4月22日後楽園ホールの試合前に、飯伏幸太選手と菅林直樹会長が緊急記者会見を開き、飯伏選手が新日本プロレスの所属選手となることが正式に発表された。
■菅林直樹会長のコメント
「先日の愛知県体育館のリング上で飯伏選手から発表があったんですけど、今日正式に発表したいと思います。4月20日、試合始まる前ですね。愛知県体育館の控室で飯伏選手と新日本プロレスで合意いたしましたので、契約書にサインをして頂きました。新日本プロレスの一員として、これからもがんばって頂きたいと思います」
■飯伏幸太選手のコメント
「ハイ。このたび、新日本プロレスの専属入団、をさせて頂きました、“新日本プロレス”の飯伏幸太です。インターコンチネンタル王者としてこれからもがんばっていきますので、応援よろしくお願いします。よろしくお願いします。(菅林会長に向かって)よろしくお願いします」
※菅林会長とガッチリ握手。
■報道陣との質疑応答
――飯伏選手は以前も新日本プロレスのW所属でしたけど、その時はDDTさんとの兼ね合いもあってスポット参戦でした。今回はフル参戦というイメージになりますか?
飯伏「あ、フル参戦を希望します。ハイ」
――そのへんは会社との話し合いで?
飯伏「ハイ。そうですね」
――愛知大会の試合後には「全部入れてください」というコメントもありましたが。
飯伏「あ、そのままです。出れるところは出れる限り、出たいと思います」
――この3年ほど、フリーというかたちでしたが、今回の入団に至ったきっかけは?
飯伏「そうですね。まあ、あの……前は2団体所属を辞めてから、いろいろなところでいろいろな経験を積んで。まあ、もともとボクは中学生のころからもう新日本プロレスに入ろうと思って。でも、やっぱり『新日本プロレスに入れない』と思って、いろいろなところをインディー団体を渡り歩いてきたので、気持ちは変わってないですね」
――ようやくその時が来たというか。
飯伏「そうですね。べつに遠回りをしたとも思っていないし。むしろ、いい経験をしたなと思ってます」
――ご自身の中ではベストなタイミングだった?
飯伏「そうですね。自分のキャリアとして、ここからたぶんピークを迎えるんだろうと。ここから10年なのか、20年なのかわからないですけど。自分のピークはここからなのかなと。自分の最後の場所として、ここを選びました。ハイ」
――新日本プロレス所属として、立場や責任も変わってくると思います。所属だからこそできることは?
飯伏「ボクはずっと言ってるんですけど、プロレスをドンドン広めていきたい。その中でやっぱり新日本プロレスというモノが広まれば、プロレスも広まるのかなと」
――そういう使命という意味では、モチベーション的にはベターな選択?
飯伏「もうベストです」
――その中で具体的にやってみたいことは?
飯伏「うーん。いまのところ現状は、インターコンチネンタルのベルトを防衛し続けることが、もう精一杯なんで」
――そのインターコンチネンタルベルトの価値を挙げていく?
飯伏「あ、もちろんそうですね」
――以前、棚橋選手から「覚悟はあるのか?」と聞かれたことがあると思うんですが、その覚悟の意味というのも、今回の決断には大きく影響されていますか?
飯伏「そうですね。いろいろな覚悟。覚悟と言ってもいろいろな部分があると思うんですけど、棚橋さんの言っている“覚悟”っていうのがやっとわかったかなと。自分の中の覚悟っていうのは、それまでもあったので。でも棚橋さんの言っている覚悟がやっとわかったかなと」
――具体的には、どういうところですか?
飯伏「……そうですね。具体的にはハッキリ言うと、責任感。言葉にすると」
――団体に所蔵するということで、その責任感というのも生まれてくると思いますが、そういうのも一つ?
飯伏「もちろん、そうです」
――以前、2月の大阪で「ボクはどこにも行きません」という宣言もありましたけど、当時から気持ちとしては新日本プロレスという部分があった?
飯伏「そうですね。もう自分の中の覚悟っていうのは、もう去年の段階で決まっていたんですけど。言えるタイミング、みたいなモノがなかったし、より自分の中でも棚橋さんの言っている“覚悟”を言えるタイミングが、2月だったというか」
――じゃあ、こういうかたちになったというのは、希望がかなったかたち?
飯伏「そうですね。ハイ」
――契約期間みたいなモノは明かせるんですか?
飯伏「契約期間……というか。ボクはもうここを最後だと思ってるんで。ええ。死ぬまで。終わるまで。ハイ。それがボクの契約期間です。(菅林会長に向かって)最後まで、よろしくお願いします。最後まで大丈夫ですか?(笑)。最後まで、ボクをよろしくお願いいたします」
――いままでフリーということで、厳密には所属ユニットは決まっていなかったんですけど、現時点でご自身のご希望はありますか?
飯伏「そうですね~。たぶんボクは、どこの場所に行っても、大丈夫な気が、自分の中ではしているので、どこでもいいんですけど。希望としては……本隊なのかな、という気はしています」
■『Road to レスリングどんたく 2019』
4月22日(月)18時30分~東京・後楽園ホール
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※「指定席」は完売となりました。
※「特別リングサイド」「リングサイド」は残りわずかとなりました。前売券は「ローソンチケット」にて4月21日(日)まで販売いたします。
4月23日(火)18時30分~東京・後楽園ホール
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※「指定席」は完売となりました。
※「特別リングサイド」「リングサイド」は残りわずかとなりました。前売券は「ローソンチケット」にて4月21日(日)まで販売いたします。
4月24日(水)18時30分~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
当日券は16時より「立見」のみ販売いたします。
■『Road to レスリングどんたく 2019 ~安芸の国 戦国絵巻~』
4月26日(金)18時30分~広島・広島グリーンアリーナ 小アリーナ
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※「ロイヤルシート」「1階指定席A」「1階指定席B」「2階指定席」は完売となりました。
※前売券完売のため、当日券は機材席を開放し「2階指定席」を若干数増席いたします。(選手の入場ゲート・ビジョンは見えませんが、試合はご観戦頂けるお席となります)
※当日券は「16時」より発売いたします。枚数に限りがございますので、お一人様1枚までの販売とさせていただきます。
※当日のみ発売を予定していた「小中高生券」も上記の「2階指定席」でご案内いたします。小中高生券をご購入の際は対象となるご本人様が当日券売場で身分証明書をご提示ください。
■『Road to レスリングどんたく 2019』
4月27日(土)18時~山口・海峡メッセ下関
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※「特別リングサイド」は完売となりました。
■『レスリング火の国 2019』
4月29日(月・祝)15時~熊本・グランメッセ熊本
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
■『Road to レスリングどんたく 2019』
4月30日(火・祝)18時~鹿児島・サンアリーナせんだい
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※「特別リングサイド」「アリーナA」「アリーナB」は完売となりました。
5月1日(水・祝)18時~大分・別府ビーコンプラザ
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「スタンドA」は残りわずかとなりました。
■『濵かつ Presentsレスリングどんたく2019』
5月3日(金・祝)18時~福岡・福岡国際センター
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※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。ローソンチケット特別先行及び一般発売でのお取り扱いはございません。何卒ご了承ください。
※「1階アリーナ」は完売となりました。
5月4日(土・祝)15時~福岡・福岡国際センター
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※「ロイヤルシート」「1階アリーナ」「1階ひな壇席」は完売となりました。
※「2階指定席」「3階指定席」は残りわずかとなりました。
前売券が残りわずかのため、急遽、機材開放席の追加販売が決定しました。
4月15日(月)現在、「ローソンチケット」のみで「2階指定席」「3階指定席」を販売しております。機材開放席のため入場ゲートがご覧いただけませんが、リングはご覧いただけるお席となります。
予めご了承ください。
【機材開放席・詳細】
■販売店舗:ローソンチケット(Lコード84147)
TEL:0570-000-732
http://l-tike.com/njpw
ローソン店頭ロッピー、ミニストップ店頭ロッピー
※5/4福岡大会の「機材開放席」を選択⇒各種チケットを選択できる画面に進めます。
■販売席種:「1階ひな壇席」「2階指定席」「3階指定席」
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」の追加販売はございません。
※「1階ひな壇席」(機材開放席)は完売となりました。
■発売開始日:4月9日(火)10時~