただけに、一気に再浮上を狙ってくるのは確実。
今回がシングル初対決となる両者。試合スタイルは真逆なベクトルの二人だが、その実力は甲乙つけがたいものがあり、紙一重と言っていい状態。
ファイナルにふさわしい真っ向勝負を期待したいところだが、ジェイが徹底したヒール戦法を貫いた場合は、ここ数年にない“荒れ模様”な優勝決定戦になる可能性も高い。
はたして通算29回目の夏、令和最初の『G1 CLIMAX』を制するのは、飯伏か? それともジェイか?
■セミは、オカダ&棚橋vs鈴木&ザックのタッグ戦! 不気味なボスの動向は?
第7試合は、オカダ・カズチカ&棚橋弘至vs鈴木みのる&ザック・セイバーJr.のタッグマッチが実現。
7.18後楽園大会の『G1』公式戦でザックをお株を奪うようなジャックナイフ式エビ固めで下している棚橋。8.11武道館大会でもタッグマッチながら電光石火の丸め込み勝利をゲット。
この連敗に怒り狂ったザックは、「俺の地元、イースト・ロンドンで試合をしようじゃないか。そこでタップアウトして、完全に終わらせてやる」とブリティッシュ王座を賭けての対戦を要求。この両者の絡みが中心となるのか?
日本武道館では初結成となるオカダ&棚橋のドリームタッグにも注目だが、気になるのは今年の『G1』未エントリーとなった鈴木みのるの動向。
前シリーズで新日本に対して不満爆発。だが、一転して『G1』でノーコメントを貫いていたものの、終盤が近づくにつれて不穏なコメントを連発している。はたして最終戦で何らかの「動き」はあるのか? こちらも注視しておく必要がありそうだ。
■タマ&タンガが緊急来日! ファレとのトリオで石井&YOSHI&KENTAと対戦!
第6試合は、『G1』不参加だった“IWGPタッグ王者”タマ・トンガ&タンガ・ロアが緊急来日、バッドラック・ファレとBULLET CLUBトリオを結成し、石井智宏&YOSHI-HASHI&KENTAの異次元トリオと対戦する。
下半期に向けて、タマ&タンガのため込んだパワーが一気に炸裂するか? そして『G1』初エントリーとなったKENTAの今後の動向、新日本プロレスへの継続参戦はあるのか、にも注目が集まりそうだ。
■第5試合は、本隊&CHAOSが、L・I・Jメンバーと対戦する10人タッグ戦!
第5試合は、真壁刀義&後藤洋央紀&矢野通&本間朋晃&田口隆祐という本隊&CHAOS混合チームが、内藤哲也&EVIL&SANADA&鷹木信悟&BUSHIの“L・I・J”フルメンバーと対戦する10人タッグマッチ。
鈴木同様に『G1』未エントリーとなった真壁がシリーズ初登場、その豪快ファイトが全開となりそうだ。さらにはタグチジャパンの田口監督がどんな采配を見せるのか? そして、このメンバーで後藤の「ざんまい」ポーズは実現するのかにも注目したいところ。
一方の“L・I・J”は、8.11武道館で鷹木が「ヘビー級転向」を明言するなど、新しい動きが出てきた中で、盤石のチームワークに影響はあるのか? 今年後半戦のチーム内バランスを占ううえでも重要な試金石となりそうだ。
■どうなる今後のモクスリー、最終戦でジュースとタッグ対決!
第4試合は、ジュース・ロビンソン&トーア・ヘナーレvsジョン・モクスリー&海野翔太のタッグマッチ。8.11武道館の公式戦でモクスリーを撃破して、リベンジをはたしたジュースは、USヘビー級王座を賭けてのリマッチを要求。
この挑発に、今年の『G1』を大いに盛り上げたモクスリーがどう出るのか? モクスリーの“アフター『G1』”展開を見据えたタッグ戦になりそうだ。
■オスプレイ&SHO&YOHがBULLET軍と対決!石森も参戦!
第3試合は、ウィル・オスプレイ&SHO&YOHのCHAOSジュニアトリオが、“BULLET CLUB”の高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ&石森太二と対戦する6人タッグマッチ。
今年の『G1』にジュニア戦士ながら初エントリー。各地で好勝負を連発し、なんと棚橋からも大金星を獲得したオスプレイと、“ROPPONGI 3K”の二人がトリオ結成。
一方、ファレや裕二郎とともに「エリア51」という謎ワードを連発しているチェーズも気になるところだが、ひさびさの参戦となる石森のファイトにも注目。
『SUPER J-CUP』エントリーが決定しているSHO、YOH、石森の3戦士のジュニア前哨戦といっていい攻防は必見となりそうだ。
■第2試合は、コブ&ライガー&タイガーが、ランス&タイチ&金丸と6人タッグ戦!
第2試合は、ジェフ・コブ&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクというヘビー&ジュニアの本隊凸凹トリオが、ランス・アーチャー&タイチ&金丸義信と6人タッグで対戦。
今年の『G1』Aブロックで生まれ変わったような強烈なファイトを見せたランスと、Bブロックで様々な選手を「ちぎっては投げ」のスープレックスマシンぶりを発揮したコブの外国人対決は必見。
同じく『G1』では札幌大会のメインで内藤を下すなど、存在感をアピールしたタイチがどう絡んでいくのか? そして引退が差し迫っているライガーの“日本武道館”ラストファイトにも要注目だ。
■第1試合は野毛道場vs LA道場! 辻&成田がコナーズ&フレドリックスと激突!
第1試合、オープニングマッチは辻陽太&成田蓮の“野毛道場”ヤングライオンズ”が、クラーク・コナーズ&カール・フレドリックスの“LA道場”ヤングライオンズ”たちが激突するタッグマッチ。
KENTAのタッグパートナーとして登場する機会の多かった“LA道場”の二人だが、前哨戦ではなく日本のヤングライオンたちと純粋に激突する機会はなかっただけに、おたがいの道場の威信を賭けた「絶対に負けられない」一戦となりそうだ。
はたして、『G1』最終戦のオープニングマッチ、この大舞台で凱歌を上げるのは、野毛道場か? それともLA道場か?
■『HEIWA Presents G1 CLIMAX 29』
8月12日(月・祝) 13:00開場/15:00開始
東京・日本武道館
★対戦カード情報
※全席完売のため、当日券の発売はございません。
※今大会は休憩時間がございません。あらかじめご了承下さい。
【お知らせ】8月12日(月・祝)日本武道館大会は応援幕禁止、休憩なし、飲食や再入場に関して
★8月12日(月・祝)15時~『G1』<優勝決定戦>のライブビューイングを全国12の映画館で実施!!
★新日本プロレスワールドでは、日本武道館3連戦を完全生配信!
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