いよいよ開幕寸前! 『戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28』を、プロレス関係者がズバリ優勝予想、さらに注目カードに関して緊急コメント!!
【“GK”金沢さんの『G1 CLIMAX 28』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=EVIL
●Bブロック1位通過選手の予想=飯伏幸太
★優勝者=“キング・オブ・ダークネス”EVIL
●注目の公式戦
・7月26日・アオーレ長岡大会のBブロック公式戦 SANADA vs飯伏幸太戦
・8月11日・日本武道館大会のBブロック公式戦 ケニー・オメガvs飯伏幸太戦
●理由:じつは昨年の『G1』優勝予想は、「内藤vsケニー戦で内藤優勝!」をピタリ的中させてしまった。絶対に当たらないのがワタクシ金沢の優勝予想なのに……(笑)。まあ、こちとらも観る側、書く側、しゃべる側のプロとして、ギャグやおちゃらけの予想だけはしたくない。まず、Aブロック。順当に考えるなら、オカダ、棚橋、鈴木が3強といえるだろう。ただし、最終公式戦まで絶対に星取り争いはもつれてくる。オカダvs棚橋の勝者が優勝戦へ。それじゃあ、なんの変化も進歩もないよ。さあ、いでよ!EVIL。エェェ~ブリスィング、ダークネスな世界に染めてくれ。Bブロックは余りに激戦区。内藤、SANADA、ケニー、後藤、飯伏の5人にトップ通過の可能性あり。だけど、あえて飯伏推し。最終戦でIWGPヘビー級王者であり盟友であり先を越されたライバルのケニーを破ってⅤ戦進出と見た。そしてエンディングを締めるひとことは、「すべては…………EVILだ!」。
■金沢克彦(かなざわ・かつひこ)
1961年12月13日、北海道帯広市生まれ。
青山学院大学経営学部経営学科卒業後、2年間のフリ—タ—生活を経て、1986年5月、新大阪新聞社に入社、『週刊ファイト』編集部・東京支社に配属。1989年11月、日本スポーツ出版社『週刊ゴング』編集部へ移籍。2年間の遊軍記者を経験した後、新日本プロレス担当となる。1999年1月、編集長に就任。2004年10月まで5年9カ月に亘り編集長を務める。同年11月、日本スポーツ出版社の経営陣交代を機に編集長を辞任し、同誌プロデューサーとなる。翌2005年11月をもって退社。以降、フリーランスとして活動中。現在は、テレビ朝日『ワールドプロレスリング』、スカパー!『サムライTV』などの解説者を務めるかたわら、各種媒体へフリーの立場から寄稿している。
●金沢克彦ブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈」
http://ameblo.jp/gk-kanazawa/
【湯沢編集長の『G1 CLIMAX 28』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=YOSHI-HASHI
●Bブロック1位選手の予想=SANADA
★優勝者=SANADA
●注目の公式戦
・7月26日・アオーレ長岡大会のBブロック公式戦 飯伏幸太vs SANADA
・7月27日・アクトシティ浜松大会のSブロック公式戦 オカダ・カズチカvs YOSHI-HASHI
●理由:『週刊プロレス』の優勝予想を書き終えた数日後、この依頼がきた。まあ、こういうこともあると予想はできたけど、この場合、週プロと同じ予想を書くべきか、新日本用にまた予想し直すべきか、どちらが正解か悩む。同じ人間が同じ大会を予想するのだから違ったらおかしいというのはもっともな意見。だけど予想は必ずしもひとつではない。というわけでこちらはこちらで予想し直してみた。
結果、優勝は『週プロ』予想と同じSANADAを推したい。毎年『週プロ』では年頭に各担当記者がその年のイチオシ選手を紹介する企画がある。昨年1月、新日本担当として最後に推したのがSANADAだった。なので編集長になった今もSANADAが結果を出すまでは推しつづけるのが使命と思い、今年のG1優勝はSANADAとする。
決勝の相手は『週プロ』では手堅くオカダを予想したが、あらためて考えてみるとSANADAより前に同じ企画でYOSHI-HASHIを推していた年もあったことを思い出した。SANADA以上にYOSHI-HASHIの方が結果を出さない時間が長い。だったらYOSHI-HASHIも推し続けるべきと考え、この2人の決勝を予想する。
■湯沢直哉(ゆざわ・なおや)
1971年2月27日、東京都江戸川区出身。
96年10月から週刊プロレス勤務。
昨年1月、第9代週刊プロレス編集長に就任。
それ以前は新日本プロレス担当として20年近く新日本を取材。
週刊プロレス誌上で現在もタナ番として「棚橋弘至のドラゴンノート」の連載は続ける。
編集長になって残念だったのは菅林会長と雑談する機会が激減したこと。
「G1 CLIMAX」総決算号となる『週刊プロレス』増刊9月4日号は今年も8月17日(金)発売。
【岡本記者の『G1 CLIMAX 28』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=棚橋弘至
●Bブロック1位選手の予想=タマ・トンガ
★優勝者=タマ・トンガ
●注目の公式戦
・8月11日・日本武道館大会のBブロック公式戦 ケニー・オメガvs飯伏幸太
●理由=AブロックはIWGPベルトを失ったとはいえやはりオカダがずば抜けた存在。ケニーと別ブロックになったことで徹底マークにあうことが予想されます。最終日に公式戦を控える棚橋が直接対決まで勝ち点でオカダに肉薄できていれば、5月福岡大会の雪辱・そして逆転進出のチャンスがあると予想しました。
一方のBブロックはケニー、内藤、飯伏の三つ巴が基本線だと思うのですが、最近の新日本は実力伯仲の上位戦線がロングバトルになりがちな傾向が気になります。とりわけ3強はライバル意識も強く分引き分けなどで星を潰しあってしまう危険性が…。ガン・スタンというモーションの小さい一撃必殺技を持っているタマのようなタイプが案外ノーマークでスルスル勝ちあがりそうな気がします。
となると優勝決定戦でも、ハイフライフローにカウンターのガン・スタンをかますタマの姿が見える…。なんなら私にはカール・アンダーソンの熱い祝福ツイートの内容まで見えます。BCに反旗を翻したタマが大穴V、棚橋は春のNJCに続き準優勝が予想です。
注目の公式戦は言葉は要らない運命のゴールデン☆ラヴァーズ武道館対決。後はSANADAの内藤、飯伏との初シングルもそれぞれかなり期待度が高いです。
■岡本佑介(おかもと・ゆうすけ)
1982年4月25日生まれ。
日本大学法学部卒業後の2006年に東京スポーツ新聞社に入社、同年11月にプロレス・格闘技担当に。2009年から新日本プロレスを担当。
【三田さんの『G1 CLIMAX 28』優勝予想】
●Aブロック1位選手の予想=棚橋弘至
●Bブロック1位選手の予想=飯伏幸太
★優勝者=棚橋弘至
●注目の公式戦
・8月8日・横浜文化体育館大会の Bブロック公式戦 内藤哲也vs SANADA
・8月11日・日本武道館大会の Bブロック公式戦 ケニー・オメガvs飯伏幸太
●理由:武道館でのケニー飯伏6年ぶりのシングルマッチ、だけでなく、内藤vs SANADAの7年越しのシングルマッチ実現が感慨深い。内藤とSANADAこと真田聖也はかつて同じ日に新日本の入門テストを受け、そこで入門叶わなかった真田は一念発起して全日本プロレスに入門。両団体の期待の若手として2011年の2度にわたるALL TOGHER興行で6人タッグを組んだものの、当時は本人同士もファンの間でも最もシングルマッチが期待された2人だった。あれから7年、遂に2人はリング上で向かい合う。真田聖也がSANADAとなって新日本プロレスに戦いの場を求め、L・I・Jのメンバーとして内藤の傍に立つようになってからも2年経った。私たちはもう充分待ったし、機は熟し過ぎている。あの時実現しなかった夢の続きを、心から楽しみにしている。
■三田佐代子(みた・さよこ)
神奈川県小田原市出身。8月5日生まれ。
プロレス格闘技専門チャンネル「サムライTV」キャスター。
慶應義塾大学卒業後、テレビ静岡にアナウンサーとして入社、同局退社後にフリーアナウンサーとして古舘プロジェクトに所属。
1996年、サムライTV開局と共にプロレスニュースキャスターに就任、以来20年以上にわたりプロレス格闘技取材の現場に携わり、年間150試合以上を観戦・取材し続ける。
2016年に初の単著「プロレスという生き方~平成のリングの主役たち」を中公新書ラクレから上梓 。
■『戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28』
7月14日(土) 18:30~ 東京・大田区総合体育館<開幕戦>
★チケット情報はコチラ!
★対戦カードはコチラから!
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」「2FスタンドB」「2FスタンドC」は完売となりました。
※「1FスタンドA」は残わずかとなりました。
※前売券の取り扱いは「ローソンチケット」のみで7月12日(木)までとなります。
7月15日(日) 15:00~ 東京・大田区総合体育館
★チケット情報はコチラ!
★対戦カードはコチラから!
※「ロイヤルシート」「アリーナ席」「2FスタンドB」「2FスタンドC」は完売となりました。
※「1FスタンドA」は残りわずかとなりました。
※前売券の取り扱いは「ローソンチケット」「チケットぴあ」「イープラス」にて7月12日(木)までとなります。
7月16日(月) 18:00~ 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
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★対戦カードはコチラから!
※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。ローソンチケット先行及び一般発売でのお取り扱いはございません。
※「アリーナ席」「アリーナスタンドA」「アリーナスタンドB」は完売となりました。
7月19日(木) 18:30~ 東京・後楽園ホール
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★対戦カードはコチラから!
※「指定席」は残りわずかとなりました。
※後楽園ホール5階事務所、闘魂SHOP水道橋店ではお一人様最大2枚までの販売とさせていただきます。
7月20日(金) 18:30~ 東京・後楽園ホール
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★対戦カードはコチラから!
※「特別リングサイド」「指定席」は残りわずかとなりました。
※後楽園ホール5階事務所、闘魂SHOP水道橋店ではお一人様最大2枚までの販売とさせていただきます。
7月21日(土) 18:30~ 東京・後楽園ホール
★チケット情報はコチラ!
★対戦カードはコチラから!
※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。一般発売(各プレイガイド)でのお取り扱いはございません。
※当日券は立見のみ16時より発売いたします。お一人様最大2枚までの販売とさせていただきます。
7月22日(日) 16:30~ 東京・エスフォルタアリーナ八王子
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※「SS席」は完売となりました。
※「アリーナA席」「2階指定席A」は残りわずかとなりました。
7月26日(木) 18:30~ 新潟・アオーレ長岡
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※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
7月27日(金) 18:30~ 静岡・アクトシティ浜松
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
7月28日(土) 18:00~ 愛知・愛知県体育館
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※「ロイヤルシート」「SS席」「特別リングサイド」は完売となりました。
※「2階特別席」「2階指定A席」は残りわずかとなりました。
7月30日(月) 19:00~ 香川・高松市総合体育館・第1競技場
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
8月1日(水) 18:30~ 鹿児島・鹿児島アリーナ
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「1Fひな壇A」は残り僅かとなりました。
8月2日(木) 18:30~ 福岡・福岡市民体育館
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★カード情報はコチラ!
※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。ローソンチケット先行及び一般発売でのお取り扱いはございません。
※「アリーナ席」は完売となりました。
※「ひな壇指定席」は残りわずかとなりました。
8月4日(土) 17:00~ 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
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※「ロイヤルシート」「1階ひな壇A」「1階ひな壇B」「2階特別席」は完売となりました。
※「1階アリーナ」「2階指定席B」は残り僅かとなりました。
8月5日(日) 15:00~ 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★チケット情報はコチラ!
★カード情報はコチラ!
※「ロイヤルシート」「1階ひな壇A」「1階ひな壇B」は完売となりました。
※「1階アリーナ」「2階特別席」は残り僅かとなりました。
8月8日(水) 18:30~ 神奈川・横浜文化体育館
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※「SS席」は完売となりました。
※「アリーナB席」「2階指定A席」は残りわずかとなりました。
8月10日(金) 18:30~ 東京・日本武道館
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※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。ローソンチケット先行及び一般発売でのお取り扱いはございません。
8月11日(土) 18:30~ 東京・日本武道館
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※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。ローソンチケット先行及び一般発売でのお取り扱いはございません。
8月12日(日) 15:00~ 東京・日本武道館 <優勝決定戦>
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※「ロイヤルシート」「1Fスタンド」は完売となりました。
※「アリーナ」「2FスタンドA」「2FスタンドB」は残り僅かとなりました。
※8月12日(日)日本武道館の一般発売は「ローソンチケット」のみのお取り扱いとなります。
当初販売を予定しておりました「闘魂SHOP先行」やローソンチケット以外のプレイガイドでは発売がございません。何卒ご了承ください。