いよいよ1.4東京ドーム決戦目前、年内最後の2大会! 『JRA Presents Road to TOKYO DOME』の“初日”12月14日(金)後楽園ホール大会の全カードが決定した。
■なんと真壁&矢野がタッグ再結成! 棚橋&オスプレイとの“越境”カルテットに大注目!!
この日のメインイベントは、またまた本隊とCHAOSが合体! 棚橋弘至&ウィル・オスプレイ&真壁刀義&矢野通が“越境”カルテットを結成して、ケニー・オメガ&飯伏幸太&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズのゴールデン☆ラヴァーズ&The ELITE軍と対戦する。
1.4東京ドームのダブルメインイベントIIとして正式決定したケニーvs棚橋のIWGPヘビー級選手権を軸に、同じく東京ドームで実現する飯伏vsオスプレイのNEVER無差別級選手権のW前哨マッチが実現。
さらに、真壁&矢野のタッグが電撃的に再結成! かつて(旧)“G.B.H”として悪の限りを尽くす無法コンビとして活躍し、IWGPタッグ王座も獲得している両雄。
しかし2009年4月に矢野が真壁を裏切って、中邑真輔とCHAOSを結成して以降は長らく袂を分かち、激しい抗争を展開する間柄となっていた。
ところが、12.9盛岡で試合後にバッドラック・ファレからの無法攻撃を受ける矢野のピンチを救出したのが、放送席の真壁だった。
棚橋とオカダ・カズチカの“越境”合体を機会に、距離が縮まっている本隊とCHAOSだが、さらにその枠が拡大した格好だ。
さらに、コチラも何度も抗争を展開した棚橋と矢野が同じコーナーに並ぶのも夢の合体。ここにオスプレイが加わったカルテットがどんな化学反応を起こすのか?
■“遺恨”の初シングル戦が電撃決定! オカダ・カズチカvs外道はいったいどうなる?
第6試合も大注目! なんとオカダ・カズチカvs外道という、かつての仲睦まじい“師弟”による因縁のシングルマッチが緊急決定!
“レインメーカー”化して凱旋帰国して以降のオカダをトップレスラーとして育て上げた名マネージャーの外道、リング内外での二人の絶妙なコンビが人気を博していたが、今年の9.23神戸大会で外道がオカダにまさかの反旗を翻し、ジェイ・ホワイトに鞍替え。
その後は邪道とともに、“新生”BULLET CLUBの一員として、オカダを付け狙うようになった外道だったが、今回はまさかの初シングルが実現。
ジェイとの1.4東京ドーム決戦を目前に、オカダは外道に裏切りの代償を払わせる制裁マッチとして挑むのか? それともかつての“師弟”の絆を思い出して翻弄されてしまうのか? 予測不能、必見の一騎打ちとなりそうだ。
■新生BULLET CLUBvsL.I.Jが、フレッシュな顔合わせの8人タッグ!
第5試合は、内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHIのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(以下、L.I.J)が、バッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二のBULLET CLUBと激突する8人タッグ戦。
ケニーらと分裂し、ジェイを中心に再構成されたBULLET CLUBとL.I.Jの絡みはフレッシュ。1.4東京ドームの相手、クリス・ジェリコが不気味な沈黙を続ける中で、内藤がどんな試合を展開するのか?
さらに1.4東京ドームでIWGPタッグ王座3WAY戦で対戦するタマ&タンガとEVIL&SANADAの前哨対決も必見となりそうだ。
■仮想ザック!? 石井&SHO&YOHがタイチ&金丸&デスペラードと激突!
第4試合は、石井智宏&SHO&YOHvsタイチ&金丸義信&エル・デスペラードの6人タッグマッチ。1.4東京ドームでザック・セイバーJr.とのブリティッシュヘビー級選手権が決定した石井は、“仮想ザック”としてザックのパートナー、タイチとの対戦に挑む。
また、1.4東京ドームでIWGPジュニアタッグ選手権3WAY戦で対戦する金丸&デスペラードと、SHO&YOHのラスト前哨戦も注目だ。
第3試合は、後藤洋央紀&ロッキー・ロメロvs鈴木みのる&飯塚高史のタッグマッチ。12.9岩手大会では、NEVER無差別級王座から陥落してしまった後藤が、鈴木&飯塚を相手にどんな新たな一歩を踏み出すのか?
■鷹木信悟が新日本マットで初シングル! 海野翔太と激突!!
第2試合は、“THE DRAGON”こと鷹木信悟が新日本マット登場以降、初のシングルマッチ。その相手は、『WORLD TAG LEAGUE』で吉田綾斗とのコンビで好ファイトを見せた海野翔太。
ジュニアやヘビーの枠を凌駕する“無差別級ファイター”を自負する鷹木が、ヤングライオンながらヘビー級戦士の海野とどんなシングル戦を見せるのか?
第1試合は、本間朋晃&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&KUSHIDAが本隊カルテットを結成し、トーア・ヘナーレ&吉田綾斗&成田蓮&上村優也のヤングパワーズと8人タッグで激突。
東京ドーム決戦を前に、“IWGPジュニアヘビー級王者”KUSHIDAがどんな試合を見せるか? 若い力が海千山千のキャリアを誇る本隊カルテットにどう挑むかにも注目だ。
■『JRA presents Road to TOKYO DOME』
12月14日(金) 18時30分~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※「立見」はローソンチケットにて12月1日(土)10時より発売いたします。お一人様最大2枚までの販売とさせていただきます。
※前売券が全席種完売となった場合は、当日券の発売はございません。予めご了承ください。