いよいよ1.4東京ドーム決戦目前、 『JRA Presents Road to TOKYO DOME』の“年内最終マッチ”となる12月15日(土)後楽園ホール大会の全カードが決定した。
■メインは、棚橋&オスプレイvsケニー&飯伏の“W前哨”タッグマッチ!!
この日のメインイベントは、棚橋弘至&ウィル・オスプレイvsケニー・オメガ&飯伏幸太のタッグマッチが実現。
1.4東京ドームのダブルメインイベントIIとして決定したケニーvs棚橋のIWGPヘビー級選手権、同じく1.4東京ドームで実現する飯伏vsオスプレイのNEVER無差別級選手権の“W前哨”マッチとなる。
本隊&CHAOSの急接近の余波で、前日に続いて越境タッグを結成する棚橋とオスプレイ。両者の絡みが少ないだけに、二人のコンビネーションには不安が残るものの華やかリング映えは満点。
一方のゴールデン☆ラヴァーズは、まざまな合体技や連携技を得意とする世界屈指のタッグチーム。二人の“友情”も相まって、鉄壁のタッグプレーで即席コンビの棚橋&オスプレイの分断を狙ってきそうだ。
1.4東京ドーム決戦を目前にした、新日本マットの2018年“最終マッチ”の行方に大注目だ。
■セミで、オカダ&真壁&矢野&本間&KUSHIDAが“越境”合体! BULLET軍と激突!
第6試合は、こちらでも本隊&CHAOSの“越境”タッグが実現。オカダ・カズチカ&真壁刀義&矢野通&本間朋晃&KUSHIDAというメンバーが、バッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア&外道&石森太二と10人タッグ戦で対決する。
棚橋&オカダの合体に端を発した本隊とCHAOSの急接近は、12.9盛岡で放送席の真壁が、ファレから無法攻撃を受ける矢野のピンチを救出したことでさらなる新展開に突入。
前日に続いて、旧“G.B.H”の中心人物だった真壁&矢野がタッグを再結成するだけでなく、“G.B.H”の生き残りである本間も合流。
さらにチームリーダーとなりそうな、オカダと真壁、オカダと本間という異次元コンビネーションで化学反応が生まれる可能性も。
今回は、BULLET CLUBを牽引するジェイが不在となる中、ファレ、タマ&タンガ、外道の動向にも要注目。もちろん1.4東京ドームの最終前哨戦となる“IWGPジュニアヘビー級王者”KUSHIDAと石森の攻防も必見だ。
■第5試合は、内藤&BUSHI&鷹木がタイチ&金丸&デスペラードと対戦!
第5試合は、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也&BUSHI&鷹木信悟が、タイチ&金丸義信&エル・デスペラードと対戦する6人タッグ戦。
1.4東京ドームのIWGPジュニアタッグ選手権3WAYマッチを控える金丸&デスペラードとBUSHI&鷹木の最終前哨戦が軸となりそうなこの一戦。
さらには、1.4東京ドームでのIWGPインターコンチネンタル選手権を前に、“王者”クリス・ジェリコ不在の中で年内最終マッチを迎える内藤。
一方、タイチは2018年、内藤とのシングル戦をキッカケに、ヘビー級に転向して注目度を急上昇させただけに、因縁の相手と対峙して何を見せるのか? それぞれの思惑が交錯する一戦となりそうだ。
■『WORLD TAG』覇者・EVIL&SANADAが、裕二郎&オーエンズと対戦!
第4試合は、1.4東京ドームのIWGPタッグ選手権3WAYマッチを控えるEVIL&SANADA組が、高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズと対戦するタッグマッチ。
『WORLD TAG LEAGUE』に有言実行の2連覇を達成したEVIL&SANADA組が、東京ドーム決戦を前に裕二郎&オーエンズの“曲者”タッグとどんな試合を見せるのか?
第3試合は、石井智宏&後藤洋央紀vs鈴木みのる&飯塚高史のタッグ戦。1.4東京ドームでザック・セイバーJr.とのブリティッシュヘビー級選手権を控える石井が、同王座を争った間柄である鈴木と激突。
石井としてはザック戦の前に、鈴木軍の“ボス”を下して、1.4東京ドーム決戦を迎えたいところ。一方、鈴木も宿敵・石井を前にただではすまさない意気込みで挑んで来ることは確実。はたして試合の行方は?
第2試合は、獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&トーア・ヘナーレvs“ROPPONGI 3K”ロッキー・ロメロ&SHO&YOHの6人タッグ戦。
本隊とCHAOSの“融合”が続々と進む中で、対峙する両チーム。SHO&YOHは、1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー級選手権を前に、最後の試合に挑む。
ここにライガー&タイガーのベテランタッグ、そして『WORLD TAG LEAGUE』でも気を吐いたヘナーレがどう立ち向かうのか?
■約2年の長期欠場から、金光輝明が待望の復帰戦!!
第1試合では、“ヤングライオン”金光輝明(かねみつ・てるあき)が待望の復帰戦。金光&成田蓮vs吉田綾斗&海野翔太のタッグマッチが実現する。
金光は、2016年1月3日に新日本マットでデビュー。同期の川人拓来(現在・海外遠征中)とともに前座戦線で活躍していたが、2016年11月末より頚椎損傷により負傷欠場。
約2年にわたる長期欠場期間を経ながら、本人の粘り強い努力で復帰にこぎつけた。気迫あふれるファイト、思い切りのいいドロップキックで再び活躍が期待される。
■『JRA presents Road to TOKYO DOME』
12月15日(土) 18時30分~東京・後楽園ホール
★チケット情報はコチラ!
★カード情報はコチラ!
※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」「立見」は完売となりました。
※当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。