4.6マディソン・スクエア・ガーデンで“IWGPヘビー級王者”ジェイ・ホワイトに挑戦する男は誰だ? 春の最強決定トーナメントがついにファイナル!
3月24日(日)15時~新潟・アオーレ長岡の全対戦カードが決定した。
■『NEW JAPAN CUP 2019』<最終戦>
3月24日(日) 13:30開場/15:00開始
新潟・アオーレ長岡
★チケット情報/★対戦カード情報
※当日券は11時より販売します。
※当日券は機材設置席を開放し「2F指定席」「3F指定席」「小中高生券」を11:00より発売いたします。
※いずれも選手の入場ゲートはご覧いただけませんが、試合はご観戦いただけるお席となります。また枚数には限りがございますので、売り切れの際にはご容赦ください。
※今大会の当日券は「お1人様1枚限り」の販売とさせていただきます。
※小中高生券のご購入は年齢確認のため対象となるご本人様が身分証明書(学生証・健康保険証等)をご提示ください。
■『NEW JAPAN CUP』決勝は、SANADAの初優勝か? オカダが2度目の優勝か?
メインイベントは、『NEW JAPAN CUP 2019』“決勝戦”、オカダ・カズチカvsSANADAの一戦。
1回戦でマイケル・エルガン、2回戦でマイキー・ニコルス、準々決勝でウィル・オスプレイ、そして前日の準決勝で石井智宏を死闘の末に下して、決勝に勝ち進んできたオカダ。
一方、1回戦で後藤洋央紀、2回戦で鈴木みのる、準々決勝でコルト・カバナ、昨日の準決勝では棚橋弘至を倒して、初の決勝進出を掴んだSANADA。
この両者、2016年4月に電撃的に新日本プロレスに登場したSANADAが、同年5.3福岡にて、新日本で最初のシングル戦でオカダと対戦し、最後はレインメーカーで敗戦。
それ以降も『G1 CLIMAX』公式戦、2018年2.10大阪ではSANADAがオカダの持つIWGPヘビー級王座に挑戦し、30分以上の激闘を展開したもののレインメーカーの前に敗戦。ここまでのシングル通算成績は4勝0敗とオカダが圧倒している。
だが、今年の『NEW JAPAN CUP』で、強豪を続々撃破しているいまのSANADAは絶好調。新潟出身のSANADAにとって、長岡は“ホーム”といっていい土地。
前日の準決勝でも会場の声援は棚橋を完全に凌駕しただけに、決勝戦でも地の利を活かして初優勝をはたしたいところ。
一方の“大本命”オカダにとっても、新日本の大黒柱としてマディソン・スクエア・ガーデンの大舞台に主役として登場すること、ジェイへのリベンジ、さらにIWGPヘビー級王座の奪還と課題が山積みだけに、2013年以来の2度目の優勝を確実に狙ってくるのは間違いない。
はたして、長岡の地で最後に笑うのは、SANADAか? オカダか?
■セミで、ジュースvsオーエンズのIWGP USヘビー級王座戦が実現!
第7試合は、ジュース・ロビンソンvsチェーズ・オーエンズのIWGP USヘビー級王座戦。『NEW JAPAN CUP』3.8後楽園ホールでジュース相手にまさかの番狂わせを起こした“クセ者”オーエンズが、US王座に初挑戦する。
この勝利を今シリーズでは何度もジュースも襲撃してきたオーエンズ。この暴挙に対し、ジュースはMSG大会での決着も口にしていたが、シリーズ開幕で生まれた因縁の決着戦がシリーズ最終戦で組まれた格好だ。
3.23長岡では、試合後にファレとの共謀でUSベルトも強奪してみせたオーエンズ。セコンド・邪道も加えた悪のバックアップ体制も万端で、ヘビー級転向以降、初の戴冠チャンスに燃えている様子。
ジュースとしてもここで敗戦すれば、US王者として4.6MSG出陣へ暗雲が垂れ込めるだけに、是が非でもオーエンズを沈めたいところ。はたしてUS王座の行方はどうなる?
■IWGPヘビー級王者・ジェイがファレ&ヒクレオとトリオでCHAOSと激突!
第6試合は、“CHAOS”後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&マイキー・ニコルスが、“BULLET CLUB”ジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ&ヒクレオと対戦する6人タッグ戦。
このところ、本隊との合体が多かっただけに、“新顔”マイキーを加えたCHAOS軍の奮闘が期待される。3.23長岡に続いて“ざんまい”ポーズも飛び出すのか?
一方、“IWGPヘビー級王者”ジェイは、メインイベントの勝敗が決まるまでは高みの見物状態。スーパーヘビー級のファレ、ヒクレオが脇を固めるだけに、余裕シャクシャクの登場となりそうだ。
■第5試合で、棚橋&オスプレイがザック&タイチとタッグ激突!
第5試合は、棚橋弘至&ウィル・オスプレイvsザック・セイバーJr.&タイチのタッグマッチ。“NEVER無差別級王者”として4.6MSG大会では、“ROH世界TV王者”ジェフ・コブとのダブルタイトル戦を要求しているオスプレイ。
ここに「待った」をかけたのが、昨年12.9盛岡でオスプレイに敗戦しているタイチ。「調子に乗ってるテメェがよ、巻いてるそのベルト、引っぺがしたくなってきたな」とオスプレイを挑発。
しかし、王者のオスプレイはあくまでコブとのタイトル戦終了後に、タイチとのタイトル戦を希望しており、事態は流動的。本日の前哨戦次第では違った流れが生まれてくるのか?
前日の3.23長岡大会の準決勝では惜しくもSANADAに敗戦した棚橋も復活を期しての登場。だが、対戦相手には準々決勝で勝利したザックが立ちはだかるだけに、この二人の絡みからも目が離せない。
■飯伏&石井&田口&成田の異次元カルテットが、L.I.Jと8人タッグで激突!
第4試合は、飯伏幸太&石井智宏&田口隆祐&成田蓮という異次元の“混合タッグ”が実現。内藤哲也&EVIL&BUSHI&鷹木信悟のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと8人タッグで激突する。
3.10兵庫の『NEW JAPAN CUP』公式戦で、内藤を下した飯伏。そのあと、内藤がインターコンチネンタルベルトをチラつかせて、激しく挑発を繰り返している。
内藤も認めるように“ナンバーワンコンテンダー”として、IC王座の挑戦は決定的となりつつある飯伏。4.6MSG大会を前に、最後の対戦となる内藤に対して、どんな試合を見せるのか?
第3試合は、真壁刀義&矢野通&本間朋晃の“新旧G.B.H”トリオが、鈴木みのる&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.の鈴木軍と対戦。
3.23長岡では「このままで終わると思うなよ」と不気味な予告をしている鈴木だけに、この試合での動向にも注目が集まりそうだ。
第2試合は、天山広吉&小島聡&海野翔太が、マイケル・エルガン&コルト・カバナ&トーア・ヘナーレと6人タッグで対戦。テンコジと海野のトリオと、外国人トリオの対戦でどんな化学反応が生まれるのか?
第1試合は、永田裕志&中西学の“第三世代”タッグが、辻陽太&上村優也のヤングライオンズを迎え撃つタッグマッチ。永田&中西の牙城に、若武者コンビがどこまで迫れるのか? オープニングマッチから火花散る攻防が期待できそうだ。
■『NEW JAPAN CUP 2019』<最終戦>
3月24日(日) 13:30開場/15:00開始
新潟・アオーレ長岡
★チケット情報/★対戦カード情報
※当日券は11時より販売します。
※当日券は機材設置席を開放し「2F指定席」「3F指定席」「小中高生券」を11:00より発売いたします。
※いずれも選手の入場ゲートはご覧いただけませんが、試合はご観戦いただけるお席となります。また枚数には限りがございますので、売り切れの際にはご容赦ください。
※今大会の当日券はお1人様1枚限りの販売とさせていただきます。
※小中高生券のご購入は年齢確認のため対象となるご本人様が身分証明書(学生証・健康保険証等)をご提示ください。
※有料地下駐車場有り:約100台(可能な限り公共交通機関をご利用ください)
※今大会は休憩時間がございません。あらかじめご了承下さい。