6月5日(水)18時30分~ 東京・両国国技館で行われる『BEST OF THE SUPER Jr.26 ~優勝決定戦~』の全カードが決定した。
■『BEST OF THE SUPER Jr.26』
6月5日(水) 18時30分~東京・両国国技館 <優勝決定戦>
★チケット情報はコチラ!
★カード情報はこちら!
※「砂かぶり」「2F特別席」は完売となりました。
※「2F指定席」は残りわずかとなりました。
※前売券は「6月4日(火)23時59分」までローソンチケットのみで販売中。
★当日券は「15時」より販売。
■メインは『SUPER Jr.』優勝決定戦! ジュニアの頂点に立つのは鷹木か? オスプレイか?
メインイベントの『SUPER Jr.』優勝決定戦は、鷹木信悟vsウィル・オスプレイの初シングル戦。今シリーズ、各地で大きな熱狂を生んだジュニアの頂上対決が行われる。
Aブロック代表は9戦9勝0敗の鷹木信悟。昨年10月の両国大会でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに加入以降、一度もフォールを取られず、さらにギブアップを喫していない無敗の男は、今回の『SUPER Jr.』でも破竹の快進撃。
ジュニア離れしたパワー、そして15年のキャリアに裏打ちされた試合運びで他を寄せ付けず、念願の両国のメイン登場を勝ち取った。
Bブロック代表のオスプレイは持ち前の空中技をベースに好勝負を連発し、7勝2敗で公式戦を一位通過。二位に6勝3敗で4人が並んだ大混戦の同ブロックを、執念で勝ち抜いた。
今年は1.4東京ドームで飯伏からNEVER無差別級王座を奪取したのを皮切りに、『NEW JAPAN CUP』参戦などヘビー級戦線でもインパクトを残したオスプレイ。ジュニアの祭典でも勢いは衰えず、2016年以来となる二度目の優勝に王手をかけた。
6.3岡山でオスプレイが優勝決定戦進出を決めた直後、両者は対峙。鷹木はオスプレイを称えつつも「いまのオレ、誰にも負ける気がしねえ。オマエの自信満々な鼻っ柱をへし折ってやる!」と宣戦布告。
するとオスプレイも「アイ・ラブ・ニュージャパンプロレス。オレこそがオマエを最初に倒す男だ、オレがドラゴンを成敗する!」と必勝を誓った。
『SUPER Jr.』初となる両国での優勝決定戦まで待ったなし。最後に勝利の女神が微笑むのはTHE DRAGONか? それともジ・エアリエル・アサシンか?
■全世界注目! セミでジュースvsモクスリーのUSヘビー級王座戦が実現!
セミファイナルでは、全世界のプロレスファン注目の一戦がラインナップ。“王者”ジュース・ロビンソンに、“挑戦者”ジョン・モクスリー(元ディーン・アンブローズ)が挑戦するIWGP USヘビー級選手権が実現。
5.3福岡以降、ジュースの試合前後に流れ続けた“謎の男”のVTR。その正体は、なんと2019年初頭までWWEスーパースターとして活躍していたジョン・モクスリーであることが本人のTwitter投稿で明らかになった。
モクスリーはWWE 王座をはじめ、WWE US王座、WWE インターコンチネンタル王座、WWE・RAW・タッグ王座など、WWEの主要タイトルをほとんど制覇している“グランドスラム王者”であり、WWE退団後の動向が注目されていた現役バリバリの超大物レスラー。
そのモクスリーが初参戦となる新日本マットで一体どんな試合を見せつけるのか? 迎え撃つジュースは世界的スーパースターから、IWGP USヘビー級王座を死守することができるのか?
■棚橋弘至がいよいよ復活! “難敵”ジェイ・ホワイトとのシングル戦に挑む!
第6試合は、“棚橋弘至復帰戦”。棚橋弘至vsジェイ・ホワイトのスペシャルシングルマッチに決定。4.6MSG大会以降、欠場を続けていた逸材が、ジェイを相手にいよいよ復活する。
棚橋は4.6MSGでザック・セイバーJr.のブリティッシュヘビー級王座に挑戦も、ザックの関節技地獄の前にギブアップ負け。そして左ヒジ負傷により、『レスリングどんたく』シリーズの全戦欠場が発表された。
棚橋は5.4福岡に来場するとリング上から経過報告を行い、さらに「6月5日、両国で復帰します! IWGPのベルトを狙います!」と復帰を宣言した。
ここでジェイがリングに上がり、「ベルトは持っていないが、俺こそがチャンピオンなんだ! オマエは挑戦者の列のうしろに並んでおけ!!」と棚橋に怒鳴り散らして暴行。棚橋の左ヒジへのイス攻撃こそ未遂に終わるも、「タナハシ、次は俺だ!」と通告した。
ジェイは今年の2.11大阪で棚橋を沈め、IWGPヘビーを初戴冠。その後、4.6MSGでオカダ・カズチカに同王座を奪われ“二カ月天下”に終わった。王座奪還を目論む矢先に、挑戦アピールした棚橋の存在がおもしろくないのは間違いない。
対する棚橋は2.11大阪のリベンジを果たし、9度目の王座獲りに向けて再スタートを切りたいところ。だが、相手は前IWGPヘビー級王者という難敵。逸材は試練の復帰戦を乗り越えることはできるのか?
■オカダ&ロッキーがタッグ結成! 大阪城大会を前にスカル&ブロディと激突!
第5試合は、“IWGPヘビー級王者”オカダ・カズチカが、ロッキー・ロメロとCHAOSタッグ結成。マーティー・スカル&ブロディ・キングと対戦する。
6.9大阪城ホールでクリス・ジェリコとの王座戦を目前に控えるオカダが、『SUPER Jr.』で好勝負を連発したロッキーとのコンビで出陣。
対するは『SUPER Jr.』では5勝4敗と星取りは奮わなかったものの、ブロディとの新生タッグで存在感を見せつけたスカル。
オカダが旧知のロッキーとのタッグで大阪城決戦へ向け好調をアピールするのか? それとも“ヴィラン エンタープライゼス”がオカダ喰いを狙うのか?
◼️内藤のイライラは暴発寸前!? 大阪城決戦を前に、飯伏と8人タッグで激突!
第4試合は、飯伏幸太&真壁刀義&本間朋晃&トーア・ヘナーレvs内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHIの8人タッグマッチ。
6.9大阪城ホールで行われる“王者”飯伏vs“挑戦者”内藤のIWGPインターコンチネンタル選手権を前に、最後の前哨戦となるこの1戦。
新日本プロレス所属となったばかりの飯伏だが、多くのヘビー級選手と同様に『SUPER Jr.』シリーズは欠場。一方の内藤は関東大会を除けば、シリーズに帯同していただけに、そのフラストレーションは爆発寸前。
飯伏vs内藤の絡みを軸に、本隊とL.I.Jが激しい攻防を繰り広げそうだ。
■大阪城まったなし! 石井とタイチが前哨タッグ戦! DOUKIも両国登場!
第3試合は、石井智宏&矢野通&YOSHI-HASHI&獣神サンダー・ライガー&タイガーvsタイチ&鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&金丸義信&DOUKIの10人タッグマッチ。
6.9大阪城でNEVER無差別級王座戦で雌雄を決する王者のタイチ、そして挑戦者の石井智宏の最終前哨戦となる一戦。
6.3岡山でのタッグマッチでは、タイチが試合後にマイクスタンドで石井に襲いかかり、「これがオレの真っ向勝負だ」と不敵な笑み。
試合後、怒りの石井は両国での前哨戦を要求すると、さらに「タイチ、大阪は岡山アゲインだ」と、前回の『NEW JAPAN CUP』岡山大会(石井の勝利)の二の舞とばかりに余裕を崩さない。 遺恨深まる両者は大一番を前に、どんな戦いを繰り広げるのか?
また『SUPER Jr.』緊急エントリーで大暴れを見せたDOUKIにも要注目。大舞台の初参戦、ライガーとの攻防は必見。さらに『どんたく』シリーズからの因縁を引きずるザックとYOSHI-HASHIの関係性にも注目だ。
■田口監督と3Kが合体! 石森&ファンタズモ&イーグルスと激突!
第2試合では、田口隆祐&SHO&YOHvs石森太二&エル・ファンタズモ&ロビー・イーグルスによる『SUPER Jr.』6人タッグが実現。
この試合、タグチジャパンとROPPONGI 3Kの異次元トリオ結成に注目が集まりそうだ。一方、5.26幕張のオスプレイvsイーグルスの終盤でファンタズモが試合に介入。それ以降、不穏な空気が流れているイーグルスとファンタズモの関係からも目が離せない。
■ドラゴン・リー&ティタンとバンディ―ドが激突! オープニングから熱戦間違いなし!
第1試合は、ドラゴン・リー&ティタン&海野翔太vsバンディ―ド&ジョナサン・グレシャム&成田蓮による、こちらも『SUPER Jr.』エントリー選手が中心の6人タッグ。
リー&ティタンとバンディ―ドは別ブロックだっただけに、ルチャリブレの真髄を見せつけるスピーディーな攻防が期待できそうだ。
さらに変幻自在のレスリングテクニックで注目を浴びたグレシャム、『SUPER Jr.』全敗も大いに気を吐いた成田蓮。成田へのライバル心を燃やす海野など、野心溢れる6選手が両国のオープニングを大いに燃え上がらせてくれそうだ。
■『BEST OF THE SUPER Jr.26』
6月5日(水) 18時30分~東京・両国国技館 <優勝決定戦>
★チケット情報はコチラ!
★カード情報はこちら!
※「砂かぶり」「2F特別席」は完売となりました。
※「2F指定席」は残りわずかとなりました。
※前売券は、6月4日(火)23時59分までローソンチケットのみで販売中。
★当日券は「15時」より販売。