いよいよ“真夏の最強決定戦”はクライマックス突入!『戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28』終盤戦、この日でAブロック代表選手が決定する8月10日(金)東京・日本武道館大会の見どころを徹底紹介!
■『戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28』
8月10日(金) 18:30~ 東京・日本武道館
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■新日本プロレスの“黄金カード” 棚橋vsオカダが日本武道館に初上陸!!
Aブロックの最終公式戦が行われるこの日、最注目はやはり棚橋弘至vsオカダ・カズチカの一戦だろう。
IWGPヘビー級王座をめぐって、1.4東京ドームをはじめ数々の大舞台で実現し、新たな新日本プロレスの世界を作り上げた問答無用の“黄金カード”が日本武道館へ初上陸する!
今年5月4日『レスリングどんたく』福岡国際センター大会では、IWGPヘビー級王座の防衛記録“V11”をマークしていたオカダに、同じく“V11”記録保持者だった棚橋がチャレンジ。
オカダの新記録“V12”を阻止しようと立ち上がった棚橋が、じつに2年4か月ぶりにIWGPヘビー級戦線にカムバック。試合は、場内の大「タナハシ」コールを背に棚橋が怒涛の攻勢を見せ、オカダをあと一歩まで追い詰めた。
しかし、最後はオカダが強烈なレインメーカーで棚橋を撃破し、新記録“V12”を達成。棚橋は自らの敗戦で、記録更新を許してしまっただけに、「負けてる僕にとっては非常にありがたい」と雪辱のチャンスに燃えている。
対するオカダはIWGPヘビー王座から陥落後、髪の毛の色を変えテーマ曲もアレンジ、風船をもって入場など、無軌道で自由奔放なスタイルに変貌中。新しいレインメーカー像で、『G1』公式戦を爆走している。
もちろんケニー・オメガからのIWGPヘビー級王座奪回を目指す前王者・オカダにとって、『G1』制覇は至上命令。一方の棚橋は“エース復権”をはたすためにも、オカダに是が非でもリベンジをはたして、『G1』優勝決定戦に歩を進めたいところ。
過去11戦の通算戦績は、オカダが5勝4敗2引き分けとリード。Aブロック代表進出にも大きくかかわってきそうなこの一戦。新日本プロレスの新時代を切り開いた“スーパーカード”を日本武道館の大舞台で目撃せよ!
■新世代ヘビー級同士の“初シングル” ジェイ・ホワイトvsEVILが実現!
8月10日(金)日本武道館での『G1』Aブロック公式戦では、ジェイ・ホワイトとEVILの新世代ヘビー級戦士同士の“初シングル”が実現。
今年が『G1』初出場のジェイだが、開幕戦でオカダを、7.16札幌大会で棚橋を下し、新日本の2大トップから連続勝利。今年の1月にはケニーからも勝利しており、若干25歳の若さでイッキに外国人トップレスラーとして浮上してきた。
一方のEVILは、今年で『G1』3度目のエントリー。昨年の『G1』公式戦では、無敵状態だったオカダに土をつけてIWGPヘビー級王座に初挑戦など、着実に存在価値を高めてきた選手。
ケニー、オカダ、内藤、棚橋という“4強”の次世代を期待される二人のヘビー級戦士の激突は、まさに新日本プロレスの“未来形”マッチ。
屈指の実力者でありながら、ともにスニーキーなスタイルや場外乱闘も得意にしている両選手だけに、『G1』を凌駕するデンジャラスな一戦となる可能性も十分。
もちろん優勝決定戦進出も視野に入れている二人だけに、最終公式戦で壮絶な星の奪い合いが展開する可能性は十分。はたして、新時代を切り開くのはジェイか? EVILか?
■ボスvsアンダーボス! 鈴木みのるとバッドラック・ファレが衝撃のヒール対決!
『G1』Aブロック最終公式戦で、鈴木みのるvsバッドラック・ファレという必見の超異次元マッチが実現。唯我独尊でリングを闊歩する鈴木軍の“ボス”と、BULLET CLUB OGが誇る驚異の“アンダーボス”が一騎打ち。
プロレス界の“キング”として君臨する鈴木。今年6月には、自身のデビュー30周年記念マッチでオカダとシングル激突。野外での対戦、しかも雨中での壮絶な決闘は伝説的な一戦となり、その存在感を強烈に刻み付けた。
対するファレは、7.7サンフランシスコ大会でタマ・トンガらがケニー・オメガをリーダーとするBULLET CLUB体制に決別。“ORIGINAL GANGSTA(オリジナル・ギャングスタ)”の意味を持つ、BULLET CLUB OGに加入し、『G1』では公式戦度外視の反則行為を繰り広げている。
他ユニットとは一線を画すように、自らの“ヒール街道”を邁進している両者のシングル戦。はたして鈴木は巨獣ファレに必殺のゴッチ式パイルドライバーを決めることができるのか? それともファレが最凶の危険技・バッドラックフォールを鈴木に爆発させるのか?
■極上のパワフルファイト! マイケル・エルガンvs真壁刀義が魂の真っ向勝負!!
この日の『G1』Aブロック最終公式戦、マイケル・エルガンvs真壁刀義の一戦もがインナップ。ともに豪快なパワーファイトを身上とする二人が、日本武道館での真っ向勝負で火花を散らす!
大幅な肉体改造で生まれ変わった“新生”エルガンは最高のコンディションをキープ。ド迫力の試合内容で存在感を発揮し続けている。
一方の真壁は、このところタイトル戦線から遠ざかっていたものの、タッグパートナー・本間朋晃の復帰という追い風もあって、気迫満点。開幕戦から2連勝をマークして、暴走キングコングの面目躍如となった。
ともに今年の『G1』の舞台で存在感を発揮してきた両者。本隊の一員同士ではあるものの、最終公式戦では武道館を揺るがす極上のパワフルファイトが展開されそうだ。
■YOSHI-HASHIvsハングマン・ペイジ! ネクストステージに進むのはどちらだ?
Aブロック最終公式戦で、YOSHI-HASHIvsハングマン・ペイジのシングル戦が実現。
ファンからの厳しい声も受け止めつつ、『G1』公式戦をサバイバルしてきたYOSHI-HASHI。浜松のオカダ戦では、同日に凱旋帰国した男に6年越しの情念を叩きつける好ファイトを展開。
対するペイジは、後楽園の公式戦でオカダを徹底的に追い込んで、そのポテンシャルが大爆発。BULLET CLUB ELITEの“若頭”としてその才能を惜しみなくファンに見せつけた。
若干27歳とんまだまだ伸び盛りのペイジに対し、崖っぷちとも言える状況のYOSHI-HASHI。最終公式戦では、是が非でもペイジに勝利を挙げて有終の美を飾りたい。
一方、躍進中のペイジとしては、シングルプレイヤーとしての地位を確立するためにもYOSHI-HASHIをシッカリ下して、今年後半戦に繋げたいところ。
新日本マットでの二人の立ち位置にも大きな影響を与えそうなこの一戦。『G1』後のネクストステージを目論む両雄、相手を踏み台にしてトップ戦線に駆け上がるのはどっちだ?
■決戦前日! ケニー・オメガvs飯伏幸太が前哨タッグで注目の激突!
さらにこの日は、翌日に公式戦で激突するケニー・オメガvs飯伏幸太が前哨タッグで激突する。
8月10日(金)日本武道館大会では、ケニー・オメガ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンvs飯伏幸太&マーティー・スカル&チェーズ・オーエンズの6人タッグ戦が実現。
シングル激突を翌日に控えて、ケニーと飯伏がリング上でひさびさに交錯。はたして前哨マッチで、両雄は何を見せるのか? 飯伏とヤングバックス、ケニーとスカル、チェーズというBULLET CLUB ELITE同士の攻防も必見だ。
■『戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28』
8月10日(金) 18:30~ 東京・日本武道館
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