6.25仙台大会の結果を受けて、現地時間・6月29日(土)オーストラリア・メルボルン大会の2試合がタイトルマッチに変更となった。
■『NJPW SOUTHERN SHOWDOWN in MELBOURNE』
6月29日(土)19時~(現地時間)オーストラリア・メルボルン・フェスティバルホール
★対戦カードはコチラ!
■“地元”マイキーがジュースとのコンビで、タマ&タンガのIWGPタッグ王座に挑戦!
まず、メルボルン大会の第6試合のタッグマッチが、IWGPタッグ選手権 (王者組)タマ・トンガ&タンガ・ロア vs (挑戦者組)ジュース・ロビンソン&マイキー・ニコルスに変更。
マイキーは、今シリーズの開幕戦でタンガから直接フォールを奪っており、シリーズを通じて、何度もIWGPタッグ王座戦を要求していた。
最終戦の6.25仙台大会では、ノンタイトルの同一カードが行われ、一進一退の攻防となった中、最後はマイキーがタマを強引に抑え込んで、ピンフォールを奪取。
試合後には、マイキーが「俺たちをIWGPタッグに挑戦させろ!」とマイクアピール。これが受け入れられた形となり、“地元”オーストラリアでIWGPタッグ王座に初挑戦することになったマイキー。
はたして、ジュースとの新コンビで、世界屈指の実力派タッグ、タマ&タンガ組から、IWGPタッグ王座を奪うことはできるのか?
■“王者”ファンタズモが“次期挑戦者”にロッキーを指名!ブリティッシュクルーザー級選手権が実現!
第5試合のシングルマッチは、ブリティッシュクルーザー級選手権、(王者)エル・ファンタズモ vs (挑戦者)ロッキー・ロメロのタイトル戦に変更。
6.25仙台で田口隆祐を相手に王座を防衛したファンタズモが、『BEST OF THE SUPER Jr.』公式戦で敗戦を喫したロッキーを相手に、防衛戦に挑む。
6.25仙台大会では、田口隆祐を相手にブリティッシュクルーザー王座の防衛戦に挑んだファンタズモ。試合は24分を超える熱戦となり、田口の独特すぎる試合スタイルに翻弄されるも、最後は得意のCRIIで田口を返り討ちにしたファンタズモ。
試合後のバックステージで、『SUPER Jr.』で3敗した3人、ロッキー、YOH、田口の名前を挙げたファンタズモ。
YOHには6.16後楽園のIWGPジュニアタッグ戦で直接ピンフォール勝利、田口にはこの日のブリティッシュ王座戦で勝利してリベンジをはたしたファンタズモ。“最後の一人”ロッキーに対し、「今週末のメルボルンで、ブリティッシュクルーザー王座を賭けて闘おうじゃないか?」と提案。
この要求が通った形となったファンタズモ。一方のロッキーにとっては、降って沸いた大チャンスが到来。はたして、メルボルンの地で最後に笑うのはどっちだ?
■『NJPW SOUTHERN SHOWDOWN in MELBOURNE』
6月29日(土)19時~(現地時間)オーストラリア・メルボルン・フェスティバルホール
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