• 2018.11.5
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【WK13】内藤は“会見欠席”ジェリコに不満爆発!ジェイが「すべてを奪う!」と息巻くが、オカダは「ドームの相手として物足りない」と一刀両断!【1.4東京ドーム会見】

14時~テレビ朝日にて『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』第2弾記者会見がおこなわれた。

まずは会見に先立ち、菅林直樹会長より、1.4東京ドームの開場時間が15時30分から15時に時間変更されたこと、現在の券売状況が「ロイヤルシート」「アリーナA」「バルコニースタンド」が完売、「アリーナB席」が残り僅かであることが発表された。

続いて、1.4東京ドームの第2弾カードとして、IWGPインターコンチネンタル選手権試合(チャンピオン)クリス・ジェリコvs(チャレンジャー)内藤哲也、スペシャルシングルマッチ オカダ・カズチカvsジェイ・ホワイト、IWGPジュニアヘビー級選手権試合(チャンピオン)KUSHIDA vs(チャレンジャー)石森太二、IWGPジュニアタッグ選手権試合3WAYマッチ(チャンピオンチーム)金丸義信&エル・デスペラードvs(チャレンジャーチーム)SHO&YOH vs(チャレンジャーチーム)BUSHI&鷹木信悟が発表された。

なお、IWGPインターコンチネンタル選手権試合に関して、ジェリコ選手がタイトルマッチを了承していないが、IWGPインターコンチネンタル王座は新日本プロレスが管理するベルトであり、東京ドームでは内藤選手とタイトルマッチをおこなうこと、改めて2選手が揃った記者会見も行う方向で調整中であるとコメント。

■『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』
2019年1月4日(金) 15時開場 17時試合開始
★カード情報はコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※「ロイヤルシート」「アリーナA」「バルコニースタンド」は完売となりました。
※「アリーナB」は残りわずかとなりました。

★会見の模様は新日本プロレスワールドで配信中!

●IWGPジュニアヘビー級選手権試合 KUSHIDA vs石森太二
■(チャレンジャー)石森太二選手のコメント
「俺が、このリングにあがる理由。それは紛れもなく新日本ジュニアのトップを獲るためだ。IWGPジュニアのベルトを獲るためにここに来た。ようやく、その時が来たな。現王者・KUSHIDA、俺に一回負けてるのに、何の反応もして来ない。だから、盛り上がることもなく、話題にもならない。そういう風になってしまったこのIWGPジュニアのベルトを、この俺が“リボーン”してやるよ。」

■(チャンピオン)KUSHIDA選手のコメント
「中学生の頃からプロレスラーを志して、今日の今日まで『プロレスラーは強くなくてもいい』と思ったことは、一度もありません。プロレス界に数多くベルトはあれど、IWGPの名がつく唯一無二のベルトです。良い試合、そんなものは関係ありません。勝負がしたいと思ってます。大阪では松葉杖で殴られるという、人生で初の経験をしてしまいました。どうやら、石森太二の足も嘘だったというとで、若干、人間不信に陥ってます。彼が言う“生まれ変わる”がそういうことであるとするならば、少し残念に思う気持ちもありますが、1月4日東京ドーム、ボクも生まれ変わります。必ずこのベルトを防衛します」

■質疑応答
――現在の怪我の状況は?

石森「全然大丈夫です」

――お二人は、2016年7月20日後楽園ホール大会・『SUPER J-CUP 2016』トーナメント1回戦でシングルマッチをおこなってますが、現在の警戒する点は?

石森「過去には一回やられてるかもしれないけど、俺は“BONE SOLDIER”として、リボーンしたから、特に警戒する点、そういうのはあんまないかな」

KUSHIDA「そうですね。2年前の『SUPER J-CUP』ですね。その時は後楽園ホールのメインイベントで、今回は東京ドームという感慨は多少なりともありますけど、その頃に比べて石森選手が『生まれ変わった』と。何度か肌を後楽園ホールなどで合わせましたが、『言うほど生まれ変わってないのかな』と。コスチューム、見た目、発言は変わったとはいえ、『生まれ変わった』とそこまで言い切れるほど、変わってるようにはボクには見えません。東京ドームでは、ボクの方が生まれ変わってやろうと思います」

●スペシャルシングルマッチ オカダ・カズチカvsジェイ・ホワイト
■ジェイ・ホワイト選手のコメント
「こうやって二人で顔を合わせるのは、今年の1月6日以来かもしれない。そこから何が起こったか振り返ってみると、笑いすら起こってしまう。あのとき、俺はBULLET CLUBを破壊するという目的でCHAOSに入った。そのときに言ったはずだ。『仲間になるのではない。オカダ、オマエに対して向かっていくんだ』と。そして、オレがこの1年でやってきたことを、みんなはすべて覚えているだろ? あのときから俺の中では計画がすべて始まっていた。そして、オマエを倒し、大切な仲間であったあの男を自分のもとに持ってきた。俺は一歩も下がることなく、止まることもなく進んできた。オマエに言ったことをすべて成し遂げた。オマエに向かっていく、そう言ったときは鼻で笑っていたかもしれない。でも、この夏の『G1』をはじめ、オマエの大切な仲間を奪ったことも、すべてはこの1月6日から始まっていたんだ。オマエの持っているものをすべて奪ってやる! そして、オマエがどのようにそこから自分自身を再構築していくかを、目の前で見ていたい。
楽観的にこの事態を見る人間ならば、どんな状況であれ、すばらしいことが待ってると思うだろう。そうではなく悪い目で観る人間は、すべてが暗黒の世界につながってると思う。生きてる世界、そして新日本プロレスのみならず、このプロレスという業界、すべてがオカダの状況をどのように見ているのか? オカダはまた再構築して新しい姿を見せたいとを思ってるだろうし、みんなもそう思ってるだろうが、それはすべて俺のおかげであることを忘れないでほしい。俺がすべてを変えてやる。オカダだけでなく、CHAOS、BULLET CLUB、すべてを変える! そして俺という存在を、みんながすべて幸運に思ってほしい。
今日は少し俺の口数は多いかもしれないが、自分がこの一年でどれだけのインパクトを残して来たのか、再確認したい意味でも、しゃべりたいことがたくさんあるんだ。1年間のあいだ、何があったか? ケニー・オメガと飯伏幸太の再結成。これだって、ファンは誰も想像しなかったことだろう。そしてオカダ。棚橋と結託するようになったらしいが、あれだって誰のおかげで起こったことだと思ってる? すべてはおまえの手中にはないんだ。俺がコントロールしている。そして、俺たちの戦いが東京ドームの『WRESTLE KINGDOM 13』で実現する。だったら、これもすばらしいものにしようじゃないか。でも、すばらしいものにするのは誰のおかげなのか? それにも気づいてほしい。オマエは、じつは本当の窮地に陥ってるんだぞ? その窮地を救うのは、もしくはさらなる暗黒の世界に陥れるのも俺なんだ。もう、オマエの手元からカネの雨が降ることはない。アメを降らせるのは俺であり、新時代を築くのは俺だ。東京ドームでどんな戦いが繰り広げられるか、楽しみにしている」

■オカダ・カズチカ選手のコメント
「率直にこのカードが東京ドームでいいのかなとは思いました。僕は本当に次のシリーズで(ジェイと)シングルマッチが組まれるんじゃないかと思ってました。まあ、一昨日、ジェイがいつでもどこでもいいと言っていたので、べつにいまここでやってもいいんじゃないかと……(ジェイを見つめる)、言いたいところですが。まあ、本当に僕は早くジェイとシングルがやりたいです。本当に『WRESTLE KINGDOM』にふさわしい戦いになるかどうかはわからないですけども、早くジェイを潰したいです。そしてね、俺からいろいろ奪うらしいですけど、まず大事なものを奪ったらしいですけども、べつに(と吹き出す)。俺からしたら外道さんなんて、そんなに大事なものじゃないから、『どうぞどうぞ』持っていってくださいよ。ウン、いらないね。ただ、すべて奪うんであれば、俺がやってきたことの上をいったら、すべて奪えるんじゃないかなと思います。ただね、俺がやってきたことっていうのは、そんなに安売りしてないんで、やれるもんならやってみろ」

※ここでジェイが通訳にオカダが何といったのかを尋ねる。そして発言をはじめる。
ジェイ「いま言ったこと、まあ口だけだよな。自分自身が証明してきた事実を踏まえて言っているのなら、おかしいことだ。BULLET CLUBもCHAOSも、この1年で何が起こったのかを、考えてみてくれれば、いまオカダが言った発言がどれだけのことかというのも理解できると思う。そしてCHAOSに俺を選んだことも、じつはどこかでみんなが後悔してるんじゃないか? 事実を知ってほしい。神戸でオマエを最高にダサい男に見せることができたのは俺だ。口だけならたやすいことだ。有言実行の男はこの俺で、『WRESTLE KINGDOM』でもそれを実行するまでだ」

■質疑応答
――オカダ選手がIWGPヘビーにかかわらない東京ドームというのは、2012年の凱旋以来だと思いますが、そのことについては? また、先ほどのお話ですと、東京ドームのオカダの相手にジェイ・ホワイトはふさわしくないと思われているのでしょうか?

オカダ「IWGPに絡めてないというのは悔しいことではありますけど、そこまで自分の中では大きなことではないのかなと思いますし、ないならないで違う戦いを楽しんでやろうかと思ってます。まあ、ベルトがないからこそしょうがないのかなと思いますけど、ジェイ・ホワイトっていうのは、いままでの僕が東京ドームでやってきた相手の中では、やっぱり物足りない部分はあると思いますし。やっぱり、世界に注目してもらえる大会だからこそ、僕がいるだけで大丈夫かと思うんですけど、こう世界に響く大会にしたいというのはあるので。まあ、東京ドームでダメなんであれば、また僕が自分の力で海外に届いていけるようなパワーを、試合を送っていけたらいいんじゃないかと思います」

――オカダ選手に伺います。先ほどジェイ選手がコメントの中で、「棚橋と結託したようだが」とおっしゃいましたが、あらためて棚橋選手との関係性というのは?

オカダ「棚橋さんとの関係性ですか……。まあ、結託はしてないですね。あれだけ試合で助けてもらったんだったら、握手も。いつまでも『ありがとう』とも言わずにっていうのも、ちょっと礼儀としておかしいかなと思ったので。そういう意味で握手しただけですし、僕が本隊入ったわけでもCHAOS抜けたわけでもないですし。僕も9月に神戸で(棚橋に)負けたっていうのは忘れてないので、一緒にやっていこうというのはまったくないですね」

――ジェイ選手に伺います。ジェイ選手はドームという舞台でオカダ選手とシングルで戦うことをどう思っていますか? また、ドームでオカダ選手に勝ったら、そのあとに成し遂げたいことはありますか?

ジェイ「俺が対戦相手にふさわしくないっていうコメントは、逆になんかかわいいなって思うくらい、軽く笑いが起こるな。“ふさわしくない”、それはずっと言われてきたことだ。しかし、自分が何をしてきたか。これはずっと言い続けているが、自分がこの1年で何をしてきたかをしっかりと考えてみてほしい。そして、自分が証明してきたもの。『G1』ではオマエに勝った。レベルが達していない、そういうことも何度も言われてきたが、『G1』で倒した。誰もできると言ってくれなかったこと、できないと思われてきたことをすべてやり遂げたのが、今年のジェイ・ホワイトだ。ずっとやり続けてきたことを東京ドームでもやる、それだけだ。
もし勝ったら、もちろん自分の好きなことをなんでもしていいと思う。ただ、ファンを、そしてこの団体をハッピーにまとめられるように、それを踏まえた行動をしたいと思う。それは東京ドームでオカダに勝った場合のコメントだったが、まあ勝つんで、楽しみにしていてほしいと思う」

※撮影に入ると、途中からジェイはオカダを見つめる。しかし、オカダは無視して笑顔をカメラに振りまく。そして、ジェイを見ることなく退場した。

●IWGPインターコンチネンタル選手権試合 クリス・ジェリコvs内藤哲也
■(チャレンジャー)内藤哲也選手のコメント
※内藤選手の登壇前、「クリス・ジェリコ選手はフライトの関係で本日の会見は欠席とさせていただきます」とアナウンスがされた。

「まず、なぜこの場にクリス・ジェリコがいないのか。今日、東京ドーム大会に関する記者会見が行なわれることは、事前に決まってたわけでしょ? 新日本プロレスの選手には11月5日のスケジュールは空けといてくださいと事前に言われましたよ? しかも全選手にね。なら、同じように、クリス・ジェリコの11月5日のスケジュールも押さえるべきでしょう。大阪大会でクリス・ジェリコが勝ったとしても負けたとしても、一応今日のスケジュールを押さえるべきじゃなかったんですか? なんか、最近の新日本プロレスは、そのへんすっごく雑ですよね。たとえば、先シリーズのシリーズ名、覚えてますか? 覚えてますか? 『Road to POWER STRUGGLE』。その『POWER STRUGGLE』のセミファイナルに出場する二人の選手、メインイベントに出場する二人の選手が、シリーズ全戦不参加。いったいそれなのに、どこが『Road to POWER STRUGGLE』だったのか? どこが『Road to POWER STRUGGLE』だったんですか? しかも大会ポスターに載っている選手の名前が、当日の対戦カードに入ってないことが多々あったんですよ。そのへん、最近の新日本プロレスはどうなってるんですかね? 新日本プロレスが世界に目を向けている、それはすばらしいことですよ。でも、もっと身近なことや小さなことを丁寧に伝えることも、俺は大事なんじゃないかなって思いますよ……。オッ、失礼しました。ちょっとお話がそれてしまいましたね。失礼いたしました、クリス・ジェリコのことですね。大阪大会にて試合後、クリス・ジェリコが『ナイトーとは絶対にやらない!』みたいな発言をしていたらしいですね。だとしたらなおさら、彼にはこの場に来てもらって、彼の言葉で彼の意思を聞きたかったですね。まあ、大ウソつき野郎のクリス・ジェリコの言うことですから、彼の本心だとは思えないけどね。彼の生の声を聞きたかったなあ、残念ですわ。まあ、クリス・ジェリコもいないことですし、俺もそろそろ……帰ろっかな(ニヤリ)。ほら、ご存知ですか? 俺、明後日からアメリカとカナダで試合を行なうわけですよ。まさにオクパードなわけですよ。大ウソつき野郎のクリス・ジェリコもいないことですし、俺も帰りますわ。(※と立ち上がる。そして会場を見渡してから)一つ、この場でみなさまに宣言することがあるとすれば、2019年1月4日、東京ドーム、クリス・ジェリコ、沈めてやるぜ(ニヤリ)。アディオス!(※と、L・I・Jの帽子を机に残して退場)」

■『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』
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