『DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』大阪城ホール大会・IWGPインターコンチネンタル選手権試合で、内藤哲也を破り19代王者に輝いたクリス・ジェリコ。なんと大会翌日の朝に、スマホサイトで直撃インタビューが実現!
ジェリコが今後の新日本で闘いたい選手とは? WWEやビンス・マクマホン社長との関係は? あのメッセージ動画の裏話も披露!
※以下、インタビューの「序盤部分」をWEBで無料公開!
■俺のTシャツが即日ソールドアウトだと? ワーオ! 本当か?
――さて、クリス・ジェリコ選手。ジェリコ選手が大阪に来るのは久々のことになりますか。
ジェリコ そうだな。かなり、しばらく振りかもしれない。前回はWWEの日本公演の時だったかな? ただ、このオーサカジョー・ホールでの試合は初めての経験だったから、以前から楽しみにしていたんだ。
――大阪には、たこ焼き、お好み焼きなど有名なローカルフードがたくさんありますが、ジェリコさんは何か食べましたか?
ジェリコ ククク。べつに俺はオーサカに観光で来てるわけじゃないからな。オーサカ・ジョーをちらっと観たくらいだよ(笑)。まあ、オーサカでも、自分にとってトーキョー、フクオカと来るのと同じだ。この街に来る・イコール・自分はホテルにとどまって集中力を高めて、そしてシッカリと自分の試合をするだけだ。
――大阪は日本の中でも、お客さんのリアクションがほかのエリアに比べてエキサイトする傾向があるんですけど、そういうことは感じました?
ジェリコ まあ、どの会場に行っても少しづつ雰囲気は違うよな。たとえばトーキョードームで試合をすると、天井が高いからもの凄く音が共鳴するじゃないか? でも、オーサカジョー・ホールのような“アリーナ”形式の会場は声援が自分に向かってやって来る。会場によって音の響き方が違うんだ。ただ、個人的には自分に音が向かって来るアリーナ会場の方がスタジアムでやり試合より好きだな。
――あ、どちらかといえばアリーナが好きでしたか。
ジェリコ もちろん、このビジネスに携わるモノとして「なぜ、プロレス団体がスタジアムで試合をやらなければならないのか?」という理由も重々わかっているよ。アリーナはレスラーにとっては楽しい会場だけど、興行会社としてはスタジアム級の大会をやらなければいけないもんな。
――ところで、新日本プロレスの通販サイト『闘魂SHOP』では、ジェリコ選手のTシャツが即日完売となったようですね(6月10日時点の話。後日、追加で再入荷されている)。
ジェリコ なに? 俺のTシャツが即日ソールドアウトだと?
――そうです。
ジェリコ ワーオ! 本当か? それは凄い話だな。このシャツはアメリカの『Hot Topic(ホットトピック)』というサイトでも売られていて、プロレスTシャツの中で一番人気らしい。いまや俺のシャツは、BULLET CLUBよりも、WWE関連よりもたくさん売れてるらしいぜ(ニヤリ)。このTシャツとクリス・ジェリコがすごくホットな注目を集めている、それは実感として感じているよ。もはや、プロレスの範疇を超えて、一つのポップカルチャーになっている。そういう感じで反響が広がっていくのを見るのはとても楽しいよ。今回、新日本プロレスのサイトで即日完売したっていう話を聞くと、「なるほどなあ」と思うし、自分にとっても手ごたえを感じるビッグニュースだね。
■俺にはやりたいことがいっぱいあったけど、「新日本プロレスでのベルト奪取」がその一つだったことは間違いない。
――昨日の大阪城ホール大会の試合後、「IWGPインターコンチネンタルのベルトをファーストクラスの席に乗せて持って帰る」というコメントを残してましたね。
ジェリコ フフフ。アレは、ある有名なギタリストが「自分のギター用に飛行機の席を買う」っていうエピソードを聞いたことがあったから、俺もそんなことを言ってみたんだよ(笑)。まぁ、俺にとっては、有名ギタリストの高価なギターと同じくらい価値のあるベルトだからな。
――日本のファンも「あのジェリコ選手がそこまでベルトの価値を認めていたのか」という感じで驚いていましたね。
ジェリコ 俺は、このIWGPインターコンチネンタルベルトというタイトルを獲ったことをとても真剣に受け止めているよ。
※無料公開はここまで! 続きは有料サイトでご覧ください。
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