いよいよ『G1 CLIMAX 29』開幕目前! 『Number』のプロレス総選挙でも4位にランクインと注目度上昇中のSANADAにインタビュー!
注目のキーマンが『G1』Aブロックで気になる選手は? さらに “盟友”EVILとの公式戦にも言及!
撮影/山本正二
■今年はAブロックのほうが“熱い”気がするんですよ。毎回、俺がいるブロックのほうが熱いなと
──さて、SANADA選手。いよいよ『G1』の出場メンバーが発表されまして、今年もかなり凄いメンバーが揃ったんですが、『G1』全体のご感想は?
SANADA 全体ですか……。ただ、個人的には4回目にもなると初めて出た時のようには、そこまで刺激的には感じないですね。同じメンバーでも2回目にやるとなると、刺激的な感覚や緊張感は少なくなってきますから。
──逆にいえば、初出場となった4年前は刺激満載だったということですか。
SANADA ハイ。でも、刺激という点でいえば、じつは去年が一番ありましたね。去年は飯伏(幸太)さんとも初めて試合をしたので。
──去年の7.26長岡大会がシングル初対決(SANADAが勝利)でしたよね。
SANADA ええ。あと内藤(哲也)との試合も去年でしたね。
──8.8横浜文体でのロス・インゴ対決は大きな注目を集めました(内藤が勝利)。
SANADA だから刺激という点では去年が一番強かったなと。そう考えると、今回初めて闘う人といえば……、KENTAさんがいますね。
──ハイ。KENTA選手もSANADA選手と同じAブロックのエントリーですね。
SANADA どこでやります?
──7月30日の高松大会ですね。
SANADA なるほど。最近、俺は高松担当っていう感じですね。『NEW JAPAN CUP』もそうだったし。
──今年の『NEW JAPAN CUP』の1回戦も高松大会(後藤洋央紀に勝利)でしたね。今回、Bブロックのほうがジョン・モクスリー選手、タイチ選手、鷹木信悟選手、ジェフ・コブ選手と初出場組が多いんですけど、そこは冷静に受け止めてますか?
SANADA ハイ。ただ、初出場はBブロックが多いのかもしれないけど、今年はAブロックのほうが“熱い”ような気はするんですよ。去年もそうだったし、毎回思うんですけど、俺がいるブロックのほうが熱いなと(ニヤリ)。
──たしかに去年は、BブロックにSANADA選手をはじめ内藤選手、飯伏選手、ケニー選手といった注目選手が集まりました。ただ、SANADA選手的には「常に俺がいるブロックのほうが毎回熱い」と。
SANADA そうですね。
■たしかに最近「SANADAはロス・インゴから抜けたほうがいいよ」ってよく言われますね。でも……。
──ところで、上半期のSANADA選手は『NEW JAPAN CUP』準優勝でかなり株が上がりましたね。
SANADA 周囲からは、「去年の『G1』ぐらいから、ちょっとづつ上がってきてるんじゃないか?」とは言われますね。
──注目度が上がってくる中で、“脱ロス・インゴ”を期待しているファンの声も聴きますけど。
SANADA たしかに最近「SANADAはロス・インゴから抜けたほうがいいよ」ってよく言われますね。
──あ、言われますか?
SANADA 言われます(キッパリ)。でも……
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