7月29日(日)に開催された全日本プロレス・エディオンアリーナ大阪大会にて、第104代アジアタッグ王者組の秋山準&永田裕志が、前タッグ王者の野村直矢&青柳優馬組の挑戦を受けた。
前日の記者会見で永田は「この暑い時期に試合がないのがとても寂しく思っています」「そのウップンを思い切りブツけるのが、この野村、青柳組。前回以上に痛い思いをしてもらう」と挑発してみせた。
当日の試合では、約1か月ぶりのリベンジマッチとなった野村&青柳組が意気込みを見せるが、序盤から中盤は海千山千の強豪コンビが圧倒して、ペースを握った。
青柳が永田にジャンピングニーや、ダイビングボディアタックなどで攻め込んだが、永田は得意の白目式腕固めで切り返すと場内は大歓声。
ところが試合終盤、野村が秋山にジャンピングエルボー、ジャーマンを放てば、青柳もジャーマン、ジャンピングニーの大攻勢。
最後は、青柳と野村がダブルの串刺しジャンピングニーをズバリと決め、青柳がロックスターバスターで秋山から勝利を奪取した。
ついにアジアタッグ王者から陥落してしまった秋山&永田組。はたして、二人のタッグ再結成はあるのか?
■2018 SUMMER ACTION SERIES [最終戦]
7月29日(日)大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場
第6試合
・秋山準&永田裕志<第104代王者組> vs 野村直矢&青柳優馬<挑戦者組>
22分02秒 ロックスター・バスター→片エビ固め
※秋山&永田組が3度目の防衛に失敗。
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