ファンの方にはおなじみ、新日本プロレス所属のロックバンド「NEW JAPAN GLADIUS」は本日2019年4月1日(月)をもって解散いたします。
また、解散に伴いまして、ラストシングル『LION’s ENERGY』を解散と同日の2019年4月1日に発売することも決定しました。
楽曲・MVの詳細はYoutubeをご覧ください。
NEW JAPAN GLADIUSはバンドの今後についてスタッフを交えメンバーで話し合いを重ねた結果、【音楽性の違い】により解散を選択いたしました。
2019年4月1日をもちまして、長いバンドの歴史に幕を下ろすこととなりますが、今後はメンバーそれぞれ、次なるステージを目指し、新たな音楽活動に進みます。
これまでの皆様方の熱いご声援とご支援にメンバー・スタッフ一同、心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
以下、各メンバーからのコメントとなります。
■RYU(Vo.)
ボーカルとして、このバンドで今のメンバーと68作の作品を人生とセイシをかけて作ってきました。ボーカリストとして“69作目”を目前にして、本当の自分、丸裸の自分と向き合った時に、演歌がヤりたいと思いました。演歌でワールドカップを目指します。今まで応援してくださった皆さま、大好きで~す!
■ACE(Gt.)
ファンの方、関係者の方へ突然のご報告となってしまいまして、申し訳ございません。これからのキャリアを考えた時、「ギターがあってもなくても、リフを刻めるギタリスト」、つまりギタリストの頂点を目指したいと思うようになりました。僕はまだまだ疲れていませんし、これからもステージに立ち続けていきます。今まで応援してくださったファンの皆さま、愛してま~す!
■SHINYA(Ba.)
この仲間と過ごしたバンド人生、そんなに甘くなかったよ。だからこそ、一言だけ言わせてくれ。今までThank youな!これからも本物のベースを響かせてやる、それだけだっ!!
■May(Dr.)
世界へ向けて俺たちのロックンロールを響かせていくこと。それは、これからも変わらない。ロックンロール!
また、世界中からNEW JAPAN GLADIUSファンの著名人よりメッセージが寄せられています。
●獣神サンダー・ライガー選手
初めて出会った時は「お前らマスクマンかよ!」と思うくらいメイクが濃くて、所詮イロモノバンドかなと思ってたんだけどさ、彼らの曲を聴いた時『すっげぇ~!』って思ったね。こいつらタダ者じゃないぞって。解散しちゃうのは寂しいけど、それが彼らの選んだ道なら応援してやらないとね。
●棚橋弘至選手
解散を知ったときは流石に僕も少し落ち込みました……。音楽は色々なエネルギーをくれるから、僕の生活に音楽は欠かせない。その代表がNEW JAPAN GLADIUSでした。よくACEのギタープレイは試合後のエアギターで真似をしていました。「次なるステージを目指す」と言っているので、彼らの今後の活躍に期待したいです。
●菅林直樹(新日本プロレス会長)
残念としか言いようがない……。デビュー当時とは、音もカリスマ性も比べ物にならないほどに変貌して、まだまだこれからの存在だと思っていた。新日本プロレスを支えていたミュージック事業部の今後について、新たなバンドのスカウトも視野に入れて慎重に検討したい。
伝説のバンドが活動の集大成としてお送りする、至高のメタルチューン『LION’s ENERGY 』は以下よりお楽しみください。
★YouTube動画はコチラから!
≪CD情報≫
タイトル
『LION’s ENERGY』
収録曲(全5曲)
1. LION’s ENERGY
2. LION’s ENERGY Bossa Nova mix
3. LION’s ENERGY Full Orchestra Ver.
4. LION’s ENERGY Y・T・R mix
5. LION’s ENERGY (Live in Madison Square Garden)
発売日
2019年4月1日
発売元
NJPWレコード
品番
USO-0800
価格
1,972円(税込)
≪BIOGRAPHY≫
NEW JAPAN GLADIUS
RYU(Vo.)、ACE(Gt.)、SHINYA(Ba.)、May(Dr.)の4人編成。メロディックなリフと激しいグルーヴ感を兼ね備えたHR/HMバンドで、数々の名盤を世に遺す。東京都大田区で結成ライブを行い、日本各地のライブハウス、大阪城ホールや東京ドームなどの大型会場を熱狂の渦に巻き込んだ。日本のみならず、エンターテインメントの殿堂・マディソン・スクエア・ガーデン(米国)でもライブを敢行し、日本のHR/HMバンドとして初の偉業を成し遂げた。
≪DISCOGRAPHY≫
過去発売された作品の売上枚数は全世界で1,972億3600万枚以上。
世界で唯一の「一家に100枚くらいあるアーティストCD」として伝説を刻んだ。
・Artist Photo By タイコウクニヨシ
・MUSIC VIDEO Directed by 上田 芳郎
※本情報はエイプリールフール企画となります。