• 2018.10.9
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【WK13】異様な緊張感!「棚橋では世界は変えられない」「ケニーのプロレスには“品”がない」早くも“イデオロギー闘争”全開!!【1.4東京ドーム会見】

両国国技館大会から一夜明けた10月9日(火)、いよいよ来年1月4日(金)に開催される東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』の対戦カード第1弾が発表!
 
両国大会の結果を受けて<王者>ケニー・オメガvs<挑戦者>棚橋弘至のIWGPヘビー級選手権試合が正式決定し、両選手が意気込みを語った。

★『WRESTLE KINGDOM 13』特設サイトはコチラ!

■『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』
2019年1月4日(金) 15時30分開場 17時試合開始
★ローソンチケット特別先行 10月12日(金)18時~10月21日(日)23時59分
 ローソンチケット:http://l-tike.com/njpw
・第1弾・ローチケHMVプレミアム先行(先着)
受付期間:10月12日(金)18:00~10月16日(火)23:59
・第2弾・プレリクエスト先行(先着)
受付期間:10月17日(水)18時~10月21日(日)23時59分
※ローソン・ミニストップ店頭Loppiでの取り扱いはございません。
※第1弾&第2弾ともに、ローソンチケット先行限定「ブックカバーセット」(チケット代金+2,500円)も発売
★闘魂SHOP先行発売 10月24日(水)11時~20時
 闘魂SHOP水道橋店にて発売
★10月25日(木)より一般発売開始
※「ロイヤルシート」「バルコニースタンド」はファンクラブ先行にて完売となりました。
※「アリーナA」は残りわずかとなりました。

■(挑戦者)棚橋弘至選手のコメント
久しぶりに東京ドームのメインに帰って来ました棚橋です。まだあまり考えがまとまってないので、言葉足らずな部分があったら、このあとの質疑応答で聞いて下さい。……プロレスに対して、盛り上がって、楽しんでもらって、最終的になんとか勝てばいいじゃんっていうふうに思ってずっとやってて、それは表面的に見たら「ケニーと近い部分もあるのかな?」と思ったんですけど、昨日のメインを見た感想、ビジュアル、運動能力、すべてにおいてね、3選手とも隙がなく素晴らしかったんですけども、試合終わってから「ああ、そういえばこれ、IWGPのタイトルマッチだったね」という印象かなと。IWGPの権威、IWGPの扱い、IWGPのベルトは、アクセサリーじゃないから。それに、ずっとモヤモヤしてたことがあって、昨日の試合に関して言えば、飯伏もCodyも仲間で。ね? シェイクハンドから始まって、で、激しい攻防があった。けど、その攻防の中で、握手で始まってるのに「テーブルとか使う必要があんのかな!?」と。試合の中で、いくつもの“Why”、なぜ!? なんで!? なんで仲間同士で使う必要があんの!?みたいな。俺はプロレスっていうものを広めたいと思ってずっとやって来て、それは初めてプロレスを見た人が疑問に思うところがあってはいけない(キッパリ)。ケニーは世界的に評価されてるし、どんどんプロレスを好きになってくれる人も増えてるけど、闘い方が非常に初めて見る人には理解できない部分が多い。“Why”が多い。ていうのが、僕の意見です。ま、コンディションから言えば、ケニーとは雲泥の差があるのはわかってますけども、それでも俺はなんとかします。東京ドーム、いままで何回も出て来ましたが、最高のコンディションで、絶対にリングに上がって、必ずベルトをもう1度巻きます。

■(王者)ケニー・オメガ選手のコメント
いまこの瞬間、この記者会見の場に立っている2人が、デジャブーのように感じられる。“既視感”がとてもある。それもそのはず、2016年、俺たち2人は歴史を作ろうとしていた。ところが、残念ながらお前がケガをしてしまった。人間というのはモロいもので、ケガというのは必ずつきものだ。しかし、そこから数年経って、驚くべきことに、今年に入って、お前はまた東京ドームのメインイベントに立つというその役割を担うためにここに戻って来た。疑いなどもすべて押しのけて、権利証を『G1(CLIMAX)』で獲得してみせた。IWGPヘビー級チャンピオンと対戦するために。それは素晴らしいことだと思う。しかし、大阪城ホールでこのベルトを獲って、いまこの団体を引っ張っているのは誰か?というのを考えて欲しい。もちろんお前は、この団体の暗黒期を乗り越えて、新日本プロレスを支えて来た張本人かもしれない。でも、いま現在この団体を引っ張り、使えない若手のプロレスラーたちに、しっかり給料が支払われるように尽力しているのは誰か?ということを考えてみて欲しい。それはお前じゃない。昔からの伝統を引き継ぎ、日本のプロレスというものをしっかりと牽引していたかもしれないが、それでは世界は変えられないんだ。ここで対戦が決まったが、それはお前が勝つためでもないし、ファンがいまお前に対して声援を送ってくれているのは、明らかに明るいものではない。あれは祈りにも似た声援である。みんな、お前がリングに立つと、不安で、心配で、「リングの中で死にはしないか!?」と、「死なないでくれ」という応援、そして祈りのためにあの声をあげているんだ。しかし、東京ドームのメインイベントでは、俺は一切、お前に情けをかけることはしない。あの場でプロレスのイデオロギー、そしてお前の考えなどは置いておき、全力でお前を倒しに行く。ここで大切なのは、お前がメインイベントのリングに立てるのは、俺のおかげであるということ。いまの新日本プロレスがあるのは、棚橋、お前のおかげかもしれないが、いま現在この団体を引っ張っているのは俺であり、そして俺にくっついて来てくれた外国人選手たち。彼らは俺に対して感謝するべきだと思う。すべては東京ドームのリングでわかること。理想論などは関係ない。もちろん2人の考えは違ったものではあるが、あのリングの上でわかるのは、「どちらがより強いプロレスラーか?」である。そして、もちろん俺のほうがパワーもあり、スピードもあり、強さもあり、そしてお前よりも大きな夢を持っている。だからこそ俺は、新日本プロレスを世界規模の企業にできたんだ。お前じゃダメだった。お前では小さな池の中で泳いでいる“ちょっと大きな魚”ぐらいの規模でしか大きくなれなかっただろう。これが試練になるかもしれないが、もちろん自分の夢のほうが、これからの未来を見据えているビジョンも大きいと思っている。そして、払ってきた犠牲ももちろん大きい。棚橋、お前はドキュメンタリーでも映画でも楽しんでいればいい。俺は未来のためにここにいる。

■質疑応答
――昨日のリング上で、ケニー選手へ「おまえは賞味期限切れ」という言葉がありましたが。

棚橋 それも言葉が足りなかった部分があると思うんですけど、ケニーのプロレスは食傷気味なんですよね。プロレスは激しく厳しいものであっても、残酷なものではあってはならないっていう考えなんですよ。で、技術も良い、ビジュアルも良い、運動能力もすごい。けど、「何かが違うな?」って感じてて、「なんだろう?」と思って昨日気付きました。プロレスに品がないです。そういった意味です。

――この棚橋選手に発言に関していかがですか?

ケニー 新日本プロレスの一員として闘っているということに関して、大変光栄だと思っている。そこは新日本プロレスという団体に感謝しなくてはいけないと思っている。自分のプロレスについての美しさを発揮する場を提供してくれたことに関してです。しかし、いまの「品がない」という発言に関しては、少しどうかと思うので発言させてもらいたい。不思議なことに、その品のないプロレスを観て、大変困難な状況から克服することができたという人がたくさんいます。例えば、うつ病で悩む人、アルコール中毒で悩む人、そういった人たちが自分のプロレスを観て、辛い状況から克服できた。インスピレーションを受けたと言ってれる。もし、いまタナハシのコメントにあったように、自分のプロレスに品も何もないのであれば、そのような人は現れないはずだ。と同時にこれだけグッズが売れているということに対しても疑問を投げかけたいと思う。自分自身がフィギュアになったり、Tシャツの売り上げが伸びたり、はたまた『ALL IN』というイベントに関しても、もし自分がやっている信念を持ってやっているプロレスに品がないのであれば、あれだけ特別なものにはならなかったと思う。先ほどのコメントでも言ったように、我々は人間であり人間は脆いものです。しかし、相手のやってることに対してもう少し配慮を持ってコメントすることも大事だと感じている。タナハシは常にポッドキャストやソーシャルメディア、様々な公の場でのコメントで自分に対してネガティブなことを散々言ってきた。逆に俺はそのコメントに対して、できる限りポジティブなメッセージを投げて、自分の想いを伝えてきた。でも、それはなぜかと言えばタナハシがタイトル戦線にいなかったという事実が大きい。しかし、事実は変わった。もう言葉だけで何かを言い伏せられる時代は終わった。俺たちはリングに上で闘わなければならない。タナハシは勇気を持って、派手な新しいコスチュームを着て、ファンの「GO ACE」という呼びかけに対してパワーをもらって、リングに上がるのだろうけど、それに対し一切妥協せず、完膚なきまでにタナハシを破壊してやる。しかし、自分のやっているプロレスこそが品のあり、そして最高に優美なものだと信じている。その優美な方法で完膚なきまで彼を倒し、そして辱めたいと思う。

――昨日のリング上で、ケニー選手に対し「俺は怒ってるよ」という発言もありましたが、それはベルトの在り方だけでなく、新日本プロレスのリングが荒らされていることに関してもですか?

棚橋 まずはベルトのことですかね。いまベルトの権威、IWGPの権威っていうのをファンの人も意識しなくなってるんじゃないかなと。それは選手が「どうしてもベルトを巻きたいんだ」って気持ちが見えにくいから。そういうところを感じますね。あとはBULLET CLUBっていうものがあって、だけど飯伏を引き入れて、いつの間にか本人はそういうつもりはないかもしれないですけど、ヒールというポジションからベビーフェイスという応援される側にフェイスターンして。で、本人はそういうつもりはないと思うんですけど、俺は飯伏をうまく使ってるようにしか見えない。飯伏を自由にしてあげた方がいいんじゃないかなと。もちろん、プロレスラーはファンの方に応援してもらって、ファンから「スゲーな」ってリスペクトを勝ち取ることも重要なんですけど、同じプロレスラーだったら、「アイツと闘いたい」「スゲー選手だ」ってリスペクトを勝ち取ることもこの仕事では同じぐらい重要なことだとボクは思ってます。

――「飯伏選手を自由にしてあげた方がいい」という発言に関してはいかがですか?

ケニー いまここでのコメントもあったように、ヒールだとかベビーフェイスだとかっていう言葉もコメントの中で聞かれたが、2018年にもなってその言葉にどんな意味あるんだ? 俺はイブシとの人間関係を皆さんの前で披露してきた。それは世界を変えるためだ。そういったプロレスラーとしての役割なんていうものはもう本当に意味のないものだと思っている。そして、今日最初のコメントから3回目のなるが、私たちは生身の人間です。そして、私はファンの人たちと自分自身が繋がれるような真のストーリーを語り続けている。逆にタナハシはどうだ? 彼はヒーローのような顔をして、真実を偽っている。裏ではまったくヒーローといった姿ではなくポンコツです。自分自身も完璧な人間ではない。だが、ケニー・オメガとして、本名タイソン・スミスとして、自分自身を試合ごとに披露し続けている。そして、ファンのみんなと繋がっている。我々はみんな一緒です。我々はみんな一つ。そういった自分とイブシの関係。自分とファンとの関係をもいまのコメントは否定しているように感じる。それはすごい古い考え方だ。イブシが自由になる、ならないは関係ない。彼がいまボクといることを選んでいる。そして、自分は彼が成功するためなら、いかなるサポートもいとわない。ゴールデン☆ラヴァーズはタッグとしても、そしてそれぞれがシングルで闘う時もサポートし合っていく仲なのだから。でも、いまの古い考えというものについて考察してみた。新日本プロレスは40年以上の歴史を誇る由緒ある団体だ。だったら、その古い考えをいま一度思い起こしてみよう。ヒールとベビーフェイス。じゃあ、今回の対戦に関しては、ACEにヒーローになってもらおうじゃないか。そして、会場中がタナハシに対して声援を送るところが見たい。俺は完全にヒールに徹する。タナハシを完全に破壊するまで闘い抜いてやる。そして、ファンがいま声援を送りながらも「あれがタナハシの最後の試合になるんじゃないか」と思っている不安を現実のものにしてやる。それが実現したとして、自分が気を悪くすると思うか? いや、完全にヒールに徹するんだからそんなことはない。タナハシはベビーフェイス。俺はヒール。やろうじゃないか。

棚橋 あのさ、別に俺がベビーフェイスで、ケニーにヒールをやってほしいとかじゃないんだよ。その変わっていくことがすべて正しいみたいなところを、ちょっと待って、少し止まって考えてみて。全部が良い方向に変化していくわけないじゃん。良い変化もあれば、そうでない変化もある。変わることも大事だけど、俺はプロレスっていうものの本質は、これだけ文化として伝統して長く続いてるんだから、プロレスの本質っていうのはいまも昔も変わらない。ただ、その発信方法、伝え方、表現、表面上のものが変わってるだけだと考えてます。

――昨日、棚橋選手の救出に駆けつけたオカダ・カズチカ選手に関していかがですか?

棚橋 またすごい角度から質問をぶちこんできましたね。この会見でオカダに触れるのはちょっとニュアンスが違うんですけど、俺から言えることはないですね。

――昨日の試合後、棚橋選手は「ケニーはベストバウトマシーンなんでしょ? 是非、棚橋とベストバストしてください」というコメントもありましたが、本日のコメントを伺うと、棚橋選手と壊すなどという言葉もありますが、棚橋選手とベストバウトをする気はないですか?

ケニー 一回だけIWGPインターコンチネンタルのタイトルを懸けて、タナハシとは闘ったことがある。その当時の自分としては自分自身でも誇れる試合展開ができたと思う。ただ、それはその時点でのことだ。しっかりと自分に向かって来る弾丸を避けることができていたか。どのような試合ができていたか。自分で振り返ってもみるが、それから2年経って自分は進化を遂げた。プロレスというものも時を経て進化した。しかし、その2年の間にタナハシは取り残された。そんな彼にチャンスをあげたのに、彼はケガをしてしまった。そしてまた、まったく同じシチュエーションで対戦が決まった。おたがいに痛んでいるし、「最高の試合ができるか?」と聞かれれば、それはもちろんするがそれはプロレスをどういう風に観るかという、それぞれの視点によっても変わってくるだろう。トーキョードームのメインイベントは最高の試合になる。そんなことはわかっている。そして、タナハシ本人が「これがIWGPヘビー級のベルトを獲るキャリア最後のチャンスだ」ということもわかっているはずだ。そのエネルギーやここまでに払ってきた犠牲をすべてリングの中に捧げるのだろうが、俺はタナハシのすべてを吸い尽くしてやろうと思っている。そして、その最後の姿をファンは目の当たりにし、永遠に記憶することになるだろう。プロレスとしては最高の試合になるとは思っている。スポーツしてはどうか? それはわからないけども、ストーリーとしては最高のものになると思う。このプロレスのレジェンドが最後のチャンスを懸けて闘い、そこで息絶える。そんなストーリーは映画になるぐらい素晴らしいだろう。そんな映画を自分は監督したいし、プロデュースしたいと思っている。レジェンドが最後の最後に崩れ落ちるところ、それを見せたい。

――棚橋選手はいまのコメントを受けていかがですか?

棚橋 2016年の長岡のインターコンチでボクが負けて、そこからケニーがどんどん速度を速めて一気にトップに駆け上がっていったっていうのはあるので。もし時間が戻れるなら、「あのインターコンチの試合で止めてれば」っていう想いはありますけど、あの時のケニーと、いまのケニーと、どっちが俺好みのプロレスラーかって言ったら、あの時のケニーの方が俺は良かったなと思います。

――平成最後の1.4東京ドームというのは意識しますか?

棚橋 むちゃくちゃ意識します。そういう節目節目で名を残したいじゃないですか。平成最後の『G1 CLIMAX』を優勝したので、平成最後の東京ドームでしっかりと棚橋の名を刻みます。

――ケニー選手はいかがですか?

ケニー (※日本語で)まぁ、やっぱりトーキョードームの最後の最後を「グッバイ&グッナイ」で締めたいですけど、普通にトーキョードームの最後を締めたいですね。(※英語で)なんで俺は日本で話したんだろう?(笑)

――昨日の3WAY戦に関して苦言もありましたがその点に関して詳しく伺えますか? また、怒っているということに関しては理由も含めて言い尽くせましたか?

棚橋 特に3WAYがどうのこうのっていうことではないんですよ。プロレスラーはファンの皆さんに楽しんでもらって、盛り上がってもらってっていうのが、ボクの中であります。ただ、昨日の試合だったり、ここ最近のケニーの試合を観てると、飯伏との2人の関係性だったり、BULLET CLUBのいざこざだったりが、ファンに伝わる前に闘ってる自分たちが気持ち良くなっちゃってる感じがするので、そういう風に感じますね。怒っているっていうのは、やっぱりベルト。ベルトっていうものは目指すべき位置に置いててほしいっていうのがあるし。チャンピオン=ケニー・オメガ=新日本プロレスって顔なので、「このままじゃいけないな」っていうことで、そういう言葉になりました。

――『NEW JAPAN CUP』や『G1 CLIMAX』を勝ち抜いて得るIWGPへの権利証もあれば、友人関係の中からの挑戦獲得という流れも出てきてしまう差に怒りがあると。

棚橋 ウーン、いまケニーが「俺は飯伏のためだったら、どんなサポートもする」って言ったけど、例えば飯伏が「俺はIWGPのベルトを巻きたいんだけど」と言ったら、「じゃあ、どうやって協力するんだ?」と。「ベルトあげるよ」となるのかと。違うでしょ? いろんな矛盾とWHYが内包してるというか、そこは並び立たないっていう風に思います。

――いまの棚橋選手の発言に関してはいかがですか?

ケニー いまのコメントにあったようなことを実は自分の中であんまり深く考えていない。言わせておけばいいかなと思っている。IWGPヘビー級のベルトがケニー・オメガであり、それが新日本プロレスというのは、もう一つ先を考えてみよう。自分はこれまで記憶にも記録にも残る伝説的なパフォーマンスを繰り広げてきた。史上最高のプロレスラーとしてだ。しかし、自分自身=新日本プロレスだとは思っていない。俺こそがそういった団体の垣根を飛び越えたすべてのプロレスにおける顔なんだ。これはそうなるべきものであり、それこそがゴールデン☆ラヴァーズであり、自分であり、そしてジ・エリートなんだ。もし、タナハシが本当の意味でこの団体の顔になりたいのであれば、このベルトを俺から獲り返してみればいいだろ? もし、ベルト=新日本プロレスというこの方程式が本当のことならば、このベルトを獲りに来ればいい。もし、本当にそうなったらどうなる? まぁ、そうはならないと思うがな。なぜならば、おまえにはそのような力量もないし、もう力も残っていないし。そして、ファンとの本当の繋がりすらもないのだからな。おまえが繋がってるファンなんて、あと何年かもしたら消え失せる人たちだ。いま、俺がおまえのために、そしてこの団体のためにやっていることは、世界に向けていることだ。なのに、おまえはイブシを倒し『G1』を制した。『G1』でイブシだけじゃない。オカダと闘い、スイッチブレードと闘い、そして『G1』の頂点に立った。それはそれでいいとして、本当におまえがここからトップに立っていけるのかということは疑わしいことだ。もし、このベルトを獲り返すことができたのなら認めてやるが、それは残念ながらこの団体の未来が消える時でもある。そして、サヨナラを言う時が来るのだろう。俺が尽力してきたこと、すべてが無になるのだから。とはいえ、もし獲れるようなことがあれば、一番最初に「おめでとう」と言いたい。

■『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』

2019年1月4日(金) 15時30分開場 17時試合開始
★ローソンチケット特別先行 10月12日(金)18時~10月21日(日)23時59分
 ローソンチケット:http://l-tike.com/njpw
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