現地時間・4月4日(木)、ニューヨーク・ブルックリンのJAPAN VILLAGEにて選手のトークショーを中心にした『NEW JAPAN MATSURI』が開催された。
■選手もスタッフも力を合わせて最高の大会にしますので、ぜひみんなに楽しんで欲しいです。
大トリとして登場したのは、“100年に1人の逸材”棚橋弘至選手。『NEW YORKビズ!』紙の高橋克明社長の質問に答える形でトークショーを行なった。
まず「時差などで疲れてないでしょうか?」と聞かれた棚橋選手は、「No.Never Tired」とキッパリ。その後も英語を交えたトークでニューヨークのファンたちに自分の気持ちを伝えていた。
続いていよいよ2日後(4月6日)に迫ったマディソン・スクエア・ガーデン大会に話が及ぶと、棚橋選手は「まさか新日本プロレスがマディソンで試合できるとは思ってなかったです」と率直にコメント。そして、「メッチャクチャうれしいです! 新日本プロレスのレジェンドたち、藤波辰爾選手とか(初代)タイガーマスク選手とかが(リングに)上がっているので、『そういう選手とようやく同じ所まで来たのか』と思います」と喜びを語った。
また、リングに立ったときのイメージについて聞かれた棚橋選手は、「まず間違いなく“マディソン映え”はします」と自信満々に回答。さらには、「対戦カードを見たとき、『俺がやるしかねぇかな』と思いましたね。ヤングボーイのときからずーっと20年やって来たキャリアの全部を出したいと思います」という力強い言葉を発し、大拍手を受けた。
最後は棚橋選手が「ニューヨークというのは世界で1番有名な街だし、そういう場所で新日本プロレスがこういう大きい大会をできるっていうことを誇りに思います。選手もスタッフも力を合わせて最高の大会にしますので、ぜひみんなに楽しんで欲しいです」とファンに呼びかけてトークショーは終了。
そこから『NEW JAPAN MATSURI』のエンディングコーナーとなり、棚橋選手が「ニューヨークの皆さん、愛してまーす」のフレーズで8時間に及ぶイベントを締めくくった。
■『G1 SUPERCARD』
現地時間・4月6日(土) 19時30分~アメリカ・マディソン・スクエア・ガーデン
★対戦カードはコチラ!
★チケット販売サイト(英語)はコチラ!
★日本時間・4月7日(日)朝7時30分~ MSG大会を新日本プロレスワールドで生中継!
★日本時間・4月7日(日)朝8時30分~MSG大会のライブ・ビューイングが全国の映画館で開催!