『戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28』もいよいよ最終戦! 8月12日(日)日本武道館大会の全カードが決定した。
『戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28』<最終戦>
8月12日(日) 13:00開場/15:00開始
東京・日本武道館
★対戦カード情報
※前売券は全席種完売となりました。当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
※休憩時間はございません。あらかじめご了承下さい。
※今大会は再入場ができません。あらかじめご了承下さい。
※今大会は「Team NJPW会員撮影会」を実施いたしません。あらかじめご了承下さい。
■『G1』優勝決定戦、無制限1本勝負で棚橋弘至と飯伏幸太が激突!
メインイベントは、『G1 CLIMAX 28』優勝決定戦。Aブロック1位の棚橋弘至と、Bブロック1位の飯伏幸太が無制限1本勝負で激突する。
棚橋は2015年の優勝以来、3年ぶりの『G1』優勝決定戦進出。飯伏は初の優勝決定戦進出となる。
この両者、昨年の『G1 CLIMAX 27』8.1鹿児島大会で対戦し、飯伏がカミゴェで棚橋から劇的勝利。棚橋のことを「神」と呼んでリスペクトを表明していた飯伏が初勝利をはたし、カミゴェが生まれた試合としても記憶に新しい。
その後、昨年11月の大阪府立大会では、棚橋の持つIWGPインターコンチネンタル王座に飯伏が挑戦。シリーズを通して前哨戦を闘った両雄だったが、棚橋が飯伏に手厳しい発言を連発して話題となった。
試合は激戦の末に、棚橋がハイフライフローで勝利を挙げたが、試合後には抱擁を交わした二人。
インタビューなどで飯伏は「まだ本当の棚橋越えははたしていない」と発言しており、優勝決定戦で闘い相手としても棚橋の名前を挙げていただけに、待望のリマッチとなる。
加えて、昨年の新日本マット復帰以降、大きな“結果”が出ていない飯伏にとっては一世一代の大チャンス到来。“4強”を追い落とすためにも、是が非でも『G1』初優勝をはたしたい。
一方の棚橋は、5月の福岡大会でオカダに敗戦して以降、タイトル戦線から大きく後退していただけに、ここで飯伏を下して3年ぶり3度目の『G1』優勝をはたして一気に新日本プロレスのメインロードに返り咲きたいところ。
棚橋はリーグ戦中も、Bブロックの試合スタイルへの意地をむき出しにしていただけに、どんな試合内容になるのかにも大注目。はたして栄光をつかむのは棚橋か? 飯伏か?
■セミで、ミステリオ&KUSHIDA&プロレスラー戦国炎舞が、オカダ&SHO&YOHと激突!
セミファイナルは、豪華な6人タッグマッチが実現。あの“WWEスーパースター”レイ・ミステリオJr.が、KUSHIDA、そして正体不明(?)のプロレスラー戦国炎舞とトリオ結成。
対するは、オカダとSHO&YOHのCHAOSトリオ。ミステリオとオカダの絡みは、期待度満点。ミステリオは今年の6.9大阪城ホール以来、2度目の新日本マット上陸であり、東京地方では初参戦。はたしてKUSHIDA、戦国炎舞のコンビネーションは?
また、戦国炎舞の正体と目される某選手は、ミステリオの必殺技である69(シックスナイン)という言葉に強いこだわりを持っているだけに、こちらの動向にも要注目だ。
■“ベストバウトマシーン対決”再び! ケニーvs石井が6人タッグで対戦!
第7試合は、ケニー・オメガ&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズの“BULLET CLUB ELITE”が、石井智宏&矢野通&ジェイ・ホワイトのCHAOS軍と対戦する6人タッグ戦。
ケニーと石井は、8.4大阪大会で今シリーズのベストバウトと言われるほどの好勝負を展開。“IWGPヘビー級王者”ケニーとしても黒星を喫してしまっただけに、ここで石井を仕留めておきたいところ。
さらに『G1』初参戦で無法ファイトを続けながらも好成績を残したジェイ、「クリーンファイト」宣言でさまざまな伝説を残した矢野もケニーの首を狙ってくる可能性は大。いったい、どんな試合が展開するのか?
■抗争再燃か? L・I・Jと鈴木軍の8人タッグ戦が実現!
第6試合では、内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI組と、鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&金丸義信&エル・デスペラード組が激突。
昨日の公式戦でザックに敗れ優勝決定戦進出を逃した内藤が、再びザックと相見える。また、昨日の試合では鈴木の前でデスペラードからEVILが勝利を奪い、鈴木の投げ込んだ椅子に足を乗せ“プロレス王”を挑発。
7.30高松では鈴木がゴッチ式パイルドライバーでEVILから勝利を奪取。両雄の闘いはさらにヒートアップしていきそうだ。
コンビネーション抜群のL・I・Jと、無法行為&暴走はあたりまえの鈴木軍のユニット抗争、はたして上回るのは?
■無法行為連発のOGに石森が加入! ヤングバックス&スカルと対戦!
第5試合では、“NEVER無差別級6人タッグ王者”のマット・ジャクソン&ニック・ジャクソン&マーティー・スカルが、“BULLET CLUB OG”タマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二とノンタイトル戦で激突。
武道館初戦から参戦しているヤングバックス&スカルは巧みなタッグワークと独特の世界観でファンを魅了している。
対するは、無法行為連発で会場からブーイングを受け続ける“BULLET CLUB OG”。8.11日本武道館では、「介入したら3カ月の出場停止&減給処分」が発表されていたにも関わらず、公式戦に介入したところをメイ社長ら、新日本スタッフが阻止して、強制排除。
なんとか介入は阻止したものの、荒ぶるOG軍団は何をするかわからないだけに、今後も予断は許さない状況。その中心人物のタマが、5.4福岡に連れてきた“BONE SOLDIER”石森とトリオを結成する。
BULLET CLUB内紛からは離れた状況にいた石森の動向にも要注目だ。
■第4試合で、ジュース&フィンレーがCody&ペイジと激突!
第4試合は、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーのコンビが、Cody&ハングマン・ペイジと対戦。
『G1』では左手負傷で思うような結果を得られなかったジュースだが、今シリーズも“フィン・ジュース”として盟友・フィンレーとコンビネーションを高め合った。
そして、7.7サンフランシスコでケニーと和解をはたしたCodyが最終戦に登場。『G1』公式戦で鈴木みのるを破るなど、結果を残したペイジとタッグを結成。USヘビー級王座になんらかのアクションを見せる可能性も十分だが、いったいどうなる?
■タイチが因縁の後藤、YOSHI-HASHIとタッグ戦で激突!
第3試合では、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組と飯塚高史&タイチ組が激突。『G1』では思うような成績が残せなかった後藤とYOSHI-HASHIが、飯塚&タイチを迎え撃つ。
開幕前からYOSHI-HASHIの『G1』出場に対し苦言を呈していたタイチ。今シリーズは出場がなかったタイチだけに、最終戦でYOSHI-HASHIと、NEVER王者の後藤を相手にその鬱憤を爆発させそうだ。
■ヘナーレがシングル戦で、ニュージーランドの“先輩”ファレと激突!
第2試合では、伸び盛りのトーア・ヘナーレとバッドラック・ファレのシングルマッチが実現。ニュージーランドのファレ道場でトレーニング経験もあるヘナーレが、同じニュージーランド出身の“大先輩”ファレと一騎打ちという大一番を迎える。
現在は“BULLET CLUB OG”としてリング上を荒らし続け、昨日の大会では介入を阻止され強制排除となったファレ。後輩・ヘナーレとのシングル戦はいったいどんな結末を迎えるのか?
■K-DOJOの吉田綾斗が永田&海野とトリオで登場! 真壁&エルガン&本間と激突!
第1試合では、真壁刀義&マイケル・エルガン&本間朋晃組と、永田裕志&海野翔太&吉田綾斗組が激突。
昨日の武道館大会に参戦した本間が本日のオープニングマッチにも登場。タッグパートナーの真壁に加え、『G1』でも持ち前のパワーをいかんなく発揮したエルガンとトリオを結成する。
これに対するは、『LION’S GATE PROJECT』で永田や海野と火花を散らし合ったK-DOJOの吉田が初参戦。両選手と団体の垣根を越えたトリオで真壁組を迎え撃つ。
見どころ満載の『G1』最終戦、オープニングマッチから目を離すな!
『戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28』<最終戦>
8月12日(日) 13:00開場/15:00開始
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