2月1日(金)、翌日から2連戦を行われる北海きたえーる内にて、『大サイン会』およびに、『THE NEW BEGINNING』シリーズで行われるIWGPインターコンチネンタル選手権、およびIWGPヘビー級選手権の公開調印式が行われた。
■『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
・2月11日(月・祝)17時~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
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※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。
※「1階アリーナ」「1階ひな壇A」「1階ひな壇B」「2階特別席」は完売となりました。
※「2階指定席A」「2階指定席B」は残りわずかとなりました。
<機材席開放による追加販売のお知らせ>
2月3日(日)10時より、「1階ひな壇A」「2階指定席A」「2階指定席B」を「ローソンチケット」にて追加販売いたします。(ローソンチケット以外のプレイガイドではお取り扱いがございません)
※機材開放席のため、入場ゲートやリングが見えにくいこともございます。予めご了承ください。
※上記以降の追加販売は予定しておりません。全席完売となった場合には、当日券の販売はございません。
■IWGPヘビー級選手権 棚橋弘至vsジェイ・ホワイトの公開調印式
●(挑戦者)ジェイ・ホワイト選手のコメント
ジェイ「もうそのベルトを置いてくれていいよ。何回これを繰り返してるかわからないけど、いつもこうやって2人で隣に座って、俺が『お前を倒す』と言って、お前が『俺を倒す』と言って、そしてまた試合をしてっていう繰り返し。でも、今回の試合は何が特別かと言うと、それは自分自身が純粋のこのベルトに向けてモチベーションが高まっているということだ。そして、このモチベーションの高まりが自分自身をより強くしている。そして、この高いモチベーションのゾーンに入っている俺こそが真の悪者として、いま目の前にあるものがマイクであろうと、リングの前で立ちはだかっているのが誰であろうと、最後にリングにこの両足で立っているのは、俺であるということを証明してやる。オーサカでもそうだった。そして、ベルトを懸けて闘う時、何度も俺はオカダにも勝ったし、証明してきた過去がある。そして、同じことがこのホッカイドーという土地でも起こるだろう。この会場に集まってるみんなも、この隣に座っている人であれ、みんながホントは感じてるはずだ。この俺がどれだけの脅威であるかということを。エースはこれから負ける運命にある。そして、俺こそがこの団体をしょって立つ男である。これからは“スイッチブレード”がお金を生み出す男になる。それだけ貴重なアセットであることを本当は、タナハシも会長もここにいるみんなもわかっているはずだ。ホントにどこまで言わせるんだ。すべては俺のモノだ。なのに、自分は本来ならば受けられるはずのリスペクト、尊敬の念を半分も受けていない。だからこそ、このベルトをお前から奪ってやる。そして、リングの倒れているお前にツバを吐きかけてやる。タナハシ、絶対に疲れない男って言われてるが、いま誰よりも努力をして、そして絶対疲れない男はこの俺なんだ。『THE NEW BEGINNING』というタイトルがついているが、『THE NEW BEGINNING』新しい始まり、『NEW ERA』新しい時代がこの俺から始まる」
●(王者)棚橋弘至選手のコメント
棚橋「改めて、新日本プロレス“100年に一人の逸材”、そして第67代IWGPヘビー級チャンピオンの棚橋弘至です。北海度にチャンピオンとして帰ってきました。ありがとうございます。今回、このタイトルマッチは大阪ですが、このシリーズの途中で北海道があってホントに良かったと思っています。というのも、いまから12年、13年前、2006年初めてボクがこのIWGPのベルトを巻いたのがここ北海道で、その時の気持ちを昨日改めて思ってて」
ジェイ「12年、13年前って言ってるが覚えてないのか?」
棚橋「2006年の7月だから、ちょうど12年と13年の間ぐらいなんだよね。これ、日本人的な感覚のやつでね。シャーラップ、イッツ、マイターン。で、北海道でチャンピオンになった時の気持ちをもう一度思い出して、『ダメか』と思った時もあったけど、こうしてまたチャンピオンとしてまたこうやって北海道に帰って来れたし、髪の毛も赤くなったし、何か新しいことが始まりそうな気がするよね。だから、大阪では必ず防衛して、またここ北海道にチャンピオンとして帰ってきます。以上です」
●質疑応答
――2012年2月の大阪で、当時チャンピオンであった棚橋選手が凱旋帰国したオカダ・カズチカ選手に敗れ王座陥落となり、“レインメーカーショック”という出来事があった中で、今回は“スイッチブレードショック”が起きるんではないかという声もありますが。
ジェイ「まず、質問が間違っている。“レインメーカーショック”が起こったと言われたが、今回“スイッチブレードショック”になるわけがない。なぜならば、“ショック”ではないからだ。なぜ、ショックではないかと言うと、昨年、俺はケニー・オメガに勝った。そして、タナハシにも勝っている。自分がトーキョードームで何をやったか覚えているか。オカダに勝ったんだ。その前には40分以上の死闘を何度も繰り広げていたあのオカダから14分で勝った。これを覚えているか。その事実をふまえれば、ショックなんていうことはない。これは当たり前のことだ。自分が勝つことは当然のことだ。そして、タナハシはいまのコメントで『北海道に帰って来れて嬉しい』と何度も同じことを言っているが、ちょっと加齢じゃないか。自分はまだ若い。そして、新しい時代はここに来ている。自分が心の中でも、血の中でも、そしてこの骨の髄までも感じ取っている。だからこそ、『新しい時代が来る』と俺は何度も言っている。これはショックではない」
棚橋「2012年のあの闘いはすごく覚えています。ただ、あれから何年も経ってますし、同じミスを繰り返すはずがない。そうじゃないと、2012年から何も変わってないじゃないかとなってしまう。最近言ってなかったけど、俺の成長は光よりも早い。心配は無用です」
ジェイ「成長が光よりも早いというコメントがあったが、それはどうかな。俺の中で成長は一切見られてない。どちらかというと、心身ともに後退しているようにも思える。その成長とはなんだ? 身体を見ていてもそうだ。ずっと痛めていて、膝を上げるのも大変そうで、リングに上がる時は痛々しい。そんな下降気味の棚橋選手に代わって、自分がチャンピオンになるということ。これは会社のためでもある」
棚橋「優しいね。でもさ、たしかにこの2012年といまを比べたら、コンディションが良くないところはあるよ。あるけど……自分の身体っていうのは、ケガをしてても、愛おしいだよね。『毎回、よく頑張ってくれた』って思って、身体に感謝してます。プロレスの先輩たちもみんなプロレスに身体を捧げて、このジャンルを守ってきてくれた。だから、この身がどうなろうと、むしろ勲章だと思ってる。心配は無用です」
――昨年の両者の対戦成績は1勝1敗ですが、ジェイ選手は凱旋したばかりの一匹狼、2回目はCHAOSとして、そして今回はBULLET CLUBのリーダーとしてですが。
ジェイ「質問の中で1勝1敗とあったが、3試合していてこちらの方が1勝という状況で、自分としてもこの試合は大切な一戦である。しかし、この試合は以前と比べて違ったレベルの試合になるし、これに勝つということで、勝者がすべてを持っていくことになる。そして、この試合がフェアになるか、それはわからない。なぜならば、タナハシはリングの上では熱い男に変貌するからだ。心身ともに熱い男となって、全身全霊を懸けて闘って来る。しかし、そんな全身全霊を懸けて闘うタナハシに対して、タナハシファンは心苦しく思うべきだ。なぜならば、ケガをおして頑張っているタナハシを頑張らせているのはアナタたち一人ひとりです。アナタたちが望むからこそ、そんな痛めた身体をさらに酷使することで闘い続ける。それを皆さんは見ていてどう思う?」
※調印後、ジェイがベルトを奪い取り、ベルトを掲げアピール。そして、ベルトを棚橋の肩にかけ、フォトセッションをおこなった。
棚橋「いやぁ、最後のジェイのコメントはみんな効いたねぇ。みんなが棚橋に無理させてるって、そんなことないよ。俺はね、プロレスが好きだし、好きだからこそ、好きなことを仕事にできてるっていう幸せも感じるし、それでみんなが楽しんでくれていることがボクにとって一番の喜びだから。北海道から大阪にみんなのエネルギーを送ってください。今日はありがとうございました。じゃあ、皆さん気をつけて。明日、明後日と盛り上がっていきましょう。ということで、じゃあ最後に、北海道の皆さん、愛してま~す!」
■『THE NEW BEGINNING in SAPPORO』~雪の札幌2連戦~
・2月2日(土)18時~北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「アリーナ席」「アリーナスタンドB」は残りわずかとなりました。
★当日券は14時より販売。
・2月3日(日)15時~北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
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※「アリーナスタンドA」「アリーナスタンドB」は残りわずかとなりました。
★当日券は11時より販売。
■『Road to THE NEW BEGINNING』
・2月6日(水)18時30分~長野・長野運動公園総合体育館
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・2月7日(木)18時~愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
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・2月8日(金)18時30分~三重・四日市市中央緑地第2体育館
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・2月9日(土)17時~大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
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※「ロイヤルシート」「指定席」は完売となりました。
※当日券は立見のみ14時30分より発売いたします。お一人様1枚限りの販売とさせていただきます。
■『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
・2月11日(月・祝)17時~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
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※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。
※「1階アリーナ」「1階ひな壇A」「1階ひな壇B」「2階特別席」は完売となりました。
※「2階指定席A」「2階指定席B」は残りわずかとなりました。
<機材席開放による追加販売のお知らせ>
2月3日(日)10時より、「1階ひな壇A」「2階指定席A」「2階指定席B」を「ローソンチケット」にて追加販売いたします。(ローソンチケット以外のプレイガイドではお取り扱いがございません)
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※上記以降の追加販売は予定しておりません。全席完売となった場合には、当日券の販売はございません。