5月2日(木・祝)福岡・西鉄ホールにて、5月3日(金・祝)のIWGPジュニアヘビー級選手権試合・(王者)ドラゴン・リーvs(挑戦者)石森太二、5月4日(土・祝)のIWGPベビー級選手権試合・(王者)オカダ・カズチカvs (挑戦者)SANADAの公開調印式がおこなわれた。
■『濵かつ Presentsレスリングどんたく2019』
5月3日(金・祝)18時~福岡・福岡国際センター
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★当日券は、14時30分より発売!
※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。ローソンチケット特別先行及び一般発売でのお取り扱いはございません。何卒ご了承ください。
※「1階アリーナ」は完売となりました。
5月4日(土・祝)15時~福岡・福岡国際センター
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※「ロイヤルシート」「1階アリーナ」「1階ひな壇席」「2階指定席」「3階指定席」は完売となりました。
※全席完売のため、当日のみ発売を予定していた「小中高生券」を含め当日券の発売は一切ございません。何卒ご了承ください。
※立会人は、本大会の冠協賛である浜勝株式会社 代表取締役 社長 山岡雄二様に努めた。
■IWGPジュニアヘビー級選手権試合
●(王者)ドラゴン・リー選手のコメント
※通訳は下田美馬さんが務めた。
「ワタシハ、IWGPジュニアヘビー級チャンピオン。明日のビッグマッチでボクにメインイベントでジュニアの試合ができる素晴らしい機会を与えてくれた新日本プロレスに心から感謝している。そして、そこでイシモリ選手と闘えることが、ホントに嬉しいことだ。ボクはイシモリ選手をとてもリスペクトしているけど、リングの上にあがったら、リスペクトは関係ない。自分が勝つのか、負けるのか。そのために自分を信じていつもジムで練習をしている。そして、ボクはドラゴン・リーというキャラクター、自分のマスク、自分のすべてを愛している。ボクだからこそ、IWGPのベルトを巻けるということを信じているし、明日は必ず俺が勝つ」
●(チャレンジャー)石森太二選手のコメント
※石森は5.1大分大会で奪ったリー選手のマスクを片手に登場した。
「ドラゴン・リーに関しては、いままでの前哨戦でコメントしてきた通りだ。明日はそのベルトを返してもらう代わりに、このマスクを返してやろうじゃないか。俺が言いたいことは、明日の『レスリングどんたく』、メインはジュニアだ。やっと、ジュニアの価値がリボーンされてきている。俺がトップに立って、新日本ジュニア、もっと熱くしてやるよ。イッツ・リボーン!」
■質疑応答
――いま、リー選手から石森選手をリスペクトしているというコメントもありましたが、改めてチャンピオン・リー選手をどのようにご覧になってますか?
石森「そうだね。まぁ、元々ずっとルチャリブレだったし、早いし、動きは良いよね。だた、それだけだよ」
※フォトセッションを前にリーがコメント
リー「いまからフォトセッションするこのベルトはボクのモノであり、明日もこのベルトを巻くことで、皆さんを幸せにします」
■IWGPヘビー級選手権試合
●(チャンピオン)オカダ・カズチカ選手のコメント
「こんにちは。(※会場の静かな反応に対し)福岡の人は挨拶できないのかな? こんにちは! (※会場から『こんにちは!』と大きな挨拶)皆さん、知らないとは思うんですけど、4月6日、マディソン・スクエア・ガーデンでチャンピオンになって、ニューヨークを大盛り上がりにしてきました。(※場内から大きな拍手が沸き起こる)そこでかなりの自信というものを得たので、今年、いろんなチャンピオンがいましたけども、初防衛っていうのをしていないので、今回、ボクがしっかり初防衛したいと思います」
●(チャレンジャー)SANADA選手のコメント
「新日本プロレスの景色を変えるのは、SANADAしかいないと思っております。5月4日、平成の大チャンピオン、オカダ・カズチカを倒して、新日本プロレスの新しい時代を築きたいと思っております」
■質疑応答
――連日連夜、前哨戦で対戦してきましたが、相手の印象は?
SANADA「前哨戦では、おたがい本領発揮できなかったイメージがあるんですけど、5月4日、本領発揮すると思うので、楽しみにしていてください」
オカダ「クールだね。ホントに熱くさせるつもりが、まだクールなままでいるんで、4日の前にもう一日、チャンスあるよね? 明日、熱くさせてクールじゃない熱いSANADAさんと4日のタイトルマッチ、迎えたいなと思います」
――これまでのIWGPヘビー級選手権では、オカダ選手より上の世代の相手が多かったと思いますが、今回は31歳同時の同世代対決となりますが、その点は意識しますか?
オカダ「ボクは正直そこまで気にはしていないです。もちろん、上の選手ともやってきましたし、ボクより若い選手ともやってきましたし。ただ、新日本プロレス、『またこういう若い人たちの試合を観たいな』と思われるような試合をして、勝ちたいなと思います」
――オカダ選手のコメントを受けて、SANADA選手はいかがですか?
SANADA「同世代、同世代って言われますけど、『同世代関係なくプロレス界が盛り上がればいいな』と思っていますけども、同世代にライバルがいて、とても嬉しいです」
――今回の防衛戦は、オカダ選手からの指名で決まった形となりましたが、どういった考えでSANADA選手を指名されましたか?
オカダ「まぁ、『NEW JAPAN CUP』の決勝の相手でしたし、なんか『ホントに同世代でもこういう熱い闘いができるんだな』と思ったので、指名させていただきました。明後日は、またそういう風に思えるような試合ができたらいいなと思います」
――3年前の2016年5月3日には福岡でSANADAと初シングルマッチをしており、その時はSANADA選手の印象を「まだまだ」とおっしゃっていましたが、いまのSANADA選手に「まだまだ」という思いはありますか?
オカダ「まだまだの選手が、『NEW JAPAN CUP』決勝戦までいけないと思いますし、このベルトにまだまだの選手が挑戦することはできないと思うので、それだけの選手なんじゃないないかなと思います」
――SANADA選手は過去に5回、オカダ選手とシングルマッチをしており、5連敗を喫していますが。
SANADA「過去は過去なんで。いまを最高に生きたいんで、過去を振り返らないようにはしております」
――オカダ選手は5戦全勝という数字を気にはせず、今回のタイトルマッチに臨みますか?
オカダ「そうですね。タイトルマッチっていうのは、100回やったら100回勝たなければいけない試合だと思うので、何も変わらず、明日も勝ちにいきたいなと思います」
――令和になって初めてのIWGPヘビー級選手権試合となりますが、その点に関して思うことはありますか?
SANADA「平成でやってたことと、令和になったからやったことは変わることじゃないんですけど、令和初に相応しい相応しい試合をしたいと思います」
オカダ「ボクはそんなに気にせず、逆に平成初のタイトルマッチわかる人いますか?(※会場の静かな反応に)そんなもんだと思いますよ。令和もそうなってしまうんじゃないかなと……思わないね、ボクは。平成最後がマディソン・スクエア・ガーデンだったので、令和初も素晴らしい防衛戦をして、チャンピオンとして終わりたいなと思います」
■『濵かつ Presentsレスリングどんたく2019』
5月3日(金・祝)18時~福岡・福岡国際センター
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※「1階アリーナ」は完売となりました。
5月4日(土・祝)15時~福岡・福岡国際センター
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