2月24日(日)都内において、『第28回東京スポーツ映画大賞/第19回ビートたけしのエンターテインメント賞 授賞式』が行われ、特別賞を受賞した棚橋弘至選手が授賞式に登壇した。
東京スポーツ客員編集長であるビートたけしさんが審査委員長になり発足した本映画賞。
2001年より「ビートたけしのエンターテインメント賞」が併設され、第19回となった今年、棚橋選手が特別賞を受賞した。
MCの江口ともみさんからの呼び込み、そして入場曲が会場に響き渡り棚橋選手が登壇。
初主演映画『パパはわるものチャンピオン』での映画大賞獲得を狙っていた棚橋選手だが、映画大賞には手が届かなかったものの、特別賞を受賞した喜びと感謝の気持ちを語った。
それに対し、ビートたけしさん、ガダルカナル・タカさんは、進化していくプロレスの面白さを話した。
「次作は座頭市以来の時代劇を撮りたい」と授賞式前半に話していたビートたけしさんに対し、棚橋選手は「プロレスラーと俳優との二足の草鞋を履いて、今度は時代劇に出たいですね(笑)」と、北野武監督の次作への出演を熱望した。
最後には、棚橋選手の「東スポ映画大賞!」の掛け声とともに、「愛してま~す!」と会場が一体となった。