9月23日（日・祝）兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われるシリーズ最終戦、『DESTRUCTION in KOBE』の全カードが決定した。

■『DESTRUCTION in KOBE』
9月23日(日) 16時～兵庫・神戸ワールド記念ホール
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※「ロイヤルシート」は完売となりました

■メインイベントは“権利証争奪戦”棚橋弘至とオカダ・カズチカが再激突！

　メイン（第9試合）は東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦で、権利証保持者の棚橋弘至が、オカダ・カズチカを迎撃。

　近年はケガに泣かされ続けた棚橋だったが、今年の『G1』では3度目の優勝を果たし、その健在ぶり、そして逸材ぶりをあらためて満天下に示した。その翌日会見で、優勝者に与えられる東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証を手にした棚橋は、この権利証の相手として「オカダを倒した上でドームに行きたいので、試合を組んでください」と、オカダを逆指名。

　棚橋は今年の5.4福岡で、当時IWGPヘビーを保持していたオカダのV12がかかった王座戦に、V11の記録保持者として出陣。オカダの新記録達成を阻もうとしたが、レインメーカーの前に散った。両者は8.10武道館での『G1』公式戦でも対峙し、そのときは30分時間切れ引き分けとなり、棚橋が1点差でオカダを振り切って優勝決定戦に歩を進めている。

　それらを踏まえ、棚橋は「負けて、引き分けて、次勝てたら、凄くわかりやすいかたちで棚橋の復調をアピールできるという計算があります。オカダの強さというのは十分理解してるんで、リスクがあってもやる必要があるなと考えました」と力強くコメント。

　棚橋としては完全復活を示し、1.4ドームのリングに堂々立つためにも、オカダは避けては通れぬ相手。一方のオカダは虎の子のIWGPヘビーを取り戻し、再び最強王者としての君臨を狙っているのは想像に難くない。今年3度目の対決となる新日本の黄金カード、その勝敗の行方は？

■IWGPジュニア王者決定トーナメント1回戦で、KUSHIDAとBUSHIが激突！

第8試合では、負傷欠場中の髙橋ヒロムが返上したIWGPジュニアヘビー級王座の新王者決定トーナメントの1回戦として、KUSHIDAとBUSHIが対峙。

　9.30ロスで同じく1回戦を行なウィル・オスプレイ、マーティー・スカルを含め、歴代のジュニアヘビー級王者4人がエントリーしたトーナメントで、これまで幾多の激闘を展開してきたKUSHIDAとBUSHIが一騎打ちを果たす。

　IWGPジュニアヘビーには5度にわたって戴冠するも、昨年の10.9両国でオスプレイに敗れて以来、ひさしく同王座から遠ざかっているKUSHIDAとしては、ここでもう一度ジュニア戦線の中心に舞い戻りたいところ。だが、ヒロムの同門であり、KUSHIDAに対し並々ならぬ執念を向けるBUSHIとしても、1回戦突破は命題。好敵手同士によるスピーディングでスリルあふれる攻防に期待してほしい。

■シリーズ最終戦でL･I･Jと鈴木軍が対戦！　ベストフレンズとK.E.Sがタッグ激突！

　第7試合は内藤哲也&EVIL&SANADA組と鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&TAKAみちのく組が激突。9.17別府でスペシャルシングルマッチを行なう内藤と鈴木にとっては追撃戦となる6人タッグだ。

内藤は「王さま（鈴木）よりも『G1』公式戦で敗退を喫したザックに興味がある」と公言しているが、9.17別府の結果によってはその思惑に変化が見られてもおかしくはない。シリーズ最終戦でL･I･Jと鈴木軍がどのような戦いを繰り広げるのか注目が集まる。

　第5試合は、9.17別府に続いてベストフレンズ（バレッタ&チャッキーT）とK･E･S（ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.）が対戦。チームとしては昨年の『WORLD TAG LEAGUE』以来の参戦となるベストフレンズが、これまでIWGPタッグ3度の戴冠など数多くの実績を誇るK･E･Sを相手に結果を残せば、タッグ戦線の台風の目として一気に躍り出ることは必至だ。

■K-DOJOの吉田綾斗がタグチジャパンと合体し、第三世代と激突！ 　

　第4試合では、今回が新日本のシリーズに初参戦となるKAIENTAI DOJOの吉田綾斗が、本隊の真壁刀義&本間朋晃&田口隆祐とカルテットを結成し、天山広吉&小島聡&永田裕志&中西学組と対峙。『LION’S GATE』でシングル戦を行ない、自身を高く評価した永田をはじめ、百戦錬磨の第三世代を相手にどこまで食い下がれるか、奮闘に期待がかかる。

■『Road to DESTRUCTION』
9月5日(水) 18時～愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
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9月7日(金) 18時30分～東京・後楽園ホール
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9月8日(土) 18時30分～東京・後楽園ホール
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9月9日(日) 17時～千葉・東金アリーナ Blue Justice Ⅷ～青義健在～
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※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。

9月11日(火) 18時30分～三重・四日市市中央緑地第2体育館
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9月12日(水) 18時30分～京都・京都市体育館（ハンナリーズアリーナ）
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9月13日(木) 19時～大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ（丸善インテックアリーナ大阪）
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■『DESTRUCTION in HIROSHIMA』
9月15日(土) 18時～広島・広島サンプラザホール
※開始時間は当初発表の「17:00」から「18:00」に変更となりました。 
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※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行及びローソンチケット先行にて完売となりました。一般発売でのお取り扱いはございません。

■『Road to DESTRUCTION』
9月16日(日) 18時～山口・海峡メッセ下関
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■『DESTRUCTION in BEPPU』
9月17日(月・祝) 18時～大分・別府ビーコンプラザ
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■『Road to DESTRUCTION』
9月18日(火) 19時～熊本・グランメッセ熊本
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9月20日(木) 18時30分～山口・バタフライアリーナ(柳井市体育館)
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9月21日(金) 19時～愛媛・西条市総合体育館
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■『DESTRUCTION in KOBE』
9月23日(日) 16時～兵庫・神戸ワールド記念ホール
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※「ロイヤルシート」は完売となりました