8月11日(日)『HEIWA presents G1 CLIMAX 29』日本武道館大会のカード順が決定した。この日は、最終日の優勝決定戦進出を賭けてBブロック公式戦の5試合が行われる。
Bブロックは、5勝3敗=10点で後藤洋央紀、ジョン・モクスリー、内藤哲也、ジェイ・ホワイトの4選手が並ぶ大混戦。
■「HEIWA Presents G1 CLIMAX 29」
8月10日(土)18時~東京・日本武道館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」「1Fスタンド」は完売となりました。
※「アリーナ」は残りわずかとなりました。
8月11日(日・祝)18時~東京・日本武道館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」「アリーナ」「1Fスタンド」は完売となりました。
※両日、当日券は13時より販売開始となります。
■メインで内藤哲也とジェイ・ホワイトがシングル初遭遇!!
メインイベントの第9試合は、内藤哲也vsジェイ・ホワイトに決定。5勝3敗=10点同士の首位タイで並ぶ2人が、日本武道館・メインの舞台でシングル初対決。
IWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタルの“2冠王者”への野望に向けて、「一番の近道は『G1 CLIMAX』に優勝することかもしれない」と語る内藤にとっては、優勝決定戦進出に手のかかったこの一戦は落とせないところ。
対するジェイは、自身初の『G1』制覇、そしてその先のIWGPヘビー級王座返り咲きのためにも、ここは勝利が必須条件。
星取り的には、内藤、ジェイ、後藤、モクスリーが勝ち点10で並んでいるだけに、その他の試合結果次第の部分もあるが、この一戦を落とした選手は脱落が決定となる。
連敗スタートから尻上がりに調子を上げてきた両者。初遭遇となる大注目の一大決戦の結末は?
■セミでは後藤洋央紀と鷹木信悟が初シングル!
第8試合は、後藤洋央紀 (5勝3敗=10点)vs鷹木信悟(3勝5敗=6点)の初シングル戦。
今回の『G1』に向けて、単身アメリカに渡り、LA道場でトレーニングを積んだ後藤は、開幕戦で因縁の相手・ジェイを破ると、矢野、石井のCHAOS同門対決も制し、モクスリーにも会心の勝利を飾るなど完全復活をアピール。
優勝決定戦進出の可能性も残された後藤としては、この一戦は負けられないところ。
これを迎え撃つのは、『G1』初出場をはたして無差別級の闘いを繰り広げている鷹木。
既に優勝決定戦進出から脱落したものの、8.8横浜ではNEVER無差別級王者の石井との壮絶な肉弾戦を制すと、「消化試合なんか1試合もない。残すは一つ、日本武道館にて後藤洋央紀戦。驀進していくぞー!」と最終戦へ向けて闘志を燃やした。
“和風”なイメージの共通点とともに、真っ向勝負がモットーの両雄による初対決は手に汗握る激闘必死の公式戦となりそうだ。
■モクスリーは優勝決定戦進出なるか? ジュースと運命の一戦へ!
第7試合では、ジュース・ロビンソン(3勝5敗=6点)vsジョン・モクスリー(5勝3敗=10点)の公式戦が実現。
6.5両国大会にてIWGP USヘビー選手権で対戦した両者が、今度は日本武道館の舞台で激突。
トレードマークのドレッドヘアをバッサリとカットし、覚悟を持って今回の『G1』に臨んでいるジュース。
開幕から鷹木、後藤と難敵を撃破し、好調をアピールするも後半戦は黒星が重なり、すでに負け越しが決定しているが、最終戦でIWGP USヘビー級王者のモクスリーに勝利し有終の美を飾りたいところだ。
一方のモクスリーは、必殺のデスライダーで石井、内藤と王者を次々と破るなど、初出場の『G1』でその実力をいかんなく発揮。勝利すれば優勝決定戦進出の可能性を残しているだけに、この試合は絶対に負けられない一戦。
ジュースがリベンジをはたすか? それともモクスリーが返り討ちをするのか?
両者の意地が交錯する一戦に注目だ。
■石井智宏とタイチの“真っ向勝負”の行方は……?
第6試合は、石井智宏(4勝4敗=8点)vsタイチ(3勝5敗=6点)が公式戦で激突。
リーグ戦的には、ともに脱落が決定している両者。今回も無骨なファイトで会場を熱狂に包んできた石井と、ラフファイトで勝利を重ねてきたタイチ。NEVER無差別級王座を巡り激闘を繰り広げてきた2人だが、その闘い方は対照的。
今回の石井戦に向け、「武道館では何が起こるかわかんねーぞ。対戦してヤツの突破口は見つかったからな」と不敵に笑みを浮かべたタイチは、どんな秘策を用意しているのか?
それとも、6.9大阪城ホール同様の白熱のバチバチ勝負が再現なるのか?
日本武道館の舞台でタイチの言う“暗黒四天王プロレス”が実現なるか? 必見の対戦となりそうだ。
■矢野ワールドvsスープレックスパーティー? 矢野とコブが異色の一戦!
第5試合は、矢野通(4勝4敗=8点)vsジェフ・コブ(3勝5敗=6点)の公式戦。
今年の『G1』は矢野ワールド全開で、内藤、モクスリー、ジェイを次々に策にはめ、衝撃の大金星を連発してきた矢野。
対するは、星取りは負け越しが決定しているものの、元オリンピック代表選手のポテンシャルを発揮し、スープレックスで相手を次々に投げ捨て会場を盛り上げた“ガチムチ”のコブ。
Bブロック公式戦・最終戦のスタートを飾る異色の2人なだけに「顔が似ている」とも話題の二人による注目の一戦は要注目だ。
このほか、第4試合では公式戦で対戦してきたオカダと棚橋とオスプレイにYOSHI-HASHIを加えた4人が、ザック&ランス&鈴木&金丸の鈴木軍を迎え撃つ。
また、第3試合は飯伏&本間&ヘナーレvs KENTA&クラーク&カール、第2試合はEVIL&SANADA&BUSHI vsファレ&裕二郎&チェーズがラインナップ。
そして、武道館2日目は、海野&成田vs辻&上村のヤングライオン対決でスタート。
4人が首位タイで並ぶ大混戦のBブロックを抜け出すのは? 武道館2日目の闘いもご注目ください!
■「HEIWA Presents G1 CLIMAX 29」
8月10日(土)18時~東京・日本武道館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」「1Fスタンド」は完売となりました。
※「アリーナ」は残りわずかとなりました。
8月11日(日・祝)18時~東京・日本武道館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」「アリーナ」「1Fスタンド」は完売となりました。
※両日、当日券は13時より販売開始となります。