『九州三国志 presents POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~』11月3日(土)大阪府立体育会館大会の全カードが決定。
注目の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018』の優勝決定戦は、3チームが「10点」で並び、直接対決の優劣がつかなかったため、3WAY戦となることが正式決定した。
■『POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~』
11月3日(土)17:00~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★カード情報はコチラ!
※「全席完売」のため、当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
★今大会は新日本プロレスワールドにて生中継!
■メインは遺恨のIWGPインターコンチネンタル選手権、クリス・ジェリコとEVILが注目の一騎打ち!
メインイベントは、因縁渦巻くクリス・ジェリコとEVLのIWGPインターコンチネンタル王座を賭けてのタイトル戦が決定した。
ジェリコは6.9大阪城で内藤を狂乱ファイトで下し、インターコンチを奪取。試合後も内藤をいたぶっていると、この時に救出に駆けつけたのがEVILだった。
さらに10.8両国。ザック・セイバーJr.とのシングルマッチに臨むEVILの入場時に、EVILに仕えるマスク姿の従者の一人が突如として“主”に襲いかかった。そのマスクを脱ぐと正体はジェリコ。
ベルトを高々と抱え上げたジェリコは、バックステージで「大阪でタイトルマッチというのはどうだ? オマエはビッグネームと戦いたいんだろ?」と宣戦布告。
もちろんEVILはリベンジを果たしたいところだが、相手は百戦錬磨の猛者。この難敵を相手に“闇の王”はどんな戦いを仕掛けるのか?
■セミファイナルは、ザック・セイバーJr.vs内藤哲也の“スペシャルシングルマッチ”!
セミは、内藤哲也とザック・セイバーJr.のスペシャルシングルマッチ。ザックは前述のジェリコ乱入で、10.8両国のEVIL戦がノーコンテストに。
腹いせとばかりにザックはKO状態のEVILを関節技で蹂躙。そこに内藤が登場し、ザックをトルネードDDTで排除した。
今年の『NEW JAPAN CUP』、『G1 CLIMAX』公式戦でザックに連敗を喫している内藤は、「ぜひシングルマッチをよろしくお願いします」と“低姿勢”で3度目のシングルマッチを要求。
だがザックは「もし、俺に3度目の敗戦を喫したら、L・I・Jののリーダーを辞めるべきだ!」と通告。 内藤としても3連敗だけは免れたいところ。ザックの関節技地獄を攻略する“秘策”はあるのか?
■第7試合はブリティッシュヘビー級選手権試合、石井智宏vs鈴木みのるが激突!
第7試合は、現地時間・10月14日にイギリス・ロンドンで開催されたRPW『グローバル・ウォーズUK』大会・ブリティッシュヘビー級選手権試合のリマッチとなる一戦。
石井はRPWマットで王者の鈴木に垂直落下式ブレーンバスターで勝利、同王座に返り咲いた。しかし、10.19広島大会の試合後、石井がベルトを突きつけて鈴木を挑発すると、両者は場外で大乱闘を展開。
怒り心頭の鈴木はバックステージで「貴様のその右手にあるもの、それはな、俺のだ、俺のものだ。今すぐ、返せ!」と再戦要求。シリーズを通して激しい抗争を繰り広げてきた。
因縁がエスカレートする両雄、大阪の地でどんな死闘を展開するのか?
■第6試合は、“復活”したNEVER無差別級選手権!タイチvs後藤洋央紀のリマッチが実現!
第6試合は、本来の挑戦者であるウィル・オスプレイの負傷欠場により、一度は消滅したNEVER無差別級選手権が復活。
“前王者”の後藤洋央紀が、10.27後楽園大会のリング上で「もう1度、この俺と闘え!俺の挑戦を受けるのか!? 受けないのか?」と9.17別府以来のリマッチをタイチに要求。
しかし、王者は「「いいか、後藤! おまえにはワン・モア・タイムもワン・モア・チャンスもない」と挑戦拒否の姿勢を示したものの、タイトル戦が決定した。
“無差別級”王者としてジュニア戦士との防衛戦で連勝街道をもくろむタイチと、降ってわいた王座奪還のチャンスに燃える後藤。11.3大阪でNEVERベルトを手にするのはどちらだ。
■第5試合の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018』はなんと3WAYで優勝決定戦!
第5試合は、注目の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018』の優勝決定戦。なんと公式戦が終了した時点で3チーム(金丸義信&エル・デスペラード、BUSHI&鷹木信悟、SHO&YOH)が「10点」で並び、直接対決の優劣がつかなかったため、3WAY戦となることが正式決定した。
こうしたリーグ戦の優勝決定戦が3WAY戦となることは異例中の異例だが、IWGPジュニアタッグ王者でもあるデスペラード組は「大阪でタッグと3WAYの真髄をオマエたちにブチ込んでやるからよ」と余裕の構え。
鷹木信悟は「決勝は3WAYか。俺にとっては得意な形式だ」と経験豊富な様子を示唆。YOHは「やることも一つ。することも一つ。SHO、優勝するぞ」と決意のコメントを残している。
3チームの様々な思惑が交差する3WAYマッチ。はたして最後に笑うのはどのタッグだ?
■第4試合で、棚橋とケニーが初の前哨タッグ戦! 飯伏にも何かが起こるのか!?
1.4東京ドームでのIWGPヘビー級王座戦が決定した王者のケニー・オメガ、挑戦者の棚橋弘至は、それぞれデビッド・フィンレー、飯伏幸太をパートナーに激突。
お互いのファイトスタイルに異議を唱え、イデオロギー闘争を展開していた棚橋とケニー。ドームでの対戦決定以降は、初の顔合わせとなるだけに注目度満点。
また、11.11『LION’S BREAK PROJECT.1』(アメリカ)でケニーとシングル戦を迎えるフィンレーも存在感を見せたいところ。
さらに、飯伏も10.27後楽園の試合後に、「ケニーの前哨戦かもしれないですけど、ボクにも何か起きるかもしれないです」と不穏な発言を残しているだけに見逃せない一戦となりそうだ。
■第3試合で、遺恨深まるCHAOSvsBULLET軍! オカダ&バレッタvsジェイ&ファレがタッグ激突!
9.23神戸で外道とともにCHAOSに造反したジェイ・ホワイトは、10.8両国でタマ・トンガ、バッドラック・ファレらのBULLET CLUBと合体。
邪道も合流して一大勢力となったジェイ体制のBULLET CLUB。今シリーズは各地でオカダ率いるCHAOSと対戦して、連戦連勝をキープ。
その集大成となりそうな大阪大会だが、ジェイは「もう1人、俺たちには仲間がいる」とCHAOS内部に裏切者がいることも示唆。こちらも何が起こるかわからない一戦となりそうだ。
■第2試合は、真壁&本間&KUSHIDAが、タマ&タンガ&イーグルスと6人タッグで激突!
第2試合は、真壁刀義&本間朋晃&KUSHIDA組が、猛威を奮うタマ・トンガ&タンガ・ロア&イーグルスのBULLET CLUBと6人タッグ戦で激突!
『WORLD TAG LEAGUE 2018』を前に、調子を上げてきつつある真壁&本間の“GBH”に対し、現・IWGPタッグ王者のタマ&タンガがどう迎え撃つか?
現・IWGPジュニアヘビー級王者のKUSHIDAは、『SUPER Jr. TAG LEAGUE』で石森太二から直接フォールを奪われているものの、石森が負傷欠場中とあってパートナーのロビー・イーグルスを仕留めてシリーズを終えたいところ。
■オープニングマッチはジュニア戦士が集結! ライガー&タイガー&ボラドール&ソベラーノが魅惑のカルテット結成!
オープニングマッチとなる第1試合はジュニア戦士が集結! 獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&ボラドールJr.&ソベラーノJr.が魅惑のカルテットを結成。
対するのは、田口隆祐&クリス・セイビン&ACH&トーア・ヘナーレ組。リーグ戦でも抜群のコンビネーションを見せた田口&ACH組に、テクニシャンのセイビン、パワフルなヘナーレが加わってどんな化学変化を見せるのか?
ジュニア戦士たちのスピーディーなオープニングマッチで大阪決戦を大いに盛り上げてくれそうだ。
■『POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~』
11月3日(土)17:00~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
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※全席完売のため「小中高生券」を含め当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
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