現地時間・9月30日(日)アメリカ・WALTER PYRAMIDにて開催される『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』大会の全カードが決定した。
■『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』
現地時間:9月30日(日)
ロサンゼルス・ロングビーチ・ Walter pyramid
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※注:日本でのチケット販売はございません。
※この大会の模様は、日本時間・10月1日(月)朝9時頃~ 新日本プロレスワールドで生中継されます。
■メインイベントは、オカダ&石井vsケニー&飯伏のスペシャルタッグマッチ!
第9試合は、IWGPヘビー級王者のケニー・オメガが飯伏幸太の“ゴールデン☆ラヴァーズ”が、オカダ・カズチカ&石井智宏組とスペシャルタッグマッチで激突する。
9.23神戸の東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦で棚橋弘至に敗れ、さらには試合後にジェイ・ホワイト&外道から完全決別されてしまったオカダ。
そんなCHAOSが内紛状態となる中、今回オカダは石井とタッグ結成。石井は9.15広島のIWGPヘビー級選手権試合で大死闘を演じたケニーとタッグマッチで再び相まみえる。
オカダもケニーからのIWGPヘビー奪還を目標として掲げているだけに、ひさびさの対戦に入れ込んでくる可能性も高い。
迎え撃つは、直近のタイトルマッチでオカダ、石井を下して絶好調のケニー、『G1 CLIMAX 28』準優勝をはたした飯伏。
この二人は9.15広島大会終了後、リング上でケニーが飯伏との対戦に関し「いつでもどこでもいいですよ」と語り、飯伏は、「ケニー、俺らの約束を果たそう」と返答しているものの、対戦時期に関しては明言していない状況。
いずれにせよ、オカダvsケニーという現在の新日本プロレスを象徴する黄金カードをはじめ、ケニーvs石井、飯伏vs石井、オカダvs飯伏とどれをとっても注目の組み合わせが実現。4選手が白熱の攻防で、ロサンゼルスを燃え上がらせてくれそうだ。
■セミはジュース・ロビンソンvs CodyのIWGP USヘビー級王座戦に決定!
既報カードとなるIWGP USヘビー級選手権試合のジュース・ロビンソンvs Codyは第8試合に決定した
8.12武道館のタッグマッチで、CodyがDIN’S FIREでジュースからピンフォールを奪い、US王座への挑戦をアピール。
今回この結果を受けてタイトルマッチが決定したが、9.23神戸の試合後、「Codyよ、来週、リングで会おう。俺が勝つ。『WRESTLE KINGDOM 11』と同じ結果にはならないことを証明する。現実を見せつける!」と返り討ちを宣言。
■IWGPタッグ王座戦でヤングバックスとタマ&タンガが激突!
既報カードとなるIWGPタッグ選手権試合のマット・ジャクソン&ニック・ジャクソンvsタマ・トンガ&タンガ・ロアは第7試合に決定した。
8.12武道館では、ヤングバックス&マーティー・スカルの持つNEVER無差別級 6人タッグ王座にいきなりその場での挑戦表明を行ったタマ&タンガ&石森太二がタイトルを強奪。
しかも、獲りたてのベルトをリング下に投げ捨てるという無法行為を行ったタマ&タンガは次の標的をIWGPタッグ王座と宣言。
“世界最高のタッグチーム”を自負するヤングバックスは、猛威を振るう“BULLET CLUB OG”からベルトを守り抜けるのか?
■決勝戦に進出するのは? IWGPジュニアヘビー級王座トーナメントでオスプレイとスカルが激突!
既報カードとなるIWGPジュニアヘビー級王座トーナメントのウィル・オスプレイvsマーティー・スカルは第7試合に決定した。
オスプレイとスカルという“宿命のライバル”対決が再び実現。二人の故郷であるイギリスマットで何度も名勝負数え唄を行ってきた両雄。
新日本マットでも『BEST OF THE SUPER Jr.』や、IWGPジュニア選手権で一進一退の名勝負を展開し、ファンを熱狂させてきた。
また、9.23神戸の試合後、オスプレイは「IWGPジュニアヘビー級タイトルを取り戻すことで頭がいっぱいだ。マーティ、まずはお前だ。新しい肉体を取り戻して、また戻ってくるよ」とベルト奪取に向けて闘志を燃やした。
9.23神戸でBUSHIに勝利し決勝戦進出をはたしているKUSHIDAと、10月8日(月・祝)両国国技館で対戦するのはどちらの選手か?
■ “権利証保持者”棚橋&KUSHIDAと“CHAOS内紛の首謀者”ジェイ&外道組と激突!
第5試合は、棚橋弘至&KUSHIDA組とジェイ・ホワイト&外道組のタッグマッチ。
9.23神戸でオカダに勝利し権利証を防衛した棚橋と、同大会のIWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント1回戦でBUSHIを破り決勝戦進出をはたしたKUSHIDAがタッグ結成。
対するは、9.23神戸のメイン後、棚橋、オカダを襲撃したジェイ&外道。いままでマネージャーとしてオカダを支えた外道は、9.23神戸でパイプ椅子をフルスイングして、オカダにまさかの完全決別…!
リング上で、オカダと棚橋を「負け犬」呼ばわりした外道は、「この(権利証入り)ブリーフケースがよ、相応しいのは、この男“スイッチブレード”ジェイ・ホワイトだ」とジェイとの新時代到来を宣言、棚橋を挑発してみせた。
一方、約3年8カ月ぶりにオカダから勝利したものの、勝利の余韻を台無しにされた棚橋は「俺がさ、オカダに勝つのに……何年かかったと思ってんだ、コノヤロー! クソー!」とバックステージで怒り心頭。
権利証をめぐり因縁深まる棚橋とジェイ。そしてジェイと外道の関係は? 今回のタッグ戦は、どんな結末を迎えるのか。
■EVILとザックがL・I・J vs鈴木軍の6人タッグマッチで激突!
第4試合では、内藤哲也&EVIL&SANADA組とザック・セイバーJr.&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.組が激突。
9.15広島の8人タッグマッチでTAKAみちのくを破り勝利したアピールするEVILの顔面をザックが張って、突如2人の間に因縁が勃発。続く9.17別府大会では、電光石火のジャックナイフ式エビ固めで、EVILから直接フォールを奪ったザック。
この敗戦を受けて、EVILは「『ザックとシングルマッチ組めよ』ってことだ。そしたら、スペシャルなダークネスワールドを、お前らに見せてやる」とコメント。
ザックも「EVIL、KING of DARKNESS、おまえさ。おまえもその気なんだろ? じゃあ、ハロウィンを祝って闘おう」と一騎打ちに呼応。ますます因縁が加速する二人がロサンゼルスでタッグ激突。
さらに、「一歩踏み出す勇気」と気になる発言を繰り返している内藤、『WORLD TAG LEAGUE』やIWGPタッグ奪取を睨むアーチャー&スミスの動向にも注目だ。
■ジェフ&セイビン&ゴードンの“異色トリオ”と後藤&ベストフレンズが激突!
第3試合では、ジェフ・コブ&クリス・セイビン&フリップ・ゴードン組と、後藤洋央紀&バレッタ&チャッキーT組が対決。
7.7サンフランシスコで当時チャンピオンの後藤が持つNEVER無差別級王座に挑戦し、敗れはしたものの、持ち前のパワーをいかんなく発揮しその実力を知らしめたジェフ。
そして、今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』に参戦し、多彩なテクニックで勝ち星を重ねたセイビンと、類まれなる空中殺法で会場を沸かせたゴードンが異色のトリオを結成。
対するは、9.17別府でタイチに敗れNEVER王座から陥落した後藤と、全シリーズでK.E.Sと抗争を繰り広げたバレッタ&チャッキーTのベストフレンズ。
王座陥落後、初の大会となる後藤としては新たなスタートを切る意味でも、この一戦で勝利がほしいところだ。
■第2試合は、ダニエルズ&カザリアンvsペイジ&チェーズのタッグマッチ!
第2試合では、クリストファー・ダニエルズ&フランキー・カザリアン組とハングマン・ペイジ&チェーズ・オーエンズ組が激突。
2015年の『WORLD TAG LEAGUE』にも参戦し、多彩なコンビネーションを見せつけたダニエルズ&カザリアンの“ジ・アディクション”。ROHでタッグ王座を獲得するなど、実力は折り紙付き。
対するは、今年『G1』初参戦をはたしたペイジと一撃必殺のパッケージドライバーを持つチェーズ。2人は『G1』でタッグを結成し勝ち星を重ねるなど、タッグワークは申し分ない。
アメリカ人レスラー4選手は、自国の地でどんなプロレスを展開するのか。
■オープニングマッチはライガー&田口&ACH vs ROPPONGI 3K!
第1試合では、獣神サンダー・ライガー&田口隆祐&ACH vsロッキー・ロメロ&YOH&SHOの6人タッグマッチ。
“世界の獣神”として海外でもその名を轟かせるライガー、常にファンへ話題を提供し続ける“タグチジャパン”田口監督、そしてコミカルなキャラクターで会場を盛り上げるACHがトリオを結成。
また、昨年の『SUPER Jr. TAG TOURNAMENT』では準優勝に輝くなど実績も持ち合わせた田口とACH。対するは、IWGPジュニアタッグ王座返り咲きを目論むSHO&YOH、そして2人をサポートするロッキーのROPPONGI 3K。
『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018』に目前に控えているだけに、ジュニア6選手によるオープニングマッチから激闘必死!
■『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』
現地時間:9月30日(日)
ロサンゼルス・ロングビーチ・ Walter pyramid
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