• 2018.12.29
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【無料公開!】「ボク自身は“元”ハイフライヤー。オスプレイ戦は、単なる“ハイフライヤー対決”ではない」飯伏幸太に直撃インタビュー!【WK13C】

いよいよ決戦待ったなし! 2019年1月4日(金)『バンドリ! ガールズバンドパーティ! presents WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』で、ウィル・オスプレイを迎撃する“新・NEVER無差別級王者”飯伏幸太にいまの心境を直撃インタビュー!

■『バンドリ! ガールズバンドパーティ! presents WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』
2019年1月4日(金) 15時開場 17時試合開始
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」「バルコニースタンド」は完売となりました。

※「1Fスタンド」「2FスタンドA」は残り僅かとなりました。
※「1Fスタンド」は、現在販売中の「内野エリア」の座席が完売した場合に限り、大会当日は「外野エリア」の座席を開放して販売いたします。
なお「外野エリア」の座席は、オーロラビジョン・ステージ・入場花道が一部見えない場合もございます。(試合及びリング上のビジョンはご覧いただけます)。また、座席は背もたれのない形状となっております。予めご了承ください。

■自分で言うのもなんですけど、後藤さんはあれをきっかけに覚醒したんじゃないですか? 


──さて、飯伏選手。12.9盛岡大会でNEVER無差別級王座のベルトを取りまして、選手によっては会社に預けて帰る方もいますけど、飯伏選手は自宅にお持ち帰りになられたみたいですね。

飯伏 ハイ。やっぱり持って帰りたかったんですよ。新日本プロレスのヘビー級では『NEW JAPAN CUP』では結果を残している(2015年の大会で優勝)んですけど、それ以外では何も残してないじゃないですか? ちょっと唐突感もあったんですけど、NEVERへの挑戦はビッグチャンスだと思ったし、それが取れたということで。

──それでお持ち帰りになったと。新日本でヘビーに転向して以降は初のシングル王座戴冠ですし。

飯伏 ええ。メチャクチャうれしいし、実際はタイトルマッチが組まれたことについてもうれしかったんですよ(笑)。

──あ、じつはうれしかった。流れ的に最初の頃はあまりうれしそうではなかったですけど(笑)。

飯伏 そうですね(笑)。後藤さんからの指名もうれしかったんですけど、「なんで?」っていう理由が聞きたかったんです。

──後藤選手が試合後、突然ぶち上げたっていう感じでしたもんね。では、あの発言を聞いてビックリされた?

飯伏 ビックリしましたね。いろんな人からその話を聞いて、新日本プロレスのサイトを見たら本当に自分の名前を上げられていたので。指名されたこと自体は凄くうれしかったんですけど、「なぜ自分なのか?」っていう部分ですよね。『G1』の借りを返すって言われても、他にもそういう選手はいるじゃないですか? だから、自分を指名した理由が欲しかったですね。

──そのへん、まるで恋愛模様を見るような感じでしたね。「本当は相手の気持ちを受け入れたいんだけど、つい駆け引きしちゃう」みたいな、恋愛でもそういうところはありますか?

飯伏 自分で駆け引きしようと思って駆け引きするわけじゃなくて、どこか本能的にしている部分はあります。実際の恋愛でも、そういうことはありますね。そう考えると、後藤さんとのやり取りはそれに似ていたかもしれないです。

──ある意味、“素”の飯伏選手があのやり取りで出ていたのかなと。そういう意味で言うと非常に飯伏選手らしいタイトルマッチの流れだなと思ったんです。

飯伏 ああ、終わってみると自分っぽかったのかなと思いますね。たぶん、いままでにない感じのタイトルマッチだったんじゃないですかね?

──新日本では見たことがない展開でしたね。SNS上で、飯伏選手を中心にした物語が紡がれていって。同時に後藤選手の本来持っている天然的なよさも出た感じで。
 
飯伏 自分で言うのもなんですけど、後藤さんはあれをきっかけに覚醒したんじゃないですか? 新しい後藤洋央紀が出来上がったというか。

──ええ。とくに11.18後楽園大会のリング上、飯伏選手を前にして「諦めるよ……」といったマイクは凄かったですね。

飯伏 ハイ。ボクが罠にかかった瞬間ですね(笑)。

──通常の新日本では考えられない展開でしたけど、それが逆に2人のよさを引き出した形にもなりましたね。逆に、飯伏選手はこういうことがやりたかったっていう気持ちもありますか?

飯伏 やっぱりボクは常に新しいことをやりたいし、自分が最初に新しいことを率先してやっていきたいという思いがあるんですよ。だから、こういう流れを他の人が新しいパターンとしてやってもいいのかなと思います。

──他の人にはなかなかマネできないでしょうけど(笑)。

■ボクの対戦相手として、ファンの人がいま一番見たいのがオスプレイじゃないかとは感じてましたね。


――では、改めてNEVER無差別級王座のチャンピオンになってみていかがですか?

飯伏 まだそんなに実感がないんですけど、やっぱりベルトという形としてあるので。家にも飾ってあるんですよ。父親が9年前に亡くなってしまって、自宅に写真とかが飾ってあるんですけど、その後ろに置いてあります。自分の父親はプロレス大好きだったんで。

──では、お父様にチャンピオンになった報告を……。

飯伏 ハイ、しましたね。きっと父親も喜んでると思います。

──そんな中、同じ盛岡大会でナンバー1コンテンダーマッチの末、オスプレイ選手が挑戦者に名乗り出ました。ファンの方からも「見たい」という声が上がっていた夢のカードが実現します。

飯伏 自分も、ボクの対戦相手として、ファンの人がいま一番見たいのがオスプレイじゃないかとは感じてましたね。もちろん他にもやりたい人はたくさんいるんですけど、オスプレイはその中の一人だったし、ファンの人が本当に見たかった試合もオスプレイだったと思います。

──そういうファンの声は実際に、ファンの方から耳に入って来ていたんですか?

飯伏 ハイ。けっこう言われましたね。今年に入ってオスプレイもジュニアを卒業みたいな雰囲気になっていたし、ヘビー級の人たちとも闘い始めたので「チャンスじゃないかな」と思っていたら、ちょうどケニー(・オメガ)と石井(智宏)さんがIWGPヘビーの試合を9月にやったじゃないですか?

──ええ。その前哨戦で石井選手のパートナーだったオスプレイと飯伏選手もタッグマッチで闘いましたよね。

飯伏 その前哨戦でずっとオスプレイと当たっていたので、「いつかはやってみたい」という気持ちはありました。

──とくに9月7日の後楽園大会での石井&オスプレイvsケニー&飯伏のタッグマッチは異常な盛り上がりでしたけど、あのときは手応えは?

飯伏 ありましたね。「これは噛み合うな」って思いました。

──ただ、あの時の試合後のバックステージではケニー選手はオスプレイ選手に関して、「まだ早いよね」と言われてました。

飯伏 ええ。なんとなくですけど、ケニーストップが入りましたね(笑)。あの時のバックステージで、自分が「ああ、オスプレイとやりたいな」っていう雰囲気を一瞬出したんですよ。でも、その瞬間にケニーストップがかかったんで。「あっ、危ない、危ない」って感じで(苦笑)。だから、あの時はケニーに合わせていただけで、実際は「オスプレイ、いいな」と思っていました。

■(第1試合に関して)最初は「えっ?」と思ったんですけど、数日経ったいまは「メインと同等の価値があるんじゃないかな」と


──12月17日に東京ドームの対戦カードの正式発表がありましたけど、この試合がなんとオープニングマッチにラインナップされました。これにはいろんな意見がありますが、飯伏選手はこの試合が第1試合ということに関しては?

飯伏 ボクも「なんで第1試合なんだ?」って一瞬だけ思ったんですけど、いまは「第1試合ほど、おいしいものもないな」と思っています。

――おっ、そうですか。

飯伏 ハイ。やっぱり、一番集中して見られるのが第1試合だと思うし、最初は「えっ?」と思ったんですけど、数日経ったいまは逆に「メインと同等の価値があるんじゃないかな」と思っていますね。

──よく言われるのが「プロレスの興行は第1試合が重要だ」と。でも、新日本がここまで第1試合にわかりやすく勝負を懸けてきたのは、近年ではないかもしれないです。

飯伏 それは東京ドームでもないですか?

──そうですね。昔、蝶野正洋vs大仁田厚のノーロープ電流爆破デスマッチ(1999年4.10東京ドーム)みたいに、第0試合をあえて番外編的な扱いにしたことはありましたけど。今回のように目玉カードを第1試合に持ってくるのは珍しいケースですね。
 
飯伏 これもボク個人の感想なんですけど、いろんな格闘技の大会だったりを見に行ったりしても、第1試合で盛り上がったらそれ以降もドンドン盛り上がる。でも、申し訳ないですけど、第1試合が盛り上がらなかった時は第2試合、第3試合にはだんだん人がいなくなるというか……(笑)。
 
──ああ、離席する人が増えてしまうと。

飯伏 ハイ。あとテレビ放送でも第1試合がおもしろくなかったら離れちゃいますね。だから、第1試合って凄く大事なんですよ。

──もちろん「第1試合はもったいない」という意見もあると思いますけど、飯伏選手の「新しいことをやりたい」という姿勢を考えると、これもアリなのかなと思いますし。

飯伏 ハイ。これが“新しいモノ”であるならば、うれしいですね。

■言っておきたいのは「単なるハイフライヤー対決ではない」ということですね。そう思っている人も多いと思うんですよ。


──あと、オスプレイ選手がブレイクした一つのきっかけがリコシェ選手との試合(2017年5.18後楽園ホール、『SUPER Jr.』公式戦)だと思うんですけど、あの試合はご覧になられました?

飯伏 ハイ。というか、以前ボクが海外で出ていた大会でもオスプレイvsリコシェっていう試合は何度もやっていたんですよ。

──あ、結構やっているんですね。じゃあ、その決定版が2016年の『SUPER Jr.』でやった試合だというか。

飯伏 そうです。だから自分は、ほぼ全部見てますね。

──あの試合も賛否両論が起きましたけど、飯伏選手自身はどう観ました?

飯伏 ボクはあの2人のことをハイフライヤーとして世界でもナンバー1、ナンバー2クラスの選手だと思っているんです。でも、ボク自身は“元ハイフライヤー”。いまは違うと思っています。

──なるほど。かつて通ってきた道というか。

飯伏 「昔は自分もあのスタイルだったな」っていう感じで。そう考えると凄く興味があって、リコシェvsオスプレイ戦は全部の試合を見たんですけど、まあ凄いですよね。

――飯伏幸太から観ても「凄い」ですか。

飯伏 かつてボクがやっていたことの現代版というか、「当時のボクがやっていたこと以上に凄いことやっているな」というのは感じました。でも、「それだけではないよ」っていうのがいまの自分ですね。

──そういう意味で、飯伏vsオスプレイはリコシェvsオスプレイとはかなり違う試合になる?
 
飯伏 まったく別物なので比べること自体できないと思います。そもそもあの試合と勝負する気もないし、「違うんだよ」っていうのは言っておきたいです。

──たしかにオスプレイ選手もハイフライヤー以外の面もたくさんありますよね。ファイトスタイルに柴田勝頼選手の影響も感じますし、非常に気も強い。そして、飯伏選手を尊敬していることは以前から公言してます。

飯伏 ええ。やっぱり似てますね。性格の部分は自分はちょっとおかしい部分があるので(苦笑)。彼はそこの部分は持ってないにしても「似てるな」っていう部分は凄くあります。ただ、年齢的には11歳ぐらい違うんで、本当に10年ぐらい前の自分を見ているような感じがするんですよ。でも、プロレスも10年前といまとでは違いますし。ただ、「もし、いま昔の自分がオスプレイが闘っているポジションにいたら、ああいう感じなのかな」とも思いますね。

──まさに昔の自分と闘うようなお気持ちですか?

飯伏 ただ、自分で言うのもなんですけど、「昔の自分のほうが強かったんじゃないか」って思う部分はいっぱいあります。

──ほう。それは、オスプレイ選手と昔の自分を比べて?

飯伏 いや、いまの自分と昔の自分を比べてですね。「昔の自分のほうが凄かった」という部分がいっぱいある。だからこそ、「オスプレイは怖いな」って思うんですよ。それは“若さ”ですよね。

──なるほど。ただ、経験値では飯伏選手のほうが勝っているのでは?

飯伏 それはヘビー級になって、棚橋(弘至)さんだったり、中邑(真輔)さんだったり、いろんな人と対戦させてもらって学んだ部分ですよね。そういう経験値が自分にはある。でも、オスプレイにも経験値がないわけじゃないし、彼なりにいろいろやってきたものがあると思います。だから、今回はおたがいの経験してきた部分の対決なんじゃないかなと思いますね。

――なるほど。

飯伏 言っておきたいのは、単なるハイフライヤー対決ではない、ということですね。やっぱり、そう思っている人も多いと思うんですよ。

──ただ、ここまでの飯伏選手の言葉で試合の見方は相当変わってくると思います。最後に自分に近いものを持ってるオスプレイ選手と、どういう試合をしたいですか?

飯伏 自分が「したい」というよりは、「どうなるんだろう?」っていう楽しみのほうがいまは大きいですかね。もちろんタッグでは何度か対戦しているんですけど、それとはまた違うと思うんで。

──今回はシングルマッチで、タイトルマッチで、舞台は東京ドーム、しかも第1試合ですから。

飯伏 ハイ。前哨戦もありましたけど、東京ドームではオスプレイとまったく初めて対戦するような感覚ですね。だから、いまは凄くワクワクしてますね、ひさびさに。
(了)

【お知らせ】1.4東京ドームへ向けて、飯伏幸太選手の“サイン色紙”をプレゼント! 



 ※2019年1月1日(火)昼12時(予定)より開始のスマホサイト会員「新春大プレゼント祭り」で当たります!

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2019年1月4日(金) 15時開場 17時試合開始
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なお「外野エリア」の座席は、オーロラビジョン・ステージ・入場花道が一部見えない場合もございます。(試合及びリング上のビジョンはご覧いただけます)。また、座席は背もたれのない形状となっております。予めご了承ください。

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