いよいよ開幕寸前!『HEIWA Presents G1 CLIMAX 29』を、プロレス関係者がズバリ優勝予想、さらに注目カードに関して緊急コメント!!
【GK金沢さんの『G1 CLIMAX 29』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=飯伏幸太
●Bブロック1位通過選手の予想=内藤哲也
★優勝者=飯伏幸太
●注目の公式戦
・8月4日・大阪府立体育会館大会のBブロック公式戦 内藤哲也vs鷹木信悟
・8月8日・横浜文化体育館大会のBブロック公式戦 石井智宏vs鷹木信悟
●理由:いつもいつもⅤ予想ハズレまくりのGKだと思ったら大間違い! 一昨年は「内藤vsケニーで内藤優勝」と完全的中。昨年は「EVIL vs飯伏でEVIL優勝」とカスッたのであーる。従って、こと『G1』に関してはワタクシ金沢のⅤ予想は要注意、要注目なのだ。昨年準優勝に終わった飯伏に対して優勝者の棚橋は言った。「あとはココ(胸を指して)の持ちよう。プロレス界を背負って立つくらいの気持ちを見せるだけ」。どうだい? 最近の飯伏を見ればその気概が伝わってくるではないか! 最後に超天王山ともいうべき絶対王者オカダ・カズチカとの一騎打ちも突破するのではないか? その対角線に立つのは、腐れ縁の同級生である内藤しかいない。最終公式戦のジェイ・ホワイトは難敵だが、ジェイの術中にハマらないインサイドワークを有しているのもまた内藤だけだと思うのだ。そして最後は飯伏が5度目の正直で悲願達成。こと公式戦に関しては、鷹木信吾、KENTA、ジョン・モクスリー絡みはすべてドリームカードなのだ。あとは、“日本男児”石井智宏とモクスリーの公式戦(7・19後楽園ホール)にも期待大!
■金沢克彦(かなざわ・かつひこ)
1961年12月13日、北海道帯広市生まれ。
青山学院大学経営学部経営学科卒業後、2年間のフリ—タ—生活を経て、1986年5月、新大阪新聞社に入社、『週刊ファイト』編集部・東京支社に配属。1989年11月、日本スポーツ出版社『週刊ゴング』編集部へ移籍。2年間の遊軍記者を経験した後、新日本プロレス担当となる。1999年1月、編集長に就任。2004年10月まで5年9カ月に亘り編集長を務める。同年11月、日本スポーツ出版社の経営陣交代を機に編集長を辞任し、同誌プロデューサーとなる。翌2005年11月をもって退社。以降、フリーランスとして活動中。現在は、テレビ朝日『ワールドプロレスリング』、スカパー!『サムライTV』などの解説者を務めるかたわら、各種媒体へフリーの立場から寄稿している。
●金沢克彦ブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈」
http://ameblo.jp/gk-kanazawa/
【元井さんの『G1 CLIMAX 29』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=飯伏幸太
●Bブロック1位選手の予想=ジェイ・ホワイト
★優勝者=飯伏幸太
●注目の公式戦
・7月15日・北海道立総合体育センター 北海きたえーるのBブロック公式戦 ジェフ・コブvsジョン・モクスリー
●理由:新日本所属になって初めて迎える真夏の祭典! 飯伏選手はG1開幕直前の7月1日にデビュー15周年を迎え、怒涛の勢いがさらに加速すると予想しています。特に公式戦でのvs棚橋選手、vsオカダ選手がキーポイントになりそうですね。
対するは、不気味さを感じるほど、強くてタフなジェイ選手。のらりくらりと見せかけながら、緻密な戦法で強者揃いのBブロックを制するのではないでしょうか。初出場した去年のG1では、開幕戦からダーティーファイトでオカダ選手に勝利しているだけに今年も波乱を巻き起こしそうです。
どこの会場でもブーイングを浴びるジェイ選手ですが、着実に結果を残していくことで今後は歓声の比率も増えるのではないかと思っています。
今回、過去に誰も成し遂げていないBEST OF THE SUPER Jr.&G1 CLIMAX両制覇という偉業を達成して、ゴールデンスターな歴史を刻むことになりそうです。
そして、レスリングでの五輪出場経験もあるガチムチなコブ選手を相手に、モクスリー選手がデスライダー(ダブルアームDDT)をどう狙うのか? コブ選手がUS王者モクスリー選手に勝利すれば、ベルト挑戦にも期待がかかりますね!
その他の全公式戦はもちろん、G1からコスチュームを変えたり新技を開発されたりする選手がいるのかにも注目しています。全力で試合をする選手のみなさんを全力で応援して、真夏のライオンキングダムを楽しみましょう!
■元井美貴(もとい・みき)
東京都出身。プロレスキャスター、気象予報士。ワールドプロレスリング、新日本プロレスワールドなどで解説を務める。
TBS『ひるおび内JNN NEWS(木)』、サムライTV『速報!バトル☆メン(金)』などに出演中。
ルチャ・リブレを観にメキシコに行くほどマスクが好き。座右の銘は「イケメンより覆面」
Twitterアカウントはコチラ→@motoimiki
【村田さんの『G1 CLIMAX 29』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=飯伏幸太
●Bブロック1位選手の予想=ジェイ・ホワイト
★優勝者=ジェイ・ホワイト
●注目の公式戦
・7月13日・大田区総合体育館大会のBブロック公式戦 後藤洋央紀vsジェイ・ホワイト
・8月3日・大阪府立体育会館大会のAブロック公式戦 棚橋弘至vs飯伏幸太
●理由:優勝者は飯伏幸太選手との二択で悩みに悩みました。飯伏は今こそ! このタイミングしかない! って予感がビンビンするんですが「飯伏幸太」って書こうとするとジェイ・ホワイト選手の姿が邪魔をするのです。
ということはそういうことなんだろう。ジェイは相手のスタイルを吸収し無力化してしまうような「しなやかさ」を持っている。そしてフィジカルでもメンタルでも力の出しどころ引きどころの勘が冴えている。更に凄いのが、そのバランスをひとつの試合だけでなくシリーズ全体に渡ってコントロールできる。ここ最近、そんなジェイのスタイルが完成に近づいているように感じています。ひとつの試合に全身全霊をかけ疲弊していく他の選手を尻目に余裕の笑みで頂点に君臨する。そんなジェイの姿が見えてしまうのです。
で、そんなジェイにG1最大の屈辱を与えるのは荒武者!後藤洋央紀選手しかいない!これは願望です。だから注目します!
棚橋vs飯伏は昨年の優勝決定戦のカード。この1年で何が変わり、何が変わってないのか?それを見てみたいです。
■村田晴郎(むらた・はるお)
新日本プロレスの実況アナウンサーや記者会見の司会でもおなじみ。プロレスのみならず、インディカーシリーズ、そしてキックボクシング『KNOCK OUT』など幅広い分野で実況を担当。ナレーター、声優としても活躍中。2018年4月よりフリーとなる。
Twitterアカウントはコチラ→@MTharuo
Instagramのアカウントはコチラ→ https://www.instagram.com/mtharuo/
【清野さんの『G1 CLIMAX 29』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=ウィル・オスプレイ
●Bブロック1位選手の予想=石井智宏
★優勝者=石井智宏
●注目の公式戦
・7月27日・愛知県体育館大会のAブロック公式戦 飯伏幸太vsランス・アーチャー
●理由:(妄想で実況)東京ドームの権利証や公式戦の日程から優勝を予想するなんて無粋だーっ!大混戦を制したのは、石井智宏!出場メンバーの中で最年長!押し寄せる世代交代の波に抗う男の姿に涙腺が決壊するファンが続出しています!
武道館にイシイコールが鳴り止まない!あっ、どうした?優勝を決めたにもかかわらず、石井がコーナーで動きません!目を閉じて微笑んでいるかのように見えます!まるで『あしたのジョー』の最終回を見ているかのようだーッ!そうだ!矢吹丈とホセ・メンドーサの試合もここ武道館でありましたっと…し、失礼!私の妄想が過ぎました!
注目の公式戦は飯伏幸太が「どう攻略したらいいのかさっぱりわからない」と怯えているアーチャー戦です!
■清野茂樹(きよの・しげき)
実況アナウンサー。新日本プロレスワールドやサムライTVの実況、記者会見の司会、月刊ローチケのコラム連載など新日本プロレスの魅力を伝え続ける。ラジオ日本で毎週日曜23時から放送中の大人気プロレス番組「真夜中のハーリー&レイス」のパーソナリティとしてもおなじみ。8月20日には実況芸イベント「林家正楽と清野茂樹」も開催。
くわしい活動情報は清野茂樹公式サイト(www.kiyonoshigeki.com)まで。
Twitterアカウントはコチラ→@kiyoana
【湯沢編集長の『G1 CLIMAX 29』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=SANADA
●Bブロック1位選手の予想=後藤洋央紀
★優勝者=SANADA
●注目の公式戦
・7月18日・後楽園ホール大会のAブロック公式戦 EVIL vs SANADA
・8月3日・大阪府立体育会館大会のAブロック公式戦 オカダ・カズチカvs SANADA
●理由:1年が過ぎるのは本当に早い。だったら1年前のことは昨日のことのように思い出せるはずだが、1年前ははるかむかしに感じる矛盾。去年もここで優勝予想したことは正直すっかり忘れていたが、確かめてみると去年はSANADAを推していた。
その理由は「SANADAが結果を出すまでは推し続けるのが使命」としていた。残念ながら昨年のSANADAは結果を出せなかったので、今年も当然優勝予想はSANADAとなる。というかSANADAが優勝するか不出場にならない限り、永遠に優勝予想はSANADAとなる。
決して予想する手間を省いているわけではなく、約束は守らなければならないという人間として当然のことをしてるまで。こうなったら注目カードもSANADAでまとめることにした。EVIL戦は内容、オカダ戦は結果に注目したい。
■湯沢直哉(ゆざわ・なおや)
1971年2月27日、東京都江戸川区出身。
96年10月から週刊プロレス勤務。
昨年1月、第9代週刊プロレス編集長に就任。
それ以前は新日本プロレス担当として20年近く新日本を取材。
週刊プロレス誌上で現在もタナ番として「棚橋弘至のドラゴンノート」の連載は続ける。
編集長になって残念だったのは菅林会長と雑談する機会が激減したこと。
「G1 CLIMAX 29」完全追跡増刊号は本誌と同日となる8月17日(土)発売!
【岡本記者の『G1 CLIMAX 29』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=ランス・アーチャー
●Bブロック1位選手の予想=ジェイ・ホワイト
★優勝者=ランス・アーチャー
●注目の公式戦
・7月24日・広島サンプラザホール大会のBブロック公式戦 鷹木信悟vsジョン・モクスリー
・8月10日・日本武道館大会のAブロック公式戦 ザック・セイバーJr. vs KENTA
●理由:今年は特に注目選手・カードが多いので、オカダ、内藤、棚橋、飯伏の〝4強〟は他の方々がたっぷり語ると予想し、あえて違う角度の注目公式戦と優勝予想を挙げたい。ザックとKENTAがかつて同じ団体で活躍していたことを知るファンは多いだろうが、鷹木とモクスリーが過去に米国で「KAMIKAZE USA」なるユニットで共闘していた過去は見落とされがち。というか当のモクスリーにとってもさっさと忘れたい過去の可能性が高い。
それぞれ一流のレスラーたちが、紆余曲折を経て新日本マット最高峰のリーグ戦で再会するという隠れたドラマにもスポットを当てると、新鮮メンバーが出揃った今年のG1をより興味深く見れるのではないか。優勝は地元・テキサスで開幕を迎え気合十分のランスを予想する。
ワールドワイドなG1にふさわしく、史上初の外国人選手の決勝戦が実現。覚醒した大器が、ブレイドランナーの体制からヌッと長い右腕を伸ばしてアイアンクローに捕らえる姿が私には見える…。
■岡本佑介(おかもと・ゆうすけ)
1982年4月25日生まれ。
日本大学法学部卒業後の2006年に東京スポーツ新聞社に入社、同年11月にプロレス・格闘技担当に。2009年から新日本プロレスを担当。
■「HEIWA Presents G1 CLIMAX 29」
7月6日(土)17時~(現地時間)アメリカ・アメリカン・エアラインズ・センター(テキサス州ダラス)<開幕戦>
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
7月13日(土)18時30分~東京・大田区総合体育館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」は完売となりました。
※「1FスタンドA」「2FスタンドB」「2FスタンドC」は残りわずかとなりました。
7月14日(日)15時~東京・大田区総合体育館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」「1FスタンドA」「2FスタンドC」は完売となりました。
※「2FスタンドB」は残りわずかとなりました。
☆ご好評につき、現在「2FスタンドB」の見切れ席を販売中です。入場ゲートはご覧いただけませんが、試合はご観戦いただけるお席となります。
お取り扱いプレイガイドは「ローソンチケット」のみとなります。
なお、追加販売分が完売となりますと小中高生券を含む当日券の発売は行われないこともございます。予めご了承ください。(7月2日(火)情報更新)
7月15日(月・祝)18時~北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」「アリーナスタンドA」「アリーナスタンドB」は完売となりました。
※「1FスタンドC」「2FスタンドD」は残りわずかとなりました。
7月18日(木)18時30分~東京・後楽園ホール
★対戦カードはコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※前売券は全て完売となりました。当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
7月19日(金)18時30分~東京・後楽園ホール
★対戦カードはコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※前売券は全て完売となりました。当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
7月20日(土)18時30分~東京・後楽園ホール
★対戦カードはコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※前売券は全て完売となりました。当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
★後楽園ホール大会の「立見券」は、「エリア指定」「前売販売」「整理番号順の入場」となりました。
詳細はコチラから→https://www.njpw.co.jp/191244
7月24日(水)18時30分~広島・広島サンプラザホール
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「ひな壇指定席」は残りわずかとなりました。
7月27日(土)18時~愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
7月28日(日)16時~愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
7月30日(火)19時~香川・高松市総合体育館・第1競技場
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」は完売となりました。
8月1日(木)18時30分~福岡・福岡市民体育館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」は完売となりました。
8月3日(土)17時~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★対戦カードはコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※「ロイヤルシート」「1階ひな壇A」「1階ひな壇B」は完売となりました。
※「1階アリーナ」「2階特別席」「2階指定席A」「2階指定席B」は残りわずかとなりました。なお、こちらの4席種は後日追加販売をいたします。詳細は決定次第発表いたします。
8月4日(日)15時~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★対戦カードはコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※「ロイヤルシート」「1階ひな壇A」「1階ひな壇B」は完売となりました。
※「1階アリーナ」「2階特別席」「2階指定席A」「2階指定席B」は残りわずかとなりました。なお、こちらの4席種は後日追加販売をいたします。詳細は決定次第発表いたします。
8月7日(水)18時30分~静岡・浜松アリーナ
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」は完売となりました。
8月8日(木)18時30分~神奈川・横浜文化体育館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「SS席」は完売となりました。
※「アリーナB席」「2F指定A席」は残りわずかとなりました。
8月10日(土)18時~東京・日本武道館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「アリーナ」「1FスタンドA」は残りわずかとなりました。
8月11日(日・祝)18時~東京・日本武道館
★対戦カードはコチラ!
★チケットは好評発売中!
※「ロイヤルシート」は完売となりました。ローソンチケット先行・闘魂SHOP先行及び一般発売でのお取り扱いはございません。
※「アリーナ」「1FスタンドA」は残りわずかとなりました。
8月12日(月・祝)15時~東京・日本武道館<優勝決定戦>
★対戦カードはコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」「1Fスタンド」「2FスタンドA」「2FスタンドB」は完売となりました。
全席完売のため、「2F指定立見」(5,000円)を7月7日(日)10:00より「ローソンチケット」にて販売いたします。「2F立見指定」は2Fスタンドの最上段の立見券で、番号指定となります。チケットに記載された指定の場所でご観戦ください。なお、前売で完売となりますと、当日券の発売はございません。予めご了承ください。
★ローソンチケット:http://l-tike.com/njpw
ローソン店頭ロッピー、ミニストップ店頭ロッピー