2018年2月より、メキシコCMLLに無期限の海外遠征中の川人拓来こと、カワトサンが大躍進。
現地時間・6月30日 (日)CMLLのアレナメヒコ大会にて、アウダスとカワトサンがCMLL世界スーパーライト級王座決定戦で激突。同王座をカワトサンが奪取した。
このCMLL世界スーパーライト級王座は、かつてカマイタチ(髙橋ヒロム)も保持していたもので、現在はドラゴン・リーが保持していたが、大阪城ホール大会終了後、メキシコに帰国した際にCMLLオフィスに返上。
これを受けたかたちで、6月23日に次期王座決定戦への出場者決定トーナメントが行われた。このトーナメントの決勝まで残ったのが今年の『FANTASTICA MANIA』に来日したCMLLの超新星・アウダスとカワトサン。
6月30日にアレナメヒコで行われた王座決定戦は、時間無制限3本勝負で行われた一戦は白熱の好勝負を展開。
1本目はカワトサンがジャベで勝利。2本目はアウダスのジャベに敗戦したものの、3本目は変形垂直落下式ブレーンバスターでカワトサンが勝利、見事に新王者となった。
さまざまなルチャドールやジュニア戦士が戴冠してきた由緒あるCMLL世界スーパーライト級のベルトを手にしたカワトサン。今後もメキシコ現地での活躍にご期待ください。
■現地時間・6月30日、CMLLアレナメヒコ大会
[CMLL世界スーパーライト級王座決定戦 時間無制限3本勝負]
〇カワトサン(変形垂直落下式ブレーンバスター) アウダス ×
・1本目: カワトサンがジャベからのギブアップ勝利
・2本目: アウダスがジャベからのギブアップ勝利。
・3本目: カワトサンが変形垂直落下式ブレーンバスターで勝利。
※2―1でカワトサンの勝利。カワトサンが新王者に。